ありがとうございます。 ぼうふらおじいさん こんばんわ!いつもいつも良くして下さって、本当にありがとうございます。 それから、さすが、ぼうふらおじいさんです、鉄道のできる根本的な理由までさかのぼって 考えられていて、とても話が深く読んでいてもおもしろく、本当に本当に尊敬します。(私がこの手の話題にぴんときたのは、何でもない、私も第三セクターの鉄道会社で働いた経験があるからなんです、実は。鉄道会社のお仕事って私にとってはとっても楽しいものでした。沿線の人々の人生もそこにあるというか、この話をするとこんなふうに長くなるので笑) 下記の部分よく分からなかった(解釈)ので、もしよかったらもう一度教えてやって下さい。↓ 「従って今では合併が進んで運営は2社ですが、氷河急行へ乗らないと。」← 乗らないといけない!ということですか? 「この乗り継ぎは先にあげた地名駅が全部その対照になりかねません。なぜなら地元のお客さん用の電車は依然としてその区間だけ走っているからです。」←すみません、理解力がなく、意味がわかりません。 「ところで肝心のアンデルマットまではツエルマットからブリーグ乗り換え一つで、沿線風景を含めてノンビリ車窓を楽しんで乗るには・・急行利用は入らないんですが・・。」←この区間は氷河急行に乗る必要がないということですね、たぶん?? みなさん同じことを言われているベルニナ線の方、そっちを祖母に見せてやりたくなりました。そんなにそんなにいいのに、なぜ私たちの行程には入ってないのでしょう・・・私たち、日本からジュネーブにしか便をとれなかったんです。そして帰りはチューリッヒです。だから、サンモリッツとかベルニナ線のあたりが遠く、結局どちらも予定には入れられなくて。。。 ぼうふらおじいさん、ぼうふらおじいさんだったらスイスまるまる8日あるとして、これが人生最後のスイスの旅だとしたら、どこどこへ行かれますか?私、いまのところゴールデンパスラインのモントルーからインターラーケンに乗るつもりですが、どうも皆さんの意見を聞いてるとこの区間をいいとは殆ど誰も言ってなくて皆、その上のインターラーケンからルチェルンをおすすめしています。私、ことごとくスイスでいいと言われているところを外しているような・・・ 今ならまだ間に合うので、もし良かったら、ぼうふらおじいさんの意見を聞かせてください!! ちなみに下記は今、たててる予定で、行こうとしているところです。 ラヴォーの畑、シヨン城、ブロのチョコレート工場、グリンデルワルド、ベルン、ツェルマット、ツェルマットからアンデルマットをとおって(おばあちゃんの元気があれば)ルチェルン、最後にチューリッヒは寝るだけです。
ベルニナ急行はスイスのベスト3かと思います。 ジュネーブ・イン、チューリヒ・アウトでスイスに1回しか行けないという前提でお勧めします。 グリンデルワルト、ツエルマット、ベルニナ急行が他を圧して断然のベスト3だと思います。 このどれかひとつでも欠いたら、スイスを見たとは言えないと思います。 ですから、この3ヶ所に、どうしても行きたい場所を+するプランがいいと思います。コースはジュネーブ、モントルー、ゴールデンパス西半分(モントルー~ツヴァイジンメンが欧州車窓展望ベスト10です)、グリンデルワルト、BLS線(車窓展望ベスト10)、ツエルマット、氷河急行、サンモリッツ、ベルニナ急行、ティラーノ、バックしてチューリヒ(またはティラーノから連絡バスでルガノに出てルツエルン、チューリヒ)がいいかと。 時刻表のクック編集部が欧州景勝路線100ヶ所余りを時刻表載せるにあたり、部員が手分けして欧州中の路線に乗り、選定したものと思われます。 うち、特に素晴らしい10区間を以前m欧州車窓展望ベスト10として選定しました。 その中でベルニナ急行はノルウエーのスカンジナビア山脈を越えるベルゲン鉄道とともに、一、二を争う絶景というのが定評です。 私も10ヶ所全部乗りましたが、そう思います。 実際に氷河が間近に見られるのはベルニナ急行で、こちらのほうが氷河急行の名にふさわしいです。 1000m以上の高度差を歯車などを使わず、ループとヘアピンカーブ、トンネルだけで登ってしまう驚異の鉄道として世界遺産に登録されました。 ベルニナ急行のあとで氷河急行に乗るとガッカリするので、先に氷河急行に乗るプランにしております。 氷河急行の全線走破は長いのでカットして、ゴールデンパスを全線走破するプランのいいです。途中でグリンデルワルトに泊まるので西半分、東半分とも2,3時間と適当な乗車時間です。ベルニナ急行も片道なら2時間強です。 氷河急行にこだわっておられたので氷河急行にも乗るプランにしましたが、祖母の方にはこちらのほうが楽かも知れません。 コースはゴールデンパス(西)のあとシュピーッから南下してツエルマットまで往復(片道はトンネル経由の新線経由、片道がBLS線)、グリンデルワルト、ゴールデンパス東半分、ルツエルン、チューリヒ、サンモリッツとなります。 東半分の景色もいいですが、やはりベスト10に入っている西半分のほうが景色がいいですよ。モントルーからの列車は急上昇し、ラボーのぶどう畑を登り、眼下にレマン湖が大きく広がります。その後美しいスイスの山村を縫って走ります。 ベルンはグリンデルが雨などで見えないときに下山して行くように後にしたほうがいいかと。 晴れの場合、ルツエルンに行くときにちょっと(2時間ほど)散策する程度でいいかも知れません。
車いすのお年寄りがご一緒ですよ・・!。 本文無し。
ありがとうございます。 マルコポーロ3さん こんばんわ。とっても参考になる回答をありがとうございます。 そして説得力もありました。 ベルニナ、みんながいい、いい、と言ってるので、とても乗りたくなってきました。 予定をうまく動かせたらいいですが、出発まであと10日となってしまい、 ホテルも予約を入れていることから、少々難しいかもしれません。 でも、最後のあがきで、やっぱり祖母には絶景を見せてやりたいと思う気持ちがあり マルコポーロ3さんが書いてくださったコース、一度考えさせて頂きます。 また分からないこと出てきたら教えてやってください。 どうもありがとうございました! P.S.書かれているラボーのぶどう畑はわざわざワイン列車を使ってヴィヴェイから行かなくても 十分見られますか?モントルーからの列車は急上昇し、と書かれていますがこれがゴールデンパスラインのことですよね?ベルンって2時間程でいいのですか?世界遺産だとラボーやベルンは見た方がいいと思ったのですが、 ベルニナに行った方がこっちよりもいいですか?
ありがとうございます。 ベルニナ線、見てみました。 完全に無理だと判断しました。 私たちのこの日程でだと最低でもあと一日ないと行けそうになさそうです。 とっても残念ですが、あきらめます。 私たち、航空券の購入の事情で日本からジュネーブinのチューリッヒout することに決まっており、その利点を活かし、最初ジュネーブからフランスのニースに 飛ぶことになっています。だから絶景はフランスからモナコのバスや鉄道から 見られるので、もちろんベルニナ線はそれとは全く別物だとは分かっているのですが 地理から見る距離的にまずサンモリッツや行くこと自体が長すぎる列車の乗車となり、 さらにイタリア側に下るとなると、今度またチューリッヒへ帰る距離と時間と疲労は果てしないものになると思います。完全に不可能だと思います。 長々書いてしまいましたが、これも予定を先にしっかり勉強して立てた後航空券をとらなかった 自分の勉強不足のせいでもあり、行きあたりばったりの自分を嘆いている表れであったりします。 おばあちゃんにとって一緒に一回の海外旅行なのに、残念ですが、他行くところで、最高に 素敵な旅を企画したいと思います。ありがとうございました!!!!!
鉄道ファンと普通の旅人では目的が違うのです。 >、どうも皆さんの意見を聞いてるとこの区間をいいとは殆ど誰も言ってなくて皆、その上のインターラーケンからルチェルンをおすすめしています。私、ことごとくスイスでいいと言われているところを外しているような・・・ るみんごさんは鉄道ファンでいらっしぃますか? モントルーーツヴァイジンメン間の車窓は素晴らしいですよ。 インターラーケンからルッツエルン間も素晴らしい・・・・のですが、鉄道ファン的に言えば、ベルニナ線にも書いたように楽しみ方が若干違うのです。 また他にも一杯魅力的な路線はあります。 ですので、限られた時間ですので、こっちよりあっちと言う考え方は忘れられた方が良いと思います。 更に言わせていただければ、スイスの鉄道の第一の魅力は登山鉄道にあると思っています。 百聞は一見に如かず。 グリンデルワルト又はラウターブルンネンからクライネシャイディックへ登って見てください。 これぞ絶景と言える車窓が堪能できます。 自然に挑む人知の代表としての鉄道・・・・私の大好きなテーマです。
ありがとうございます。 内蔵介さん なんか説得力がありました。 目移りしすぎるのも良くはないですよね。笑 モントルーからツヴァイジンメン間は良い景色ですか。 そうですか、それはとっても楽しみです! もしご存じだったらパノラマカーとクラシックカーどっちが 内蔵介さんが好きかオススメを聞かせてください。 ちなみに私が乗る日はパノラマカーのVIP席は予約が売り切れていました。 ラウターブルネンからクライネシャイデックですね。 了解です、調べてみます。 みなさんの回答を読んでいると素晴らしい景色にとてもワクワクしてきます。 旅行までまじかです。楽しんで来ます。 ありがとうございました。
いえいえ、どうでも良いお話をグダグダと・・と るみんごさん どうも他の方からはそんな風に言われそうですが、リクエストに答えてもう少し・・・。 >合併が進んで運営は2社ですが、氷河急行へ乗らないと。・・・は現在はサンモリッツ/ディセンティス/ミュスタイアまでがレーティッシュ鉄道。ここからオーバーアルプ峠越えでアンデルマットからブリーグとゴッタルドトンネルをくぐってミラノ/チューリヒ方面を結ぶ本線への支線ゲッシェネンまでがフルカオーバーアルプ鉄道・・・FOB。さらにブリーグから先ツエルマットまでがBVZ(ブリーグ、フィスプ、ツエルマット鉄道が3ッツ一緒になっていまやマッターホルンゴタルド鉄道になったので、ディセンティス/ミュスタイアを境に2社の共同運航になった・・・という意味です。 ・・でこの氷河急行(つまり通し運行という意味での急行)に乗らない場合は、サンモリッツ/クール、またクール/ディセンティス・ミュスタイアで乗り換え。実は途中のライヘナウとクールの間は列車が逆戻りするのでクールまで行かないでライヘナウで乗り換えても良い、つまりここまでで乗り換え2回。さらにアンデルマットで乗り換え。ブリーグでまた乗り換え・・・都合4回は乗換えとなります。 この乗り換え夏場は良い時間帯は氷河急行の増発が占領する為あんまり乗継が良くなくなります。もちろん夏場を外せばそんなことは無いのですが・・。 さて、ツエルマット/アンデルマット間はブリーグでの乗り換え一回だけなので氷河急行は外から見るだけにして普通列車の乗り継ぎでお好きな時間帯(確か1時間おき)での移動でよいのでは・・という意味です。 つまりそれぞれの区間運行の電車が走っている・・だけ、という意味です。 さてベルニナ線についてですが、確かにそれなりの風景ではありますがそれだけのために無理して遠出することではありません。 10年ほど前はここでも大騒ぎをしているベルニナ線のティラノより部分はミュシュランのガイドすら星が一つ、当時の地球の歩き方のガイドブックスイス編には氷河急行全線の車窓風景の図解はあっても、ベルニナ線の説明はアルプグリュムまででとまっていました。 この部分が鉄道の技術部門での世界遺産に指定され、その以前に焼酎いいちこのCMで流れたこともあって、いわば鉄道マニアから火がついた・・ということです。 まあいわば<流行>だと書くとまたどなたかが突っ込みをいれそうですが・・・。 さて氷河急行路線のアンデルマットまではつまらない・・・という意見ですが、実は山岳地帯に入る沿線の風景(民家や急斜面の農作業小屋等の様子が昔の信州の風景とダブって私は大好きなのです。だんだん高度を上げてゆく可愛らしい電車がフルカ新トンネル(これが出来たので氷河を越えなくなった・・)をくぐると小さな湖を抜けてスイスの背骨の駅アンデルマットにつきます。フルカトンネルまでの水は地中海へ。アンデルマットおよびオーバーアルプ峠から先の水はライン川で北海へ。 サンモリッツの先のイン川はドナウ川に合流して黒海へ。つまりそういう路線だと思えば・・つまらない・・・とは思わない・・と思うのですが。 大丈夫です。 今のプランで充分楽しい度になると存じます。無用に移動距離を伸ばすことは無い・・と断言(はオオゲサですが)させてください。 迷わない、迷わない・・・です。立派にこれぞスイスの旅・・るみんご流になっていると存じます。
ありがとうございます。 すっ、すごい!ともう色んな人に言われ飽きているかもしれませんが、それでもやっぱりすごいです!私は文章を読みながら氷河急行の地図を出し、ひとつづつ内容理解していってるんですが、まるでこれは講義で、私はただで勉強させて頂いている学生のようになっていると、今ふと思いました。私もどんどんスイスに詳しくなっていって、優れたツアーコンダクターになれるかもしれません。^^ 好きこそ物の上手なれ?!(←この日本語はあっているでしょうか?)と言うと思いますが、ぼうふらおじいさん、すごすぎです!! 普通列車が乗り換えが1回なら、おばあちゃんの様子を見て決めても良さそうですね。私たちはツェルマットに3泊するので、その間に列車を確認することも出来そうです。 この質問をした時には単なるおばあちゃんをゆっくりしてやりたいからと思っただけでしたが、その後ツェルマットでこの8月1日に建国記念日のお祭りがあることを知り、氷河特急は本気であきらめて、お祭りを優先しようかと思った程でした。でも現実的に考えて、2日の11時前の国際線にチューリッヒから乗るのに、それは不可能であり、どっちにしても1日のお祭りは諦めて、朝出た方がおばあちゃんの体にも良いかもしれません。当日判断することとします! さて、ベルニナ線、確かに世界遺産になったのも最近ですものね。やっぱり世界遺産効果って大きいのでしょうか。(と書くと、私も他の人から突っ込みを入れられそうですが。ただ突っ込みを入れられるほど何も分かってはいないので、突っ込みを入れられる価値もまだありません。^^) アンデルマットがスイスの背骨という表現おもしろかったです!川の水の話もなるほど~と思いました。楽しい、勉強がこんなに楽しいなんて、とキラキラしている私であります。^^ るみんご流の旅になってますか?ぼうふらおじいさんにそう言われると、なんだか褒められたわけじゃないのに、 自信が出てきます。笑 とうとうあと出発まで10日になりました。もうドキドキです!! なんと感謝していいのか! ありがとうございます!! P.S.ぼうふらおじいさん、以前私がグリュイエールのチーズ工場の話を書いた時、チーズ作りは他でも見られると書かれていましたが、それはどこで見られますか?余談ですがアルテポストはチーズを自家製しているらしいですね。おいしかったですか?私たち、1食はアルテポストに食べに行くかもしれません。