延期とブッキングクラス

電話して、代替便等のことを聞いた時のことを詳しく説明しますね。

説明１
「延期なら、今持っているチケットの予約(ブッキング)クラスでの変更になる」

私のチケットのブッキングクラスは、「Ｖ」でしたので、そのクラスでということになります。


説明２
「ミュンヘン便が欠航、または時間が変更になり目的地(リスボン)に乗り継げそうにないときになったら、ブッキングクラスにかかわらず動かす」

今回の変更はこれが適用されたものと思われます。
４月５日のミュンヘン便は、運航されますが途中ソウルによるので、到着が遅くなり、リスボンへはその日に到着できません。


説明３
「代替便は、ルフトハンザから選ぶのが優先」

同じような時間にＡＮＡ便もありますが、そのようなことだそうです。


説明４
「ソウルによるのは、日本では燃料の調達が難しいから」

そう言っていますが、他社便では、放射能汚染を懸念して乗務員が勤務を拒否したこともあり、ルフトでも放射能の影響もあるのでしょうね。


私が勝手に理解していること
ソウルでの乗務員の交代は、離発着後の次の勤務には、ある程度の時間を置かなくてはいけない規定があると、聞いたことがあります。



太田さんの場合、最終目的地がミュンヘンで、ミュンヘン便が運行していれば遅く着くといってもそれで行くことができますから、代替便の提供はないでしょう。個々の事情により、どうしても到着時間を遅らせることができない場合は、フランクフルト便もあるでしょうが、ソウル降機よりは遅くなるでしょうから、ミュンヘン便で我慢するしかないでしょうね。
ミュンヘン便が欠航になれば、自動でフランクフルト便に振り分けられるでしょうが、欠航という事態になれば、多くの人を動かすことになるので、フランクフルト便には乗りきれず、やむなくＡＮＡ便も出てくることも考えられますね。

ほとんど同じ経験をしました

太田さん　ゆうちゃん★さん　こんにちは

私もNRT MUC　を10日で取っていました。
別にFRA NRTを取っていたのですが、NRTでの乗り継ぎに間に合わないためFRA NGOに変えてもらおうとした際に、
ついでにMUC便は大丈夫かと訪ねましたが（駄目だったらキャンセルするつもりでした）、
その当時では問題なく運行するという返事でした。

しかし、2日後にLHからメールニュースが届き4月2日までMUC便を休止とあり、
念のため自分の予約を再確認したら、取っていた座席が一旦白紙状態になっておりました。
調べてみるとソウルで1時間停止するとのこと。
MUC着が遅くなるため、今度はMUCでの乗り継ぎが間に合わず、代替便を探してもらいました。

初めはやはり、FRA経由でしたが、目的地への到着が深夜のためあまり好ましくなく。
その次はOSを勧めてくれました。こちらは魅力的ではありましたが、
LH同様に途中で乗務員交代もあり、またいつ運行停止になるかわからない状況
NHは30分程の時間差でMUC便があったため、検索してもらいまいしたが、同クラスは満席とのこと。

出発直前（海外初のため）での変更のため、キャンセルして他社便に振り替えようにも、
安いチケットはあまりのこっておらず、判断しかねておりましたが、LH側で再検討していただき、NH便OKになりました。
後で予約を確認したら、クラスは一つ上げていただいていました（他社ではありますが、両社ともZ＜D）。

混乱した状況の中、無理をお願いしてしまったかもしれませんが、スターアライアンスのステータスなどが効いたのかもしれません。
私もまずは、LH内（またはOS）での振替だと思っていましたが、NH便がとれたのは幸いでした。
こちらも、フライトの保証があるわけではないですが、日本がベースなので、比較的安心できます。

LHがソウルで一旦止まるのは、成田での停止時間をできるだけ少なくするためとも聞いた気がします。

私の場合LHのサイトで直接チケット購入したので、代理店などを経由することなく自分の希望と、
好きな時間に対応できたのは有利でした。

ゆうちゃん★さんとほとんど同じような内容でしたがご参考になればと思います。