なんでも適当な空港 今回リモワのスーツケースを購入したので免税の手続きをしました。 カバンの中に免税手続きが必要な衣料品が入っていました。 ところが、税関職員は書類を渡すとハンコを押してノーチェックでした。 人で混雑していたわけでもありません。 少なくとも、「何を申告しますか?」とか「購入した商品はどれですか?」とか質問しないのでしょうか? これだと、ドイツ人に免税商品を譲渡することも簡単です。 審査が甘すぎると思いました。 セキュリティチェックも完全に衣服しか着ていないのに音が鳴りました。 個人の責任ですが、友人のかばんに入れっぱなしにしていた液体物もノーチェックでした。 要は適当なんですね。
確かにドイツの税関はひどいですね 以前免税品のスタンプをもらうためにミュンヘン空港の税関に並んでいたところ、前のロシア人のおばさんがドイツ語で恫喝されていました。その人は全然ドイツ語が理解できずに、一方的に威圧されていて気の毒でしたが、私も見ていて気分が悪かったです。共産主義時代のお役人ってこんなものだったのかなーと疑似体験できた気分でした。 ちなみに日本の免税手続きもざるですよ。外国から来た友人が新宿の高島屋かどこかで買い物していたんですが、すぐその場で税金還付を受けられていましたからね。この品を国外に持ち出す保証がどこにもないんだけどって思った記憶があります。
やっぱり・・・ 最近は免税の手続きって百貨店でもできるんですよね。 空港で現物の点検もないでしょうし簡単に譲渡できそうですね。 免税店だと空港受け取りになる国もありますが、運搬の手間もかかりますから経費もかさみそうです。 言葉による暴力は決して許されないですね。 あくまで立場は平等であるべきだと思います。
日本国大使館からも注意喚起が出ています。 http://www.lu.emb-japan.go.jp/japanese/ryoji/oshirase/frankfurt.htm