伽耶ミルミョン 京猫御殿さん、説明コマンハムニダ~(lll) 質問は、あちらに(覚えていたら)書きます。 ところで、来週の今頃、釜山でウロウロするんですが、 伽耶ミルミョンに、無事辿り着けるよう、ご教示頂け ないでしょうか? 注)私はキムチではなく、ハングル文字は読めません。 余りに辛いのは無理なので、いつもムォルネンミョンです。 釜山はキムチが、酸っぱ辛いので、苦手にゃんにゃ~。 お願いスムニダ!
旅クマさん、こんにちは。 伽耶ミルミョンはご存知のとおり、朝鮮戦争のときに追い詰められて、釜山に臨時政府が置かれ、マッカ-サ-元帥の仁川上陸作戦の大反撃まで、それこそ大混乱の時期に、アメリカ軍の配給品である小麦粉で麺を代用して作られたのが、このミルミョンです。だから歴史も新しく、艱難辛苦の時代を思い出させる味であり、いわゆる代用食・テ-ヨンシクでして、釜山限定(笑い)グルメです。 南浦洞の繁華街の真ん中辺り、冷麺で有名な元山麺屋・ウォンサンミョンオクの裏路地辺りが麺屋が多く、そこに伽耶・カヤミルミョンもあります。しかしここは地元の友人に言わせると一般向き(笑い)おいしくないそうで、ロッテホテルのある西面・ソミョンの北へ向かって左側、つまり西側から、歩いたことないけど30分か40分か、伽耶市場・カヤシジャンという小さな坂の路地の地元市場があり、大通りから坂を上がって左側の脇道に、本家(笑い)伽耶ミルミョンがあります。空港から西面へ向かう一本道の大通り、西面手前左側、つまり北側の小さな市場の坂の上です。この辺りで知らない人はいないので大丈夫です。タクシ-で運転手・ウンジョンキサニムにカヤシジャン・カジュセヨ、カヤミルミョン・モクタと言えば行けます(笑い)。お昼は大行列覚悟で。ムルなら二杯いけます。5000ウォンかいまは6000ウォンか。店の間口は狭いけど、中は結構広いです。バラック建ては言いすぎだけど、苦労時代を髣髴とさせる建物で、近くに来ると麺を湯掻く湯気がモウモウと出ててわかります。もう僕なんかこの湯気みただけで、条件反射が(笑い)。 あとこれは誰も知らない、今は駅舎だけの釜山鎮駅向かい、太陽観光・テ-ヤンカンガン・ホテルがあります。その裏側にミルミョンのきれいでお店も新しい専門店があります。ホテルの真裏なのですぐわかります。ここ釜山鎮は凡一洞と釜山駅との間で、一般的なガイドブックや地図にも載っていないエポックエリアでして、まだまだおもしろいですよ。もっとすごいのは、岩の洞窟の居酒屋なんですが、ミルミョンのご質問から離れていくので(笑い)ではまた。 ミルミョンはおいしいですよ。癖になる味です。冷麺屋と同じくムルとビビンと二種類あります。どっちもおいしいです。では楽しんできて下さい。またみなさんに旅の楽しさをお教え下さいね。
カムサハムニダ♪ 京猫御殿さん、御殿には何匹の猫がいらっしゃるんでしょうか? きちんと、印刷しました。 ヤマネコ師匠は韓国のどんなローカルなバスでも、乗りこなせるのですが、 私はメトロならばどんぶらこっこ、バスには漢字・英語が併記されて ないと駄目よ、の腰抜けでテキトーにやっているので、助かりスムニダ。 今回は、AFのマイレージ加算狙い+楽天ポイント狙いの釜山なもんで、 繁華街を適当に、グルグルしてみようと思っています。 一度、パジョンを食べたら、量が多い、辛い、で残してしまいまして、 ミルミョン情報は助かります。 やっと、すっきり爽やかな秋の空の韓国になりそうなので(台風が 来なければ?)、ソウルでは久しぶりにキョンボックン散歩して 来ようかなぁと思ってます。あそこは、龍の気がまっすぐ通っている 感じを受ける位置ですね。どこか、穴場はありますか? 豆腐鍋、カルグクス、マントウ、参鶏湯、いや~夢は食事を駆け巡り ますね。ソルロンタンも食べてこないと・・・寒くなればなるほど、 いい食べ歩きの季節ですねぇ。 ところで、京猫御殿さん、毎度不思議なのですが、韓国で喫茶するのと、 食事をするのと、ほぼ同じ値段というのが不思議なのですが、これは 新羅王朝以来の伝統とかに起因しているのでしょうか? 確か儒教で、 茶をする、という習慣自体が無くなっていた筈ですが、最近の珈琲ブーム で、値段設定が不思議です。