お嬢様方、いろいろ教えていただき ありがとうございます。Wikipediaの一行は気になりました >In recent years, High Tea somehow became a word for exquisite afternoon tea. さすけねえさん訳 >近年、High Teaはどうにか美味のアフタヌーンティーに対する単語になりました。 なんだか拡張した表現みたいで、ハイティーと思っていろいろ頭の中で食べ物が飛び交っていると、伝統的なアフタヌーンティーではがっかりするかも? いずれにしてもラグビー等をやるわが友は、ロンドンでは昼メシでもラガーとかビターとのオーダーが飛び交う。とてもティーなどを親しむ優雅さはない。尿酸値が上がるからお茶にしましょう…. 以前NHKで、スコーンを焼きティーを楽しむ英国の家庭を紹介する番組を見たことがある。残念ながらオーブンがない。近くのビストロでスコーンを分けていたのを思い出し行ってみたが品切れだった。スコーンってアメリカにもあったような気がするのですが、Wikipediaを見たらアメリカのスコーンとイギリスのスコーンは違うらしい。
言葉の用法 またまたトピずれですが・・・。 私の中のイメージとしては、 アフタヌーンティー > ハイティー で、アフタヌーンティーのほうが高級な感じです。 イギリスのホテルにアフタヌーンティーはあっても、 ハイティーというのはあまり聞いたことないような。 でも、言葉も使う地域が異なると、解釈には幅が出てくるのかもしれませんね。 スコーンは、アメリカとイギリスで違いますね。 スターバックス(米国系)に行くと、三角形で巨大なモノが スコーンとしてケースに入ってます。 まだ食べたことないですが。
Re: 言葉の用法 ラヴリさん お久ぶり。 最近は、フランスとかイタリアあたりに出没なさっていらっしゃるみたいですね。 あのね、ハイティーとアフタヌーンティとは、目的が全然違います。高級とか高級じゃないという問題ではありません。確かに、最近はロンドンのホテルでも、ハイティーというメニューにはあまりお目にかからなくなりましたが、それは、プレ・シアターメニューが人気になったからでしょう。昔からの伝統を守っているティールームには、ちゃんとハイティーのメニューがあります。 では、もう一度ハイティーとアフタヌーンティの違いを復習を致しましょうか。 アフタヌーンティ:主にお茶とお菓子を楽しむ スコーン、サンドイッチ、ケーキ類にお茶 ハイティー:軽い食事代わり(英国人の夕食は8時~9時頃ですから 特に、お芝居やコンサート前の腹ごしらえとして) サンドイッチ、お菓子類にちょっとしたおつまみ(コールドミート:ハム、サラミ、ローストチキンなどの一切れ二切れ、又は小さめのポークパイなど)簡単なサラダもあり。 日本人である私は、ハイティーでも十分な夕食になるのですが、英国人は、お芝居やコンサートがはねたあと、もう12時近くなのに、「あ、ちょっと小腹が空いちゃった」と、いきなりトーストなどの支度を始めるので、ここで暮らすには、胃が丈夫でなくてはとしみじみ思います。そして、体重計とさようならをすること。
ちょっと遅かったみたいね ラヴリさん 私は、途中から話に加わったので、その前後がよくわかっていませんでした。一応、ハイティーとアフタヌーンティー論戦は決着がついていたのですね。 ところで、よ~くラヴリさんのレスを拝見しましたら、アメリカとイギリスのスコーンの違いについて書いていらっしゃいますね。(要するに、いつも夜は酔っ払っているので) 英国では、ゴツゴツボロボロのものだけがスコーンではないのです。丸いスコーン型を使う代わりに、ナイフで三角形に切り分けて焼くスコーンもあります。また、直径6インチくらいの丸い型で焼かれたスコーンは、切り分けずそのまま小さな丸い形で出されます。このスコーンは、あまり堅くありません。次回いらした時に、もしこのようなスコーンが出されても、びっくりなさいませんように。 それから、ラヴリさんもアフタヌーン・ティ大好き少女とお見受けいたしました。デュ・モーリアの「レベッカ」、お読みになっていらっしゃると思います。ストーリーもさることながら、上流社会のアフタヌーン・ティの様子がよく描かれています。どうぞ、再読なさってみてね。余計なことですが、原文で。 ろっきぃさま 又、失礼いたしました。