北上も同じ、すごい風景ですよ

はい、北上も同じ区間ですから同じ風景です(笑)。見る角度が違うので、ちょっと風景の見え方が違うくらいです。左がいいです。飛行機の離陸のように急上昇します。列車なのにあっという間に100mほど登ってしまい、下界の風景が広がります。ベスト10が納得です。

同じバイエルン州内だから使えますが、週末以外は9時以降の列車しか使えず、ICなども乗れません。時間のない方には向きません。日本の普通列車しか乗れない青春18キップと同じようなもので、バイエルン州だけをじっくり旅する人向きのものです。

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1件のコメント

  • お花畑

    マルコポーロ3さん、

    早速のお返事ありがとうございます。

    確認です。

    Garmisch-Partenkirchenというのは街そのものではなくてそこに行くまでの過程、つまり列車からの景色および列車の動き(北上ならば急上昇)が主体、一方、時間をとるのであれば、Mittenwald駅で下車(実際は4KMほど北のお花畑ブルンネンタール(花の谷の意)にあるBuckelwiesenが素敵なところ、

    という認識でいいでしょうか。

    なお、Mittenwarldというのは駅名、Buckelwiesenは場所名とわかりますが、ブルンネンタールというのは地域名ですか? 関係がいまひとつわかりません。名前についていくだけでも大変です…。

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    こういう関係です

    ガルミッシュと隣り合うパルテンキルヘンという街をヒトラーが合併させたと言われています。ガルミッシュを冬季オリンピック開催都市にしたかったのですが、街の規模が開催条件に足りず、合併して見事開催できました。戦前のことです。

    ですから高原都市です。ここから登山電車とロープウエーを乗り継いで歩かずにドイツ最高峰のツークシュピツエ(2996m)に登れる、その基地です。駅名もガルミッシュ・パルテンキルヘンです。

    インスブルックから行くとその手前にあるのがアルプス山中の国境の町(ドイツ)、ミッテンヴァルトという標高920mの高原都市です。駅名もミッテンヴァルトです。

    その郊外がブルンネンタールという花の谷で、その一角にYHやトーニホフなどの宿があるヴッケルヴィーゼンという村(集落)があるわけです。うまく夕方ころここに着き、泊まれるような旅程になれば最高です。

    Buckelwiesenは今回の旅で最も印象に残る宿泊地になるであろうことを保証します。

    車窓展望ベスト10区間はインスブルック~ミッテンヴァルト~ガルミッシュ・パルテンキルヘン間です。

    注意したいのはガルミッシュ行き普通列車に乗れば問題ないですが、ミュンヘン行きに乗ってしまうと皆ICなど特急なのでベスト10区間を通らないで平坦なところを回り道(クーフシュタイン経由)してしまうことです。

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