方面違いの列車に行き先が違う列車を連結されている例があるのかな・・・昔は

EAVOさん

私が事新しく言うことでは有りませんが 20年以上前まではヨーロッパの国際間列車はそれが普通?だったような気がします。 もちろんEAVO先輩もご存知のことでしょうが・・。

夜行列車で横になれるコンパートメントを探してぐっすり寝込み、目が覚めたらまるっきり違う国を驀進中だったと言う失敗談が戦後の海外進出パイオニア連中の酒場のヨタ話で大賑わいでした。

この頃は各車輌ごとに行く先表示があって途中停車駅で切り離されたり、連結されたりだったのでこのようなことは普通だったと思われます。 (この当時の経験はそれほど有りませんが、スイス国内の狭いエリアでもこの編成は存在していました。その分車掌さんがいちいち注意してくれていましたが・・)

その後だんだんに列車編成が主要都市間編成(IC)になり、いつの間にかこういう混成編成はほとんどヨーロッパ主要国内では姿を消した・・とくにこの10年ほどはまったく、と理解しています。

不確かではありますが、例として挙げられたオルゴール博物館の件はひょっとして バーゼル郊外のものではないかと思われます。(間違っていたらゴメンナサイ)。 発ー黄色 着ー白色のホームの時刻表示板はスイスでは全域でりようしていますが、ドイツ国内ではどうなんでしょう。

レスの中に昔の・・それも今の方にはとんでもない昔(哀しいことに)のことが混ざりこんでしまうのは私にもよくあることです。 

某さんのグロスグロックナーの氷河行きケーブルカーは以前はすぐ氷河に降り立てた・・とコメントされていますが 私の5-6年前の写真では終点から500メートルほど下に 1975年の氷河はここにあったと言う掲示板が立っているのです。 10年以上まえに消失したホテルに荷物を預けていらっしゃるし・・。

気をつけねばと老いを自戒する次第です。

  • いいね! 0
  • コメント 2件

2件のコメント

  • 09/07/28 16:45

    今の話

    私は初海外が遅いので昔のことは知りませんが、今でもそうなのかと思いました。
    私はは乗り物は好きですが所謂鉄ちゃんではないので詳しい事を覚える気がしません。

    名古屋に来年高速鉄道の博物館ができるそうですね、近くの鉄道博物館には今日も目の前を通過しましたが、まだ行っていません。
    案外名古屋へ行くほうが早いかもしれません。 ルツエルンの交通博物館は丁寧に見てきました。写真で紹介したとおりです。
    http://www.c-player.com/ac45785/message/200611?page=11&format=thread

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • Re: 方面違いの列車に行き先が違う列車を連結されている例があるのかな・・・昔は

    ぼうふらおじいさん、こんにちわ。

    この一連の応酬も昔のままですね。

    傍観者の鉄道ファンとしては

    AtoAさんの39186509/07/27 21:42間違い

    で良くわかりました。

    要は・・・西から来て東へ折り返す電車と東から来て西へ折り返す電車が同じ線路の同じホームに停車・・うーん、実に面白い。

    これを日本で例を探そうとするとやっかいかもしれません・・・というかすぐ思い出せないので、多分見た経験は無し。
    本で読んだかどうかとなると・・・さてあったような、なかったような・・・・。

    長野、秋田、山形新幹線は併結・分離ですのではっきり異ていますね。
    同じ編成に行き先違いの箱が混ざっている・・・これも違いますね。

    >レスの中に昔の・・それも今の方にはとんでもない昔(哀しいことに)のことが混ざりこんでしまうのは私にもよくあることです。 

    私も最近は日常生活で実感する事多いです。

    旅行関係は正確な情報を要求される場合が多いですが、鉄道ファンもご存知のように細かなところまで結構シビアですしね。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    Re: Re: 方面違いの列車に行き先が違う列車を連結されている例があるのかな・・・昔は

    内蔵介どの

    なんとなくイヤミ(自覚症状ありです)なレスにお返事をいただき恐縮しております。

    アムステルダム駅は何となく古くて増設スペースがなくて、地下を掘れない?(そんなことはないか)ので損な使い方をしそうな気もしますね。 あの駅を利用したのは4X年前ですのでとてもこのお話には入れませんが当時のおぼろげな記憶では割と単純なつくりであったような・・・。

    そういえば チューリヒ空港駅の地下ホームは確か2本あった(3本かな)様な気がしますがこの各ホームは列車が両方向から(もちろん時は同じでは有りませんが・・・当たり前ですね)進入してきます。

    初めてのときは本当にビックリしました。駅のちょっと先で衝突なんてしないのかと思うほどすぐの時間で先行列車のいった方向から爆音を上げて 他の列車が進入してくるのは少々ビックリです。

    あっ そういえばユングフラウ鉄道のツバイリュッティネン駅はインタラーケンから走ってきた列車が前半はラウタターブルンネン行き、後半はグリンデルワルド行きですね。 まあ進行方向はとりあえずはいっしょですが・・。

    そういえばこれも昔・・高崎で信越線と上越線が前後につながれて走っていた頃、ホームでおそばを食べているうちに乗った車輌が走り出してホームのかなたにいってしまったことが有ります。 あわてて仲間と歩無を走り出すと駅員さんが追いかけてきて 発車時間ではないこと、上越線ならこのホームへ、信越線なら隣のホームへ戻ってくるからゆっくりおそばを食べて待っていなさい・・と教えてくれました。

    もちろん駅のお蕎麦屋さんも食べかけのおわんはそのままニヤニヤしていた・・(この辺はしかとは憶えてはいませんが)はずです。 山登りや、スキーにお出かけの昔の若者ならこの経験は 大抵一度はやっているのでは・・・。

    またまた 昔話で恐縮です。