07/04/07 08:48

Re: ユーレイルパスの種類

私はフレキシーでした。
私も割合動き回る方ですが、この時期2ヶ月連続で乗ってばかりいるのでは観光は出来ないです。

ちなみに私は鉄道は大好きで主なものは殆ど乗っていますが、2ヶ月の間に少しは息抜きの日がないと疲れますよ。
短期間のときは連続のパスを使ったことはあります。

なお私の今回の2ヶ月旅行でいくつか予定外のことがありました。
1、イスタンブール発ベオグラード行きがソフィアで8時間停車
2. ストックホルム発オスロー行きがトーマスクック時刻表に載っていた列車が運行せず翌朝となりましたので、あとの都合で急遽空路に変更して高くつきました。

3.ブタペストで乗り換えるつもりでホームにいましたら20ユーロで泊まれると黄色いジャンパーを着たおばさんの客引きに捕まり、
ブタペストに予定外の1泊、しかし車送迎付きインターネット無料し放題で
20ユーロのホテルは予想以上に良く親切で結果的に儲け物でした。

フレキシーパスでしたから急に予定を変えても応用が効きました。

ブタペストからベオグラードへ行くときにパスを1日節約のつもりで
セルビア国境からベオグラードまでの料金を払うと車掌に言ったところ食堂車へ言っていれば金は要らないといわれ、約3時間ただ乗りでした。

後自分が間違えてローマからミラノ行きへ乗るつもりがナポリ行きに乗ってしまい到着まで何とも思わなかった事など
色々ハプニングがありました。

なお私が日本であらかじめ予約して行ったのはコーカサス3国、アルメニアからトルコへの空路、往復の航空券
ウィーンからパリ、パリからヴェネツイアの寝台車、ベルゲンからホニングスヴォーグの沿岸急行船と拠点のホテル数箇所でした。

船はシリアラインと沿岸急行船でしたが、シリアラインは乗る前に個室を予約しました。パスホルダー料金です。
しかし私はオフシーズンでしたから最盛期はわかりません。

その為かなり突然のの予定変更がありましたがスムーズに対応できました。

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1件のコメント

  • Re^2: ユーレイルパスの種類

    コメントありがとうございます!!
    いろいろトラブルあっても上手く対処できていて感心します!!

    ウィーンからパリ、パリからヴェネツィアの寝台車のチケットは、
    ユーレイルパスは使わずにバラで購入されたのですか?
    それとも寝台車の追加分だけ払われたのですか?

    シリアラインって個室があるんですね!

    私もどんなトラブルにあっても無事に対処したいものです><

    2ヶ月パスかフレキシーパス悩みますが、自分のルートを
    考えてみてどれくらい移動するのかを把握してお得なほうを
    選ぼうかと。。今は、フレキシーにひかれています><

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    07/04/08 06:38

    Re^3: ユーレイルパスの種類

    ユーレイルパスは使いましたが、寝台券はパスと一緒に日本で購入しました。
    その為その2列車は予定通りにしました。

    モンテネグロが独立しましたのでヨーロッパ100%という手前ベネツイアの次にベオグラードから行くつもりでいました。

    イスタンブールからベオグラード行きがソフィアで急に8時間停車となり、計算上はモンテネグロは間に合うわけでしたが、
    遅れる事が当りまえのあの辺の鉄道、折角買ったウィーン、パリ間の寝台車に間に合わない恐れが出てきましたので、
    急に予定を変えてモンテネグロは後でブタペスト、ベオグラードから初めて買ったバルカンフレキシーパスを使って行きました。

    一応現在はヨーロッパ100%になっていますが、ちかじかコソボがセルビアから独立する動きがはっきりしてきました。
    モンテネグロの時に後の飛行機の予定(ローマ行きの飛行機が週2回)でコソボへ行く時間が厳しくなりその時は無理しませんでした。

    これからはもう限りが無いので100%にこだわり続けるのは残り少ない私の人生、効率も悪い地域ですから諦めようかなと思っています。
    コソボのためにわざわざ行くような場所でも便利さも無いと思います。
    ただあの辺はヨーロッパではのんびりした所です。

    私は相当動き回りましたが何時も秋から春の間空いている時期が多い為切符を買う苦労は殆どした事は無いです。
    またスカンジナビア最北端まで行きましたが、全然疲れる事はありませんでした。
    ヨーロッパの駅は日本の主要駅ほどエスカレーターやエレベーターが多くないですから荷物を長い階段を引っ張り上げる覚悟は必要です。
    私は毎日ジムでストレッチを続けてなるべく何時までも旅行できるように備えています。

    防寒着もかなり持ってゆきましたので重いものは拠点のホテルに預けて小さいザックにパソコンと洗面具だけを入れて動き回りました。
    カメラも腰にぶら下げた小型のデジカメです。
    その代わりビデオは持ってゆかず冬のノールカップなど2度と行けないところは現地で日本語のビデオを売っていましたので買ってきました。

    地球温暖化で1912年のタイタニック遭難のときのような氷山は北緯71度でも全く有りませんでした。
    ちなみに前に行った南極は夏の南緯65度でもありました。海流の違いです。

    なお拠点都市はパリ、ウィーン、ストックホルム、フランクフルト、インターラーケンオスト、トロムソ、ヘルシンキでした。
    これは初めから決めていたわけではなく現地の交通事情に合わせて最終的に決めました。
    しかしおおよそのルートは出発前に考えておきました。

    シリアラインは個室で現地で追加料金を払い買いました。北極まで行く沿岸急行船ははじめてで
     夏は相当混むと聞いていましたので、日本橋のツムラコーポレーションで予約しておきました。
    しかし結果的には冬の為1000人定員の客船に60人と現地でも間に合いました。65歳以上5割引はかなり助かりました。
    最低の部屋希望でも割合良い部屋を割り宛ててくれました。日本人は私だけで東洋人はシンガポールの新婚旅行組みだけでした。

    あらかじめルートは考えておきますが、2ヶ月も行っていると予定が狂う事は当然と考えていた方が良いです。
    資料は相当数貰ってきたり買ってきたりしました。

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