知りませんでした

ご回答ありがとうございました。
フィウミチーノ→ドゴール→成田は、フィウミチーノで預けたら、成田まで「通し」になるようで安心しました。
免税手続きについては、預けの荷物に入れるものは、イタリアで免税手続きができるとは知りませんでした。
私の旅程の場合、フランスでやらなければならないものと思い込んでいました。
これは、フィウミチーノで、「ドゴールの乗り継ぎがタイトなので、ここでやって欲しい」と言えばいいのでしょか?
これが出来れば、乗り継ぎに際しても気分がだいぶ楽になります。
大変参考になりました。ありがとうございました。

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1件のコメント

  • Re:知りませんでした

    >フィウミチーノで、「ドゴールの乗り継ぎがタイトなので、ここでやって欲しい」と言えばいいのでしょか?

    特に何も言う必要はありません。
    販売店から受け取った書類と現物を、窓口で提示すればよいだけです。
    これは、輸出品(免税対象品のことです)であるかどうかの確認は、その品物がEUを離れることが確認できる地点で行うこと、という根本原則によるものです。
    一応順番からいう言うと
    1 旅客と荷物のチェツクインを済ませる。
    2 荷物は「免税手続きをするから」といっていったん受け取る
    3 税関で確認のチェックを受ける
    4 荷物を再び航空会社に預ける
    という形になりますが、空港によっては先に免税手続きをしてから航空会社に預ける、という簡略した方式のところもあります。場所等については、ガイドブック等にも乗っていますからあらかじめしらべておけばよいと思います。まれに場所が変わったり、方式が変わることもありますので、その時点で航空会社の職員に聞けば一番確かです。

    対象品を、機内持ち込み荷物としようとする場合、建前はEUを離れるCDGでということになるのですが、現実は乗継時間の関係で手続きに必要な時間がとり得ないケースが少なくありません。
    このため機内持ち込み荷物の対象品の確認手続きもローマで行われているケースがほとんどのようです。
    こちらのケースも書類と現物を提示すればほとんどの場合何も言わずに確認手続きをしてくれます。
    万一、聞かれたら「乗り継ぎ時間が少ないから」という場よいでしょう。

    確認後の手続きについては、
    書類を封筒に入れポストに投函する
    そばにある、指定された金融機関等の窓口で現金を受け取る
    などいろいろなケースがあります。
    購入時に販売店、手続き代行業者(今はこのケースが一番おおいいと思います)から説明があり、案内文も渡されると思いますので、必ず確認するようにしましょう。案内の中には万一確認ができなかった場合とか、現地で払い戻しが受けられなかった場合にとることができる方法やこの件に関する問い合わせ先なども記載されています。
    基本的な方法について、業者による違いはあまりないのですが個別の事項については異なることも珍しくありません。必ず購入した店の物の手続きを担当した業者に問い合わせるようにしましょう。


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    再度のご回答、感謝します

    ありがとうございます。
    具体的な手順まで教えて頂き、本当に感謝します。
    その上で、
    1 旅客と荷物のチェツクインを済ませる。
    2 荷物は「免税手続きをするから」といっていったん受け取る
    3 税関で確認のチェックを受ける
    4 荷物を再び航空会社に預ける
    とされていますが、「2」の手順が今一つ分かりません。
    荷物には、既にクレームタグが付いている状態ですよね?
    タグが付いた状態で、その荷物を持って移動できるということでしょうか?
    預け荷物のX線検査は、「1の直前」と「4の直前」の2度やるということでしょうか?
    何か、質問ばかりで大変申し訳ないのですが、お教え頂ければ大変ありがたいです。
    どうか、よろしくお願い致します。