【4日目】エルバ島Isola d Elba観光/今日も盛りだくさん マリーナ・デ・カンポまで戻ってきたとき、ものすごくトイレに行きたくなってしまって、たぶんホテルまでもたないと思い、 昨夜入ったスーパーでトイレを借りようと思ったのだけど、トイレがない。 道を挟んだ隣のインフォメーションにあって、やっと一安心。 まだ日も明るいし、夕食まで時間があるから、マリーナ・デ・カンポの海でも見てこようと、また駐車券を購入。 港に向かって歩いていくと、ちょっと道路から外れた所に、歩行者天国のお店どおりがあって、ゆっくりいろいろ見てまわった。 けっこう人がブラブラと歩いていて、リゾートっぽいかも。ウインドウショッピングを楽しみながら夕焼けの港に出る。 昨日もだったけど、雲がなければ夕日がキレイだろうになぁ~とちょっと残念に思う。ホント今回は天気が思わしくない。 防波堤から海面を見ていたら、なんか小さい魚が泳いでいる。黒っぽいから分かりづらかったのだけど、一生懸命見てたら パンくずをたくさん持ったおばちゃんが来て、脇で魚にあげ始めた。と思ったら、すごい数の魚がわれ先にビチビチと!!! 大きさはドジョウくらいだったけど、まさにスイミーの世界(知ってる?)・・・「うわ~」と口を開けているワタシたち。 きっとおばちゃんはこれを見せてくれようとしたんだろう。 ホテルに着き、いちど部屋に戻る。 せっかくよい席に通してもらったので、ジーンズではなく、持って来た中でとりあえずマシな服に着替える。 水着きたままだったしね^^; 昨日と同じ時間くらいにレストランへ。今日は両脇はまだ来ていないみたい。 と、ふと見ると左隣のテーブルには、昨夜、老夫婦が残していった白ワインがワインクーラーに入ってスタンバイしていた。 半分くらい入ったままテーブルを立って行ったので「もったいないね」と言っていたのであるが、 ステキなサービスがあるホテルなのだな~と感心。 メニューは日替りで、実は朝食時にワタシたちは既にメニューを渡され、もう注文済みであった。 連泊している客にはそうしているのだろう。 素材はなんとなく解ったのだけど、それがどんな調理でどんな料理がでるのかは理解できなかったので、 ある意味おまかせ、というかお楽しみ料理ということで、とりあえず昨夜と同じサラダバーを前菜として食べた。 ちなみに飲み物も飽きずに同じものを頼んでしまった。 プリモは、ワタシはムール貝のクリームスープが来た。ムール貝は4つほど殻ごと入っていて、 スープはクリームに負けない海の味がした。 ダンナはチーズのクレープだった。これが、初めて見たのだけど、チーズに違う種類のチーズが挟んで畳まれている状態。 その上にホワイトソースとパルミジャーノが乗っている。どこまでも伸びる白いチーズはモッツァレラっぽかったが、 もう一種は不明。とにもかくにも、これが美味しかった。美味しいなんてもんじゃなく、ダンナと大絶賛。 なんていう料理かご存知の方おしえてください。。。 セコンドは、ワタシが豚(っぽい)肉のキノコソース付け合せにフライドポテト。 これは普通に美味しかった。ポテトも丁寧に揚げてある。 ダンナは、カメリエーレがテーブルのそばまで来てワゴンで骨をちゃんと取ってくれてから サーブしてくれた舌平目のグリル。感激でした。 ドルチェは、他にフルーツやモカジェラートもあったのだけど、 ふたりともバニラアイスにホイップとチョコレートソース掛け。ペロリ。 今夜はコーヒーは頼まず、部屋に戻る。食事が終わってすぐ部屋に戻れるのはいいなぁ。ホント気に入った、このホテル。 湿気が多いのか、外に干しておいた洗濯物がちゃんと乾いていない。逆に部屋の中に干したほうが乾燥も防いで良いのかな。 明日は朝7時にはホテルを出発しなくては。荷物の整理を終えて寝ようと思ったら、 テレビで映画『アルマゲドン』を流していて、イタリア語なのに最後まで見てしまう。 なぜか知ってる映画がテレビでやってると見ちゃうんだよね~前はナポリで『ホームアローン』見ちゃったし。 寝たのは深夜0時半くらい?!起きられるのかな~。。。
残りは後日カキコ♪しばらくお休みします。。。 もう、ここまで読んでくれただけで感激です。 うんざり・げんなりしているかたも、一息入れてください☆ 明日から京都へ法事の旅に行くので、もう今日から前泊で出かけます。 板も見られないと思いますので、もしコメントをいただいても お返事は今週中旬になるかと思います♪ こうしたほうがいいよ!!とかいうご意見はぜひレスください。
おかえりなさいませ ともぞうさん、こんばんは。 レンタカーで街中はやっぱり大変だったんですね! 私たちは空港から高速でまっすぐトスカーナに向かうことになりそうです。でも、ローマあたりの高速も車が多そうで不安なので、やっぱりもっと田舎まで列車で行ってそこから借りるのが、一番ベターかもしれませんね。 ともぞうさんが行かれた町は、とってもマニアックですね(笑) ところで、私を初めてイタリアに連れて行ってくれた友人(日本人)のイタリア人の友人が、ブラッチャーノ湖畔の町の人でした。で、私は初イタリアにしてその方のお宅に泊めてもらい、そのお城も見学に行きましたよ!その旅行が私にとって初めてのヨーロッパで、何もかもが新鮮ですばらしく、それ以来すっかりイタリアの魅力にとりつかれてしまったわけです。