荷物が増えても持ち帰って家で洗う。 私は、ホテルのLaundryサーヴィスは使ったことがありません。家族が多いので洗濯物が増えますが、それでも持ち帰って家で洗います。家事専業の連れは大変ですが。 理由は恥ずかしいからではなく、仕上がりに対する不信と金銭的理由です。 現在海外生活14年目ですが、住み始めた頃、クリーニングに出した大切な革ジャンをボロボロにされたので、それ以来、出来るだけ出さない、出すときは高くても信頼の置ける店にする(あまり出さないので見極めが難しいのではありますが)という考え方です。シャツの貝ボタンがベキベキに割れたこともありました。尤もホテルのサーヴィスではなく市中クリーニング屋の話ですが。大昔、日本の仕立て屋に(傷みが早くなるので)クリーニングには出来るだけ出すな、と言われれました。汚れたらどうするの?と聞くと、汚れないように着るんだと返されました。 >ツアーで、僅かしかない日程なのに洗濯している時間があるなら観光に行くべきだと思います。 これは同感です。 ただ、我が家の場合、最大で一週間分しか持って行かないので、それを超える旅行の場合は、入浴ついでに下着を洗います。みなさんがお勧めのように、タオルドライをした下着類は乾燥した欧州では一晩で乾きます。たいてい二泊以上するので、干し方には気をつけますが、厚めのものでも翌晩には乾きます。
ウール洗いなら、シャンプーで代用できます 旅行先で、どうしても汚れがついて洗わなければいけない場合ですが、備え付けのシャンプーで対応できます。 シャンプーは、目的が、人毛と地肌の油を洗うものなので、厳密にいえば衣類用アルコール系洗剤とは違いますが、「毛」専用の洗剤であり、石けんよりは高級品にむきます。固形石けんであらうよりは失敗がないです。ただ、洗う水の温度に注意。お湯はだめで「水」または「水にちかいぬるま湯」をつかうべきです。ウール+お湯は、フェルト化したり、縮みの原因になります。 メンズスーツのスラックスとか、型くずれがないウールの高級衣類でも、家で洗えます。むしろ、ドライクリーニングだと、水溶性の汗などの汚れはとれないので、定期的にウエットクリーニングするほうが(クリーニング専用のウエット洗剤うってますね)、素材のためにはいいです。 スラックスだと、脱水して、裾を上に、ベルトを下に、自分の重みでつり下げて乾かすと、そのまま乾けば、雑にプレスしたかのような仕上がりになり、プレス作業時間短縮できます。 >クリーニングには出来るだけ出すな、と言われれました。汚れたらどうするの?と聞くと、汚れないように着るんだと返されました。 このクリーニング屋は、変ですね。こういう返答で、その職人の質が判断できるというものです。プロのクリーニング屋が模範解答するとすれば「洗える素材のものを購入してください」というでしょう。 最近、ちまたでカシミヤ素材のものが、高いもの安いもの流通してますが、カシミヤは、1度洗ってみるとクオリティの違いがわかります。安いのはすぐだめになる。また、商品企画段階で、1着に、あれやこれやの素材がオンパレードの洋服は、絶対に洗う事ができませんので、使い捨て目的を納得して買うのです。 皮革モノなら、靴コーナーなどにいくと、ウエットクリーニングしないで洗えるふき取りクリームのような保護材を兼ねたペーストが売られていますので、もし汚れをとるなら、それを使用すべきです。ただ、皮は洗うを念頭に衣類に使用されてきた訳じゃないので、できるだけ、いじらないほうがいいでしょうね。
Re: クリーニング 横からですが、こんにちは。 >>クリーニングには出来るだけ出すな、と言われれました。 これって、ある年代以前はよく言われていたことのようですよ。 特に紳士物に。 私方の夫も、私がいくら言ってもなかなか(日本国内でも)クリーニングに出さず、いまだに往生しています。 若いころ、仕立て屋さんから聞いたことがやきついてるみたいですよ。 出入りのクリーニング屋さんにその話をしましたところ、一昔前は実際に技術が安定せず、ひどいこともあった由、でも、今は出した方がいいですよ~(勿論商売ですものね!)とのことでした。 まあ、最近は、『着たら出す』の時代ですからね。 それでもそれを文字通り実行しているのは、私のシルクの服の時ぐらいですが.....。 トベロラカシさんのご経験、私はアメリカのクリーニング屋さんで同様の目にあいました。麻の服がつんつるてんに! それ以来、アメリカ滞在中クリーニングには2度と出しませんでした。 ですから、コインローンドリーで洗える服以外は着ませんでしたよね。 でも、ここは、そもそも旅の間の洗濯の話でしたね。 過去の掲示板でも話題になっていましたが...... http://bbs.arukikata.co.jp/bbs_past/tree.php/id/315880/-/parent_contribution_id/315807/ 私は、なるべく連泊を入れて、一度はホテルでまとめて出します。 本当に直接つける下着は毎晩手洗いしますが、ランジェリーやパジャマなどは出します。逆にすごくお気に入りの服は心配だから出しません。 やっぱりずっと狭いところで手洗いだけだと、何となくすっきりしないのと、たまには、毎夜の洗濯から解放されたいからです。と言って汚れ物を持って歩くのはどうもね.....。 でも、ツァーで出かける友人は、汚れ物もぜ~んぶ持ち歩くと言っていました。ですから、10泊するなら10枚(?)持って行く由。 ツァーですと洗っているひまはないようですよ。
いろいろ情報ありがとう。 doubletreeさん、こんにちは。 ウエットクリーニングというのは初めて知りました。ウールのスーツでも洗濯機で洗っちゃうんですか。それとも手洗い?いずれにしても、パリでやるのは怖いし、私の語学力では見つけられないだろうから、日本に帰ってからにしよう。(体系的に日本製のスーツしか着ないので、失敗しちゃうと替えがない・・・) 確かにカシミヤ、多いですね。こちらでもベネトンで安いカシミヤセーターが売られていたり。 皮革は、こちらは本場なんで、いろいろとメンテ用品が売られています。不精なので買っても活用されていませんが。 ところで、 >>クリーニングには出来るだけ出すな、と言われれました。汚れたらどうするの?と聞くと、汚れないように着るんだと返されました。 >このクリーニング屋は、変ですね。こういう返答で、その職人の質が判断できるというものです。プロのクリーニング屋が模範解答するとすれば「洗える素材のものを購入してください」というでしょう。 これは仕立て屋さんで言われた話です。20年位前のことでした。 Clioさんご指摘の通り、かつてはクリーニング技術に問題があったという思い込みがあったのでしょう。パリでは、現在も、腕のいいクリーニング屋を探すのが大変です。今気に入っているところは、プレスが下手で、スラックスの折り目が左右で合ってなかったり。でも、ボタンが割れたりはしないので。帯に短し襷に長しです。
我が家では台所洗剤 だいぶトピずれをしてしまいますが、我が家では犬を洗うのに 台所の洗剤を使っています、それも除菌効果?のある物を。 ある日TVを見ていたら海上汚染の油で汚れた鳥をこの 洗剤で洗ってあげているのを見てからです。 実によく落ちますね、皮膚疾患になると面倒なので濯ぎだけは 良くしてあげます、ついでにリンスも忘れずに・・。 マルチーズなので見違えるように真っ白になります。 3年続けていますがまったく異常なし。 自分の頭の純毛はもっぱらボディーシャンプー、いちいち洗髪用の シャンプーとの使い分けが面倒なだけ、それに医学的にはどうだか 判りませんが、10年続けてもいまだ抜け毛が増えるわけでもなく 異常はみられません。 あまり難しく考えなくってもいいのかなと思っています。