Re: Re: Re: レンタカーでのトラブル経験談

レンタ・カーはいつもアメリカ・カナダだけですの訳にたつかどうか？
それから、アメリカのレンタ・カーはキーだけで何もついていません。ホテルの部屋カードだってホテル名もありません。大昔はホテル名・住所・部屋番号の札のついた鍵で、もし返却を忘れたら郵便箱に入れてくださいなんかのも。キーを落としても、どれか分からないように盗難予防です。

事故はTEXASのEL PASOで。信号待ちで停車線前で待っていると、右折れの軍隊トラックが回りきれず、左前輪をボンネットに乗り上げとまりました。目の前にせまったトラックのバンパーまでは覚えています。車から降りようとしてもドアが開かない、数人の兵隊さんがドアをこじ開けやっと外に。エンジン部分はデッカいタイヤに踏まれてペチャンコ、フロント・ガラスは枠から外れ。兵隊さんから医者が来るまで歩かないでと。すぐにパトカー、軍隊のＭＰの車、救急車、そこで、応急検査。別に怪我もなし、体を動かしても痛みなし、
それでも、救急車で病院へ。首のところのＸ線や、医者からの診断。それで無傷の身体と証明され、診察を終えると警察・ＭＰ・それからレンタ・カー屋の人と保険会社の人。事故報告書を３ヶ所に。ほとんどの項目は向こうが記入してくれるのですが、事故状況は必ず個人筆記。そんな適切な法律にも通じる英語単語まで知らないと答えると日本語でもＯＫでした。後は、自分に自己責任があるかの質問項目欄のＹＥＳ－ＮＯでＮＯをＸ印でサイン。軍隊ＭＰは、３ヶ月以内にこの事故が原因で体に変化があった場合のアメリカ国内・外の病院での無料検査の書類とか。
その後、レンタ・カー屋さんの車で事務所に。そこで新しい車を受け取ってオシマイ。３時間くらいでした。

故障はフリー・ウエィを運転していたら、CHECK ENGINEの赤ランプが点灯。次の出口でおり、修理工場付きのガソリン・スタンドで止めたら、急にボンネットから煙が噴出し、炎も。消火器で消し止めてくれました。あとは、そこの人がレンタ・カーに連絡、タクシー呼びもすべてしてくれました。そのタクシーで最寄の同じレンタ・カーの営業所へ。そこでタクシー代を払ってもらい、新しい車を受け取りオシマイ。１時間くらいのロス。

これ故障に入らないと思うんですが、ロスで車を借りてラスベガスに。ネバダ州に入ってすぐのところでタイヤが破裂。予備の最高速度４５マイルタイヤでラスベガスのヒコー場のレンタ・カー事務所に。ラスベガス周辺では夏場は５０度（１２０度Ｆ）をこす温度なので、耐熱タイヤが必要とのこと。ロスの車には普通のタイヤ装備でした。そこで、新しい車に交換。１５分くらいで無料。

車を戻すときは、残りガソリンの確認だけで車の傷などの検査などなしです。貸し出し時は満タンで、返すときも満タンにして返すのが常識で、半分くらいだといくらっての表を見せられて請求されます。町の倍額くらいにもなります。

そのほかの国では、ヒコー場からホテルはタクシーかバス。道路の幅や交通量、運転マナーや交通標識の質などで判断、借りるか借りないか決めています。ヨーロッパや中南米の都市はこわくて運転できないです。それからＡＢＣ表示のないか、あっても小さな字の国も。日本も怖くて運転できない国の一つです。アメリカでも初めての大都市の場合は一旦ホテルまでいって、それから決めています。

フランス・パリでかなりなれ、郊外に行くのでレンタ・カーをホテルでかりましたが、凱旋門のロータリで何回もグルグル周りで最後にはどこの道路に出ればいいのかも分からず迷子に。

よくレンタ・カーでメーカ・モデル指定の車を運転したいと聞きますが、皆さん、どうしているのでしょうか？予約しても大・中・小だけで、現地でこれでいいですかって聞かれても、そんな名前は初聞きばかりです。国々でモデル名は違っているのが多いし、ヒコー場でレンタ・カー屋のスタンドで契約、バスに乗ると巨大な駐車場の中の借りる車の前まで運んでくれる。契約時の場所は車が見える場所ではないんです。それに、モデル名を言われてもヤットコさ分かる程度の英語力なのもので。もっと極端だと、レンタ・カーのカウンターに名前が書いた封筒が並んでいる。名前を言って、免許書・クレジット・カードをだすと、もう契約書が出来上がっていて、ハイ、次の人って感じ。

ながながと書き、失礼しました。