ライン下り第2案 6日目詳細つづき ライン下りは初めての海外一人旅ということで一番易しいコースにしましたが、ライン下り1時間50分、大聖堂1時間余りと、20歳の若者にしては物足りない楽勝コース(中高年向き?)なので、よく勧めているお城からライン渓谷一望のコースも紹介します。 世界遺産ライン渓谷は観光船からでもぶどう畑の丘上に聳える古城群をゆっくり眺められますが、丘の上の古城からのラインの眺めもすばらしいからです。 途中下船コースは特にむずかしいこともないので選択肢に。 ただ、どちらも6:53の列車に乗る必要があるので、ホテルの朝食はパスしてリューデスハウムに着いてから別料金で朝食を。 9:15の観光船で、10:15のバハラッハで下船します。街中徒歩10分+丘登り15分でYHになっているシュターレック城に着きます。バハラッハに着く直前左の丘上に聳える名城です。 城(YH)前のテラスからラインが一望です。YHのオリジナルワインが有名ですが、テラスでこの時間に飲めるか不明です。1時間ほど滞在(城YHの中にも入れるかも?)して下山。2時間後(リューデス発11:15)の船に再び乗船です。バハラッハ発12:15、ザンクトゴアルスハウゼン着13:05です。 乗船券はリューデスで買うとき、バハラッハで途中下船できるか聞いて、OKならザンクトゴアルスハウゼンまで買えばいいし、ダメならバハラッハまで買い、バハラッハでまた買います。ダメな場合、多少高くなるでしょう。 ザンクトゴアルスハウゼン発13:32→コブレンツ14:06、発14:13 IC ケルン中央15:05、発17:28 ICE フランク18:31です。 9:15の船はフランクからリューデスには1時間以上前に着くので、出航30分前には乗り込んで、デッキのいい席を確保したほうがいいかも。自由席です。 6日目のミュンヘン着以降は中央駅から街一番の目ぬき通りの、ノイハウザー通りを新市庁舎(外観観光)まで徒歩15分、レジデンツまでさらに5分。そこから美術館のアルテピナコテーク、ノイエピナコテークまでほと西北に15分ほど。逆に東南に15分ほどでドイツ博物館です。 半日では全部は無理ですが、レジデンツ+博物館か美術館は可能です。 ランチには有名なビアホール、ホーフブロイハウスがいいかも。 ミュンヘン中央→フュッセンの列車は17:52→19:55(直通)、18:51→20:55(ブフロエ乗り換え)、19:52→21:55(直通)です。
ライン下り、ケルン観光できました 5日の予定通りライン下りとケルン観光ができ、満足できました。ただ、フランクフルト中央駅まで行くための電車が朝早くになかったことや、電車に乗り間違えたことで、ライン渓谷一望のコースではなく楽勝コースになってしまったことが、残念でした。(せっかく良いコースを教えてもらったのに…) 明日は難なく目的地まで行けるように頑張ります。
ミッテンヴァルトYHへの行き方 いろいろ予期せぬハプニングが起きて、旅程通り、時刻通りはむずかしいです。 完璧をめざさず、大過なくこなせば成功と思ってください。 でも、初めての海外一人旅にしてはドイツはわかりやすくて旅しやすいでしょ。予約の必要がなく、1本遅れても1時間後の同時分発の列車には乗れますから。 独も列車の遅れは多く、優等列車は遅れた下位の列車を待ちませんからその点注意を。 優等順はICE、特急群(IC、EC、RJ)、RE(快速)、RB(普通)です。 安上がりということで原則YH泊をもとにアドバイスしていますが、ミッテンヴァルトも郊外にあるYHをお勧めします。周囲360度がアルプスというロケーションが最高なので。徒歩1時間ですが、リュックなら途中の景色もいいので普通の体力なら問題ないかと。 タクシーだと10分ですが、4㎞あるので結構高いです。 駅からの行き方は下記URLに詳しいです。冬の旅行ブログですが。 この方は飛び込みですが、生徒の貸し切りのこともあるので前日夜までか遅くとも駅から電話予約をしたほうがいいかと。 ただ、私も飛び込み専門で、私のときは先生と同じ部屋ではなく、生徒と同じ部屋となり、枕投げなどでうるさくて、よく寝れなったことがあります。 独では生徒の宿泊付き野外活動はYH利用が一般的で、9,10月の秋は多いです。部屋は違っても生徒と泊まり合わせることはよくあるかと。 https://gogo-kyorochan.official.jp/volume_001/0110_mittenwald/index-japanese.html
8日の詳細 7日の詳細の追加 以前には書いたのですが、ロイテ→ガルミッシュの列車は右車窓がバイエルン(ドイツ)アルプスの絶景です。左に座ると意味ないので右座席確保を。 8日 YH周辺を散策。ミッテンヴァルト市街にもどり、だまし絵のフレスコ壁画の街並みを散策。バイオリン造りの工房ものぞくことができます。 初海外一人旅ということで暫定的に無難なインスブルック、ザルツブルク泊としましたが、一人旅も慣れてきたとお思うので、他の案も提言しておきます。 チロル地方は北海道と同じで自然が魅力。札幌でなく、大雪山や摩周湖、知床、利尻礼文へのように、インスブルックでなく、いつもはエッツタールやアルプバッハ泊を勧めています。 ミテンヴァルトからインスブルックは よって、インスブルック中央駅から歩いても15分ほどの旧市街を散策する程度で、チロルで最も深く長い谷、エッツタールへ。西へ特急などで24分のエッツタール駅下車。 バスで15分のエッツ(シュテルンという17世紀の人気旅籠があります)や45分のレンゲンフェルト泊がいいかと。 1時間25分の谷奥のオーバーグールグルではリフトで双子氷河が見える所まで歩けます。 アルプバッハはオーストリアで一番美しい村に選ばれたチロルの伝統風俗が残る村で、女性に人気です。 ここへはへインスブルックから逆に東へほど普通で40分ほどでのブリクスレッグ駅下車、1時間ごとのバスで25分です。 両方泊は無理なのでどちらか行きたい方で1泊かと。つまりインスブルックの代わりにここ泊に。