コメントありがとうございます

七生様、2年前のカナダ・プリンスエドワード島鍵閉じ込め事件に引き続きコメントいただきありがとうございます。

ヨーロッパでは鉄道による移動を中心に旅行しており、かなりの経験があるので鉄道事情は熟知しているつもりですが、イギリスは私のヨーロッパ鉄道の常識からかけ離れたものでした。また、WEB公開されているイギリス鉄道旅行記を何点か読むと、やはり同様(あるいはもっと悲惨)な例もあり、「イギリス恐るべし」です。イギリスの鉄道事情は他の西ヨーロッパ諸国とは異なることを認識しました。今回は良い勉強をしたと思っています。たぶん、懲りずに再度イギリスに行くでしょう。

私は、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ等の田舎など公共交通機関の不便なところではレンタカーを使います。レンタカーも一長一短だと思います。カナダのプリンスエドワード島では鍵の閉じ込めでうろたえたし、オーストラリアのタスマニアで駐車違反で裁判所に行ったし、地図を横目で見ながら「はたしてこの道でよいのだろうか」と運転するのも心細いし、一人旅の場合レンタカー料金は高くつくし、また特にヨーロッパのガソリンはとんでもなく高いといった問題があります。鉄道大好き人間なのでレンタカー派に全面的に転向することには躊躇しますね。

仰せの通り、イギリスの田舎(イギリスに限らないが)は車のほうがはるかに便利だと思います。今回もイングランド北部ではレンタカーの利用も考えたのですが、前記の理由のほか、公共交通機関(イギリスの田舎は特にバスの路線網が充実している。しかし本数は少ない。)でなんとか対応できるだろうと考えました。実際になんとかなりましたが時間的ロスが多い。今度ヨーロッパの田舎に行くときには考え直します。

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1件のコメント

  • 08/09/11 23:11

    最近のレンタカーは

    ナビ付いてるのも選べますから☆
    だーれもいない、人っ子ひとりいないようなバス停で来るかも
    わからぬバスを待つよりは不安が少ないですね。私には。^^;

    それと、イギリスの田舎の歴史的建築物・庭・遺跡等を見る場合、
    やっとのことで辿り付いた門から、見学用エントランスまでさらに
    歩かされることも多いのがまた腹立たしいんですよー。
    徒歩者用の入口の利便性なんて考えてないから、入口は自動車道
    に面した一箇所ってのが基本的。
    だから、徒歩見学者はぐるっと遠回りさせられて。
    バスや電車でやってくる人って、あんまり想定されてないと思うな。
    駐車場はたいがい、エントランスに近いとこに設置されてますしね。

    一人旅だと確かに何をしてもお金がかかりますよねぇ。
    レンタカー旅行なら、コスト的には最低でも二人は欲しいところ。
    私自身はたいへんなイラチなので、小田急線の5分の遅延ですら
    イライラするくらいなのでBRなんてムリですな。^_^;
    電車に乗るくらいなら、飛行機に乗りますヨ!(?)

    次回の電子スピン共鳴さんの旅行報告が楽しみです。^。^

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