Re: フランスではかなり広い範囲でアブラナ(菜の花)が栽培されている mamoruさん、こんにちは。 貴重な情報をありがとうございました。 サイト早速見させていただきました。 こんな風景が見たいのです^^* フランス近郊では、まさにゴールデンウィークが 満開の時期になるようですね。 車窓からこの風景は圧巻ですね。 車がないのでピンポイントでの移動が難しそうですが ぜひとも今後の参考にさせていただきたいと思います。 どうもありがとうございました。 ネコもも
自信はありませんが口出しです。 ネコももさん ずいぶん昔の話ですがディジョンの近郊を車で通りかかった際に運転手から聞いた話では、菜の花ではなくてマスタードだといわれました。 菜の花(オイルシード)も栽培されているがヨーロッパではマスタードもかなり広範囲に栽培されているのだとか・・。 まあ外見からは殆ど区別はつかないそうですが・・・。 まあディジョンなので<ああマスタードかあ・・>とそのまま納得した覚えはあります。 スイスでもマスタードでした。 マスタードの巨大な平原はカシミールの奥地で見ました。 余談ですがかの地はサフラン畑の紫色がすごく印象的でした。
「アブラナ」か「カラシナ」かはちょっと見には判別は難しい ぼうふらおじいさん、ネコももさん、こんにちは Dijonのあたりで見る菜の花畑は、アブラナ(菜種油をとる)ではなくて、カラシナ(マスタードをとる)の可能性は否定できません。 (あのあたりを通るたびに、カラシナはどの程度あるだろうか、などと思いながら通っている次第です。ついでに書いておくと、料理に出て来るDijonのマスタードは辛いだけでなく、味があってたいへんおいしいです。) 先のレスであえてアブラナとしたのは、全部をカラシナとするにはちょっと無理があるかもしれないと思ったからです。 フランスで栽培されているカラシナの類は moutarde blanche (直訳すれば 白マスタード)で、 調べると、 種まきはその年の春3月、草丈60~80cm、花期は5月から9月となっています。 3月に種まきして、4月末に満開になるほど成長が早いのか、花期が5月からとなっている点から、4月末頃に満開になっている畑はカラシナではないかもしれないと、思うわけです。 カラシナ(moutarde blanche )についての記述↓ http://fr.wikipedia.org/wiki/Moutarde_blanche アブラナ colza は前年の夏の終わりに種まき、芽を出して少し成長した状態で冬を越し、春に伸びて花を咲かせる。 アブラナについての記述↓ http://fr.wikipedia.org/wiki/Colza いずれにしても、「菜」の花に違いはないのですけれど。 日本に入って野生化し、土手や河川敷で見られる「セイヨウカラシナ」と「セイヨウアブラナ」の違いについて書いたおもしろいブログがあったので、貼り付けます。 http://48986288.at.webry.info/200803/article_10.html 日本にある両者の見分け方は、アブラナは葉っぱが丸みを帯びている、セイヨウカラシナ(仏で栽培される moutarde blanche ではないだろうと思われる)は葉っぱがちょっと細くてぎざぎざしている、と思っていたけれど、野生のものは交雑が起こって単純なものではなくなっているらしい。 参考までに