詳細な解説、ありがとうございます! Sabinaさま、 本件について、詳細なご解説、ありがとうございます!そういうことだったのですね・・・本当に驚きです! このホテルは、私達が宿泊予定だった9月13日(火)の5日前の9月9日(金)に突然閉鎖されたようで、強制移動させられたホテルのフロントに「こんなこと初めて」と文句を言ったら、「special experienceが出来て良かったじゃないか・・・」みたいなことを言われ、あきれてしまいましたが、今となっては確かに稀有な経験となりました。 チューリッヒに住んでいる友人に知らせたら、「マフィアが関わっていたホテルって、いかがわしい所じゃなくて、 きっといいホテルだったんでしょう。スイスでも、イタリア系レストランにマフィアの手が伸びているって話をよく聞きますが、やはり、その影響力はすごいんですね。」と言ってきました。 時には「事実は小説より奇なり」ということが起こるのだということが良く分かりました。 ありがとうございました。皆様もお気をつけて、良い旅を!
勉強になります。 横からになりますが、お礼を言わせてください。 JORGEさま。Sabinaさま。 解説ありがとうございます。 勉強になりましたし、すごくスッキリしました。 サッチーニさま。 貴重な体験の投稿、ありがとうございます。 いかにもいかがわしい所ではなく、高級な所のほうが実は…という話は聞きますが、本当なんですね。(収益を考えれば、当然と言えば当然なんですが。) ホテルに予約する度に、真の経営資本がどこなのかを調べあげる気にはなれないので、回避法は思い付きませんが…こういうこともあるのだと頭の片隅にあれば、万が一で遭遇した時にも冷静でいられそうです。
残念ながら識別不可でしょう コメントありがとうございます。 私はシチリアも好きで良く行くのですが、パレルモその他にはやっぱり「その筋の」経営とおぼしき高級ホテルがあります。 昔ボス達がよく会合を行っていたポリテアーマ近くの椰子の木があるホテルとか、大ボスが潜伏していたクワットロ・カンティ近くのきれいなホテルとか、大マフィア裁判の際に監獄だった建物を改装したホテルも怪しい・・と疑い出すとキリがありません。 代々家族経営の小さなホテルに泊まれば、おそらくはその筋ではないと思いますが。とりあえずマッシモ劇場前の良く似た名前のホテルは有名な貴族が経営してるので違うでしょうね。 しかし南にはみかじめ料の慣習があるので、いずれにせよどこかで自分が払った代金がマフィアの金庫へ流れることになると思います。 プーリアにもSacra Corona Unita というマフィア組織があります。ホテルもきっと資金洗浄のために経営していることでしょう。それにしても、ドイツとかフランスとか他国には本当にこういうものは存在しないのでしょうか。ヤクザが身近な日本人としてはその方が不思議だったりします。