Without seat は仏語サイトでは sans placement となっていて、 仏語に意味からすると、placementは、座席配置を決めること、座席の番地を決めること、などを意味し、日本語では「座席を指定すること」となります。 仏語では、別の場所に、「この列車は、座席指定がで来ません(placementを設定することがで来ません)」と表示されます。 推定として、 昔は、座席指定の仕方は、小さい紙に、「reservee(アクセント記号は省略します)」と書かれた下の行に、予約した乗車区間の駅名が書かれて、座席の窓の上の枠に貼り付けられていました。 現在は、窓枠の上に液晶の小さい表示板があり、上記内容が「reservee」の文字は赤い文字で表示される客車が一般的ですが、この日の列車に使われる客車が、通常の編成が定期点検等で車庫入りするので、臨時に古い客車をあてがっているのではないかと思われます。 (別の要因があるのかも知れません。表示の大元のコントローラーを取り外して、何か修理するとかなど) 座席が指定できなくても、その切符を買って問題ありません。 乗るのは、サン・ラザール駅が始発駅なので、発車20分前にならないとどのホームから乗るのか表示されません。早めに駅に行き、ホーム番号が表示されたら、足早に列車に行き、乗り込んで、早い者勝ちに座席を確保すればいいでしょう。経験的には、Parisから満員と言うことはないです。 客車は、中央が向かい合わせの4人掛け、それから半分は二人がけ進行方向向き、反対側の半分は後ろ向きで、座席は固定で向きを変えることがで来ません。場合によっては、1車両程度コンパートメントの連結があるかも知れません。(古い車両の連結の場合です。コンパートメントがよければ、もしあればそこに座ってもいいですが、片側4人掛けの向かい合わせなので、あまり知らない人と3~4人ずつの向かい合わせも気持ちよくないでしょう。) 結論は以上のようなものです。 よい旅を
合点いきました 丁寧にご説明いただきありがとうございました。 すべての疑問点が解決し、安心して予約することができました。 OUIアプリでeチケットは表示されるのに、なぜかQRコードが表示されません。 Eチケットをプリントアウトすればすむ話ですが、もしご存じでしたら教えていただけると幸いです。 あれこれおたずねしてばかりで恐縮です。
スマホのことはわかりません 私の持っているスマホは型が古く、時たまフリーズするので、SNCFの二次元コード表示用には使っていません。 フランス旅行時は、SNCFのe-チケットは、プリントアウトして持って行きます。(2枚コピーして、スーツケースと小リュックに分けて入れます。) 現地でも、駅の自動券売機で、厚紙の横長切符を取り出せます。(今年6月に渡仏したときにも出せたが、いずれ出せなくなるかも知れない。プリントアウトして持ってはいるが、駅で時間があったら、切符を取り出すことをします。検札の時、A4のセルフ印刷切符を取り出すのが面倒なので。ただし、A4の印刷切符は、2次元コードのところを折り曲げなければ、4つ折りにして持っていてもかまいません。) 乗車していると、6~7割の人はスマホを提示しています。車掌も、2次元コードを読む機械を片手に持って廻っていますが、駅売りの紙の切符を出す人がいると、機械をポケットにしまい、紙の切符に日付をパンチする道具を出してパンチしていきます。 スマホの人は、時たま故障か何かで、すぐに2次元コードを提示できないことがあり、夫婦の時は、ご主人が出せないと、奥さんが控えをコピーして入れているのか、または勘違いで奥さんの中に入れていたのか、奥さんが出したりしているのを見かけます。 スマホ一辺倒じゃなくて、外国ではとっさの対応や修理が出来ないので、何かのバックアップを考えておいた方がいいでしょう。