Re^4: キシニョフについて 皆さんこんばんは、人によって随分違いますね。 モルドヴァについては私は良い印象だけです。 日本で英語ガイド、ホテルなど全部予約してゆきました。 その時はビザが60ドル現地取得と聞いて行きました。 しかし入管役人も親切で現金は400ドルまでだそうですが、 私はその事を知らずにトルコで払う都合があり珍しく多く持っていて1000ドルと正直言いましたら、 入国の書類もルーマニア語のため全部書いてくれ現金は400ドルと直し没収はされませんでした。 又別室に呼ばれ他の人がビザを無料で張ってくれました。未だビザ無しは決まっていない2004年の1月の事です。 日本人が珍しかったのか待たせて悪いと謝ってもくれました。 ホテルの人も先日のモンテネグロ同様日本に自分の国とホテルを宣伝してとパンフレットを何枚かもらってきました。 私にとっては役人が親切なので印象に残っている国です。 ワイロは全く心配無しでした。 私にとってウクライナとモルドヴァのビザはもう2度と無い貴重なものとなりました。ベラルーシビザは日本の旅行社で頼みました。
モルドヴァ人 僕も取得しましたが、ビザ免除の直前でしたので結構貴重なのかもしれませんね。 正直あんまりこだわりはないですけど、ウクライナ入国の際にさんざん辛酸を舐めさせられた末に押してもらったウクライナ入国スタンプを見た時は、今までの旅行において初めて嬉しかった瞬間です。 僕は今回モルドヴァにおいて、あんまり優しい人に出会った記憶がありません。 街中においてたどたどしいロシア語で道を聞いても、「あっち行け」とかハエを追い払うような態度を現地人に何度かとられましたし、(こんな態度をとられたのはこの国が初めてです)ロシアのモスクワ、サンクトペテルブルグの方が全然優しい人が多かった印象があります。 美術館において、閉館までまだ1時間以上もある筈なのにさっさと帰り支度を始め、見学していた僕の後ろで「まだか、早く帰れ」みたいな感じで咳払いをする館員。僕が見終わった部屋はさっさと電気を消し始める。 すごく不愉快な気分になったことも幾度かありました。 モルドヴァ紹介パンフレットを無料でくれたり、モルドヴァ語での挨拶を教えてくれたりなど、いい人もいた事はいたのですが・・・
Re: モルドヴァ人 モルドヴァについて私が行った3年前の1月は資料が殆どなく、 個人とは言え手配旅行でしたので私が会ったモルドヴァ人は入管、ホテル、ガイドなど旅行関係者が殆どです。 駱駝シアンズさんと私は半世紀も生まれが違いますので、旧ソ連の密告者が何処にいるかわからない時代から どのように自由化されたかを見るだけで十分でした。 一般国民と話そうとか道を聞くなどは西欧諸国の観光と違って、私の姿勢が駱駝シアンズさんと根本的に違うのかもしれません。 その為共産主義時代の悪いイメージからすると業者と一般人は変化の速度が違うと思います。 私も終戦直後の日本を振り返ってみると、私の親の年代の一般国民はアメリカ人が上陸すると女性は隠れろとか、 話しかけられても皆逃げ腰になり駱駝シアンズさんがモルドヴァで感じられた感情とその時のアメリカ進駐軍は似た様なものかと思いました。 その当時の日本人の年寄りはそんな感じでしたが、若かった私の年代は初めは戦時教育で鬼畜米英でしたがギブミーチョコレートと転換は早く 考えは直ぐ変わりました。 政府はビザ無しも実行し次第に西欧化を目指しているので一般人も外人コンプレックスは次第に薄れてゆくものと私は考えます。 民主主義時代の駱駝シアンズさんとスターリン時代を知っている私の先入観の違いかなと思います。 私は今も旧ソ連諸国で写真を撮る時特に交通機関などは必ず周りに聞いてからにしています。 現に先日グルジアの地下鉄エスカレーターの写真を撮ろうと鉄道の人に聞きましたら駄目だと断られました。 エスカレーターといえどもモスクワよりも深く長い珍しいものでしたから興味がありましたが、 時と場合によると原爆避難場所に変わる程ですから、平和呆けの日本では考えられない事です。 日本も今朝も歩いてきたさいたま新都心は元大宮操車場で写真撮影禁止区域でした。 私はその様な旧ソ連諸国の変化には特に興味を持って旅行しましたが、まだ欧米のように一般の人と交流をしようとまでは考える余裕もありません。 多分2度と行く機会はないと思います。良い思いでだけを胸に眺めています。
Re: モルドヴァ人 駱駝シァンズ様、こんにちは。 駱駝シァンズ様はモルドバはもとより世界を旅されていると思いますが私の感想は、モルトバ人は葡萄酒が美味しいのと美人が多いということが判りました。 私が感じたモルドバの印象は寒い国で平坦な国だった。 これが印象です。 駱駝シァンズ様は不快な面に遭遇されたようですが、私は空港でタクシーの客引きに遭遇しただけです。 しかし、旅行会社に手配を依頼していたので運転士は去っていきました。 私が驚いたのはそのくらいです。 モルドバに限らずドニエストルも含めソ連政治の犠牲者ですので給料職業選択の自由にの面に不満を持ち仕事に誇りをもてない人が少なからずいると思います。ですから下賎な木っ端職員やお小遣い稼ぎに勤しむ役立たず無能下級公務員などは笑って許してやってください。 関係ないですがモルドバの葡萄酒もアルメニアの葡萄酒もグルジアの葡萄酒も大好きです。 特にアルメニアの赤葡萄酒が甘くて大好きです。