Re: 私の20回の海外旅行の総訪問国数とほぼ同じ数を、1回の旅行で達成してしまったのですね。

odn japanさんお早うございます。
こちらの時間では夜中の12時過ぎですが、今日はフランクフルトのホテルから動かず、午後は殆ど寝て30分前に起きました。

寝る為に睡眠薬と多少ワインの力も借りました。年をとると睡眠時間がどうしても少なくなり浅くなります。

もう完全に日本時間に戻りました。ホテルの朝食までは7～8時間ありますが、これからは寝ないで日本時間生活です。
タシケント経由の為今日は長い1日になり機内食の出方によっては多少狂いますが、
時差ぼけは全く無く明日の朝10時には成田へ着けると思います。行く時は1度関空で降りましたが、帰りはどうでしょうか。

タシケントへはシベリア上空は通らず、ヒマラヤあたりでした。

国の数は今回はモンテネグロとコーカサス以外は全部行っていましたので、無理に多くするつもりは無かったですが、
結果的に多くなりました。その代わりかなり非効率で同じところを何回も通過したりしました。

何時もと違い後から計画を練るこのような旅行はしません。多分最初で最後だと思います。
あせりは無いですが、未だ好奇心だけは人一倍ありますので
これが冥土の土産にならないように健康の維持だけは力を入れたいと思っています。

それにしてもこちらではやたらに障害者が目に付きます。障害者に太った人が多いのは気のせいでしょうか。

アメリカパスをもらっても同じようにやったと思いますが、当分は資金がありませんので、近くの1泊の温泉旅行へでも行こうかと思います。

海外へ出ると少しくらいの損得はかまわない太っ腹になりますが、国内となると途端にけちな考え方になります。

一番良かった国

今回もいつも途中であった日本人から聞かれますが、前から私はスイスと言っていました。

今回の旅行もスイスに10日間くらい時間を割きました。割合ゆっくり出来たのは初めてです。

私は30歳くらいまで岩登りをやっていて、スイスやヒマラヤはあこがれでしたが、現実の生活は海外へ出る事自体無理で働いたお陰で、
今は憧れの山に登る事は出来ませんが、乗り物の発達したスイスはかなりの高さまで近づく事が出来ました。

最初の日は天気が悪くシルトホルンは最初の写真の通りケーブルカーに乗る人もわずかでした。

しかし次の日から快晴状態が続きユングフラウヨッホも真っ白な雪と途中の紅葉が対照的に見事でした。

私は暑さ嫌いですが寒い国だからこそかなりのスケジュールもこなせたしぼけなかったので臨機応変な変更も出来ました。
しかし最初のコーカサスと北極圏の服装に余り違いが無いのはほっとした反面期待はずれな寒さでした。

今でも一番良かった国はスイスですと言い切れます。
また大きな荷物を持っての今秋の旅行で駅の階段など日本とドイツの進歩便利さを再確認しました。
体力無しではとても一人での鉄道旅行は無理だと思います。

昔は市内一の田舎駅だった私の近くの駅にもエレベーターとエスカレーターがつきました。
ヨーロッパでは未だホームのはずれは屋根が無かったりして雪が少し積もっていた
ノルウェーのミュルダールでは荷物を転がすのが大変でした。