事前に分かっていればね~ サンフランさん こんばんわです チューリッヒのYHのご飯は高いし、超まずいよ! とか 事前に分かっていれば 「佐藤のご飯」とか「キツネどん兵衛」を持参するし その辺のスーパーでお惣菜を買ってからチェックインしますよ~ 私は欧州は未踏ですが、治安は良くても、土地勘もない上に、寒い季節であれば夜間の外出は控えたい・・ そんな むっしゅ。さんの気持ちも分かります YHの夕食って予約が必要なのですかね? 誰かが食べているのをみて、注文できればいいのですが 当たるか 外れるか 違う意味で「あたってしまう」と大変ですが・・・ 一種のギャンブル的要素もありますね・・はい これを書いていて フッと思い出したこと 北海道の某YH・・・夕食の海鮮鍋にあたって・・・ものすごく大変な思いをしたことがあったなあ~
Re: 事前に分かっているのは、 シルクロードの旅と書かれているので、そのようなことになったまでです。 最近味覚について思っていること。 ここでは、「味覚はそれぞれ違う」という意見は大勢をしめます。確かにそんなこともあるとは思っているのですが、最近、ニュージーランドに4ヶ月いて食い物には大変苦労した経験から考えていることは、逆に味覚はきたえられるけれども、鍛えられていない人にとっては、食べられればいい。では、何が美味しいかといえば、新鮮な食材で劣化が起きないうちに食するがよかろう。まづいもの、味のないものは、なにかその過程において理由があるはずだ。 劣化に関係のない加工品の場合は、その国の加工技術、品質管理技術によって左右される。スレッドで、スパゲッティのことを書かれているが、ニュージーランドにいてまづィスパでまいった。2~3種類食べてからやっとまともに食べられるスパが見つかった。スパゲッティを茹でるぐらいのことは誰でもできる。不均一の硬さになるのは、もともとのスパの質の問題ではないかと読む。スイスは食料でも自給率が高いとかかかれた方がいた。スイス産のものかは分からないが、原料となる小麦とかの質も関係がありそうだ。 「味覚はそれぞれ違う」と考えてみて、それではミシュランの星の評価はいかがなものか? 東京も京都・大阪も3星の数はフランス並み! サンフランシスコは1軒しかない。日本人とフランス人は味覚が似ているということなのか? 寿司はいまや世界中に広がった食文化! それは寿司が美味しい食べ物だからではないか? 50年前にアメリカで魚をなまで食べるといったら変な顔をされて、日本人は野蛮人なのか、それとも人魚なのか? と思われた。それには理由があって、アメリカの食品物流はよくなかったので、新鮮な魚は手に入らなかった。いまでも水槽のまま運ぶようなことは日本でしかやっていない。もちろん冷凍技術も関係していると思う。 またまたお邪魔しました。
うまい!という感覚 サンフランどの うまい!と感じる感覚がどこからくるかということではないでしょうか。 スイスの食事が塩辛いと言う人が多いようです。 山国の厳しい労働条件の中では塩分の補給が大切だったようでチーズと保存食肉で混ぜ物?の多いパンをかじってきた暮らしではどうしてもそうなるようです。 双方を交互にかじってよく噛んでいれば、自然と甘みと塩分が口の中で交じり合って美味しくなります。 かっての日本の山漁村での暮らしがそうであったようにです。 30年ほど前になりますか、珍しく5つ星ホテルへ泊りました時の夕食のスープが恐ろしく塩辛かったことがあります。 他の料理もどちらかといえば塩気が強く、びっくりしました。 同行者も余り食が進まずお皿に残った料理に気がついたのか、レストランを出るのに少し遅れた私が呼び止められて料理の感想を聞かれました。 日本人の塩分の強い調味料、味噌・醤油を良く知っているシェフが、塩気を強めに味付けをしたと気がついていましたので、基本的に塩気の強い味を好むスイス人が塩気を強めにしたら・・日本人にも塩気が強すぎると思いませんか・・・と返事をした覚えがあります。 今ではそんなことも少なくなりましたが、それでもたまに、日本人用に特別サービスと張り切るかの国のシェフが塩気を強めすぎて・・という失敗はけっこうあるようです。 育った環境とベースになる味覚はどうも相関があるようです。 そしてなによりも、そのときの体が欲しているものが”うまい”の根本だと思っています。 ですから余命いくばくもないお年寄りの食欲にベースを置いたミシュラン系の星の数は、ヤミクモ?に生きている若者の味覚には全く縁のないもの何ではないでしょうか。