Re: ラオスは極端に国内交通の不便な国です。 ラオスらしいといえば風光明媚なノンキャウ(LPQからはミニバンで4時間)、ラオスの桃源郷と言われているムアンゴイ(ノンキャウからスピードボートで1時間)辺りがルアンパバン周辺のラオスのハイライトではありますが、 >日程は5~6日と短く・・・ >ゲストハウスに宿泊する事は考えていません・・・ とのことですので、日程的にもお母様と同行される点からも、上記岡山1さんの勧めておられる旅程がよろしいかと思います。 BKK-LPQの往復航空券を購入されたのでしたら、ノンキャウとムアンゴイは訪れてみられても良いかもしれません。 ノンキャウにはそこそこ快適なバンガローが数件あります。一方、ムアンゴイは全てゲストハウス形式の簡易な宿のみです。 何をもってしてラオスらしい景色と言うのかは意見の分かれるところではありますが、ノンキャウやムアンゴイほどラオスらしい場所はないと言っていいくらい本当に心の洗われる自然豊かで風光明媚な所ですよ。
ラオスらしい景色とは・・・ chaochauさん、はじめまして! さっそく回答を寄せていただき、ありがとうございます。 私なりのラオスらしい景色とは、日本では見られない、異空間に迷い込んだよ うな、昔にタイムスリップしたような所です。 寺院や仏塔があってもすぐ隣に近代建築物があったりすると興ざめしてしまい ます。古い街並みがそっくり残っている所が大好きなんです。 ルアンパバンでは、そんな場所はありますか? 早速、ノンキャウ、ムアンゴイについても調べてみたいと思います。
Re: ラオスらしい景色とは・・・ のじのじさんこんばんは。 >私なりのラオスらしい景色とは、日本では見られない、異空間に迷い込んだような、昔にタイムスリップしたような所 であれば正にムアンゴイはきっとのじのじさんにとってうってつけでしょうね。 ルアンパバンに関しては私は1999年と2008年(ソンクラーン時)の2回訪れておりますが、9年間で驚くほどルアンパバンの町並みはツーリスティックに変化をしてしまって、宿や食事や買物面で利便性が格段に増した分、1999年当時の夜の電燈があまりなく、薄暗いローソクの灯りが1件1件の家の前に灯されている幻想的な風景がすっかり失われてしまっていました。 旅行者にとっては感傷的になってしまう出来事ですが、どの有名観光地も避けられない必要最小限度の発展なのでしょう。 >古い街並みがそっくり残っている所が大好きなんです。ルアンパバンでは、そんな場所はありますか? ヨーロッパの旧市街のような感じを期待されておられるんでしたらルアンパバンは期待を裏切られると思います(それでも古都の雰囲気みたいなものは存分にありますけれど)。 アジア的風景の良さって、古い街並みがそっくりそのまま残っているとかではなく、人の活気であったり、自然と調和した暮らしであったり、宗教が日常にも深くかかわっていたりetc.だと思うんです。 ラオスの良さ(=強み)って自然や人々の素朴さですから、「古都」という部分に期待を寄せ過ぎてしまいますと「わざわざラオスまで来る必要なかったね!」とのじのじさんとお母様とで後になってお話しされる羽目にならないかどうかがちょっと心配です(笑)。