先月、5月21日〜5月29日、 南フランスの、ラングドック=ルシヨン地方とプロヴァンス地方を ドライブ旅行して来ました。 その中で、、珍しかったもの、面白かったもの、美味しかったもの、など 主に、今見て心にとまったもの(写真や動画)を上げたいと思います。 ちょっとした思いつきなので、どうぞ、ゆるい目で見てやってください。
紀元前からの泉? エクサン・プロヴァンスはミラボー通りの温水の泉です。 http://gallery.me.com/euco_july#100115/120527_154633 一面苔に覆われていて、すごいですよね。 長い年月をかけてこうなったのでしょうが、 原型はどんなだったのか、 わかっているのでしょうか? 「ルールマランの噴水」 http://gallery.me.com/euco_july#100115/120527_122934 これは、元は彫像の口から勢いよく水が流れ出していたと思えますよね。 この変化を考えると、エクサン・プロヴァンスの温水の泉の原型は ちょっと想像がつかないのです。
エクスの苔むした噴水 これですね。 http://www.nanfutsu.com/cgi_image/bbs/922.jpg エクスの、他の噴水はこんなに苔むしていません。掃除している からでしょうかね。 だとすると、なぜこの噴水だけ? 今度、観光案内所で尋ねてみましょうかね。
カマルグの散歩犬 http://gallery.me.com/euco_july#100115/120522_140619 車に乗せてもらって、飼い主さんと一緒にドライブしていた犬です。 カマルグの風景も写真に撮っておこうと駐車スペースに停めた時、 やはり、ここに停めたフランス人?のおじさん(夫婦連れ)が犬を散歩させていました。 私のことを不審者とみなしている?とても正義感の強そうな犬です。 この緊張感、いいですよね。 飼い主さんに断って、記念にパチリ。 わかるようで、わからない、この犬は何犬でしょうか? ちなみに、車から降りたとたんに蚊に刺されました。 カマルグは湿地帯、蚊がたくさんいました。
サント・マリー・ド・ラメールのサラダ サント・マリー・ド・ラメールの郷土料理のレストラン、 「La Mamasita」のランチの最初に出たサラダが美味しかったです。 カマルグ特産のお米、カマルグ米も入っていました。 http://gallery.me.com/euco_july#100115/120522_124104 持って来てくれたお水のボトルにあるシンボルマークは、 カマルグ十字だと思っていましたが、 よく見ると違いますね・・・ (SenebierというSaint-Gillesのワイン・メーカーのマークのようです) メインはシーフードではなくお肉(カマルグ牛のステーキ)を選びました。 サント・マリー・ド・ラメールは海のそばだけど、 カマルグは肉!というイメージだったのです。 デザートは、クレム・ブリュレは好みなのだけど、 よく聞き取れなかったにもかかわらず、「キャラメル」というのに引かれて 「なんちゃら・キャラメル」にすることに。 出て来たのはチーズを薄く切ったような形のもの2切れなのでした?? 食べると、なんのことはない、カスタード・プリンです。 つまり、「クレーム・キャラメル」だったのです。 キャラメルはカラメル・シロップの部分なわけですが、 でも、このキャラメルの部分がちょっと塩気があるようで カマルグ塩なのだろうな~と感慨深かったので、良しとしました。 そんな「La Mamasita」は気取りのない、ちょっと豪快な感じのレストランでした。 HP http://www.restaurant-la-mamasita.com/ 現地のインフォメーションで、 地元のレストラン・リストの上から3か所、地図に印を付けて教えてもらいました。 ちなみに、2番めは「La Casa Romana」、3番めは「Les Vagues」でした。 実は、リストでは1番は「La Mamasita」という名前とは違っていました。 住所は同じなので、たぶん、(お店自体が?)変わったのでしょう。 そして、変わってまだ、間もないのでしょう。 お店の人が、支払いの時に、皆にカード(名刺)を渡していました。 名刺はカマルグ雄牛の写真が印象的です。 (名刺にはHPのことは載ってませんし、メニューや地図などもまだ作成中のようです) シーフード、お米、野菜、お肉...と、カマルグはフランスでも有数な?食の宝庫のようでした。
サント・マリー・ド・ラメールのレストラン 南仏旅行、満喫されたようですね。 下記で、サント・マリー・ド・ラメールのレストランが集まった 広場の360度画像がごらんになれます。 http://grutto.shinshu-a.com/list/sfrance/stes_maries_de_la_mer.htm 雰囲気、伝わってきますか? <(管理者への)アピール> 「ニース」の地域カテゴリーを「南仏」にもどせ!
訂正)サント・マリー・ド・ラメールの1番目のレストラン「Le Brûleur de Loups」 >現地のインフォメーションで、 >地元のレストラン・リストの上から3か所、地図に印を付けて教えてもらいました。 >ちなみに、2番めは「La Casa Romana」、3番めは「Les Vagues」でした。 1番目は「Le Brûleur de Loups」でした。 やっぱり、ちょっと変だったかなと思い、今一度、調べなおしたら、 同じ通りの先の角に「Le Brûleur de Loups」はありました。 私は間違って手前の方にあった「La Mamasita」に入ったことになります。 地図につけてくれた印は通りの真ん中辺りについていたので、すっかり間違ってしまいました。 同じ通りには他にも3〜4件レストランがあります。 「Le Brûleur de Loups」外観 http://goo.gl/maps/CFa9 これを見た人は、間違えないように行ってみてくだされ。
Re: 2012年初夏、南仏プロヴァンス旅行 -心にとまったもの- 写真拝見いたしましたo(^-^)o 私もドライブしたくなりました。 プロヴァンスへは2度行っていますが、あまり観光をしていないので・・・ 写真の中に「真っ赤な花」が数枚ありますが、何の花なんでしょうか?
フランス国民に親しまれている「コクリコ coquelicot」の花! >写真の中に「真っ赤な花」が数枚ありますが、何の花なんでしょうか? よくぞ気がついてくださいました! 日本では「ポピー」や「ひなげし」と呼んでいる花です。 (それがフランスで「コクリコ」というものだとは、つい最近知りました!) 「coquelicot」で画像検索すると、該当の花がたくさんヒットします。 初めてフランスでドライブした時、道路の脇でよく見かけた印象的な花。 南仏でも見かけたので、うれしくなって、あっちでも、こっちでも、たくさん撮っていました。 レ・ボー http://gallery.me.com/euco_july#100115/120523_094702 ポン・デュ・ガール http://gallery.me.com/euco_july#100115/120524_095923 ヴィルヌーヴ・レザヴィニョン(サンタンドレ修道院の庭) http://gallery.me.com/euco_july#100115/120525_112020 ルシヨン http://gallery.me.com/euco_july#100115/120527_103441 ポン・ジュリアン http://gallery.me.com/euco_july#100115/120527_110128 シルヴァカーヌ修道院 http://gallery.me.com/euco_july#100115/120527_133507 ヴォークリューズではお土産も兼ねて、この花がデザインされているTシャツを購入して、 旅行中にインナーに着てたりしました。 野に咲く花だけど、いつしか、フランスの象徴ような花だと思えていたのですが なにやら、フランス国旗の赤色は、コクリコの赤(博愛)を表す色だそうで! ビンゴ〜♩
他には、薔薇、サクランボなど。 赤い花はコクリコだけではありませんでした。 ルールマランの教会の庭の赤いバラ http://gallery.me.com/euco_july#100115/120527_122344 サンタンドレ修道院の庭のイバラ系?バラ。(ヴィルヌーヴ・レザヴィニョン) http://gallery.me.com/euco_july#100115/120525_110700 アヴィニョンのロシェ・デ・ドン公園のベゴニアなども。 http://gallery.me.com/euco_july#100115/120525_193036 白い花では、ゴルドのカフェの店先のバラ、「ピエール・ドゥ・ロンサール」! http://gallery.me.com/euco_july#100115/120526_172133 「C'est tres jolie !セ・トレ・ジョリ~!」と思わずレストランで覚えたセリフが出ました。 これはフランス人の女の子の姉妹と競って?撮っていました。 花ではありませんが、たわわになったサクランボもあちこちで見かけ、気になるものでした。 http://gallery.me.com/euco_july#100115/120527_111734
カマルグの十字 「サントマリー·ド·ラ·メールの教会の壁にある十字架」 http://gallery.me.com/euco_july#100115/120522_131616 中年のカップルが見上げているちょっと変わったエンブレム。 これは「カマルグ十字」と言われるものです。 クロスの下にハート型と碇のマークが見えますね。 これは、3つの基本的な美徳、 信仰のためのクロス ・希望のアンカー ・慈善のための心臓 を合わせたものです。 同、教会へ続く地面に描かれたもの。 http://gallery.me.com/euco_july#100115/120522_131706 ほかにも、いろいろなところに見られました。 お土産にもなっていたと思います。 キャンピングカー http://gallery.me.com/euco_july#100115/120525_113447 ヴィルヌーヴ・レザ・ヴィニョン(サントマリー·ド·ラ·メールから80kmほど北東方向へ行ったところ)の 駐車場で見かけたキャンピングカーにこのマークがあるのを見つけました。 今思うと、カマルグ地方から来た車だったのでしょう。 この十字架はカマルグの象徴として1924年に考案されたものだそうです。
エグモルトの猫 (※ 以後、URLは末尾までコピー&ペーストしてください。) 「エグモルトの猫」 http://gallery.me.com/euco_july#100115/120522_101553 エグモルトのコンスタンス塔の入り口近くの 壁際地面に一匹の猫がいました。 近づいたところ、猫は右手に数歩歩き、 パッと一瞬で写真の場所に収まったのでした。