Re: 「欧州旅行」・・根性曲がりの、独り言。 kiyaさん、こんにちは! う~ん、いろいろ考えていらっしゃるのですね! 私の旅は(誰でもそうか)基本的にいわゆる≪ゆかし≫です。 ただとにかく、見たい、知りたい、行きたい、聴きたい、食べたい、....... それだけです。 ですので、人の旅と比較する、とかいうことはあまりないように思います。 おそらく、kiya さんは、ご家族でご旅行なさることが多いので、≪内≫と≪外≫の意識が働き、批評的にご覧になるゆとりがおありなのではないでしょうかしら。 私は一人旅のことが多いですから、いったいに終始緊張していますよね、ですのでとにかく考えるのは次どうするか、という目先のことに集中していると思います...... ところで、日本語で喋ることに飢える、なんてことは、通常の旅行期間であるかぎり、感じたことはありませんよ~ とくに、昨今は携帯も持っていますし、何冊か本も必ず持っていきますもの。 日本食も恋しくはならないですね.........そうそう、全食事つきツアーの何がいやといって、必ずどこかに中華料理がはいることです。あれって、そんなに必要なことなのかしら。 でも、私宅の家人は、考えてみますと、kiyaさんが挙げられたことのいいくつかに似たことを申すときがあるようですね...... 彼は、周囲の中の自分というものを、強く意識するタイプだと思うんです。ですから、旅先で受ける“差別”にも敏感だし、同胞が旅先で見せる正視し難い行状(たまに見かける)を我が事のように気にするのですね。 同じ場面に居合わせても、私の方はまったく気づいていない、なんてこともあります。あるいは、気づいていても感じ方がまったく異なる、とか。 でも確かに、海外で日本人と出会いますと、みなさんけっこう冷たいですよね。これは感じます。 どうしてかしら。 あらら、とりとめない書き方になってしまいました。 雑談失礼。 フランシュ・コンテの旅、拝読させていただいていますよ。 いつも、奥様との優雅な旅、お嬢様ご一家との交流も仄見えて、すてきですね!
3日目には、不安 しゃべらないと、日本語が発せられるか不安になります。 単身赴任でも、思いました。 1人暮らしのマンションでは、会話するひとが居ない。 だから、テレビ見ながら声だして、あいづち打ってましたよ。 「それ、人が見ていたら、こわい光景だねー。」いわれました。(笑)
Re: 3日目には、不安 >しゃべらないと、日本語が発せられるか不安になります。 まーさか! 何十年も喋ってきているんですもの、そんなに簡単に忘れたりしませんよ~ でも、kiyaさんが書かれているような一種の言語的な疎外感というのは私も別の形ですが覚えがあります。 一度は結婚まもなく、アメリカに住んだとき。車の免許がなくてアパートからひとりでは殆ど出ることができなかった。 あと1度は一人目を出産直後、軽い産後うつ病になったとき。家から出ることができず、人間の顔といったら夜夫が帰ってくるまでは赤ちゃん以外見ない日がだいぶん続きました。 ~それに比べりゃ好きで行っている旅には、そのような閉塞感はありませんから全然平気です。だいたい、口に出すのは外国語であっても思考過程は当然(?)日本語ですし。 外国語であれ、日本語であれ、相手があって喋れるということは、旅の楽しみのひとつですね。 ただ、関空にもどってきたときは、わあ又日本語の世界だ!と安堵感というか馴れ合い感というか、はありますね。 外国では(私の語学力では)簡単なことを聴いたり言ったりするだけでも脳細胞フル操業ですからね!あ~らくちん!って思いますね。