08/02/12 19:20

追加

豪華客船は日本人向きではないと必ずしもいえないのではないかと思います。

世界一周豪華客船が満員になるのは珍しくないので、私たちは日本人の一部に過ぎません。

このレスに限りませんが気のせいかきつい意見を言う方や、他人を批判する人は余り自己紹介は書かない人が多い気がします。
書く書かないは勿論自由ですが、意見を言う時に堂々と名乗れないのも最近の日本人なのかと思う事もあります。

同じ日本人でも時代により変るのかもしれません。
私が貨客船に乗ったときは日の丸を背負ったつもりで英語はうまくないですが外人のお国自慢に対抗していました。

長い旅で部屋に閉じこもっていてはつまらないです。これはシベリア鉄道や大陸横断鉄道にも共通します。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 豪華客船は日本人向きではないと必ずしもいえないのではないかと

    EAVOさん 今晩は

    私の論旨は豪華客船・・・についてではないのです。 豪華客船でのクルーズについては それなりに日本での需要は定着しつつあると感じております。

    庶民的な、つまりわれわれクラス用のクルーズの定着は まだまだ時がいるのではないかと思っております。 近海フェリーのサンフラワーも鳴り物入りで発足しながらついに花が咲くまでにはいきませんでした。

    船に詳しい方に聞くと 日本の周辺の海域は 海流と気象が世界でも珍しいほど険しいとか。 つまりそれようの船をどう建造して、しかも娯楽性の高い施設を備える・・費用をどうするのかです。

    例に引かれている 米国のバハマ海域の擬似カリブ海クルーズの船舶はとても日本近海では通用するとは思えない構造のはずです。つまり頭でっかちなんです。

    まあそれはさておき 陸路をたどった方がはるかに便利な日本の地理的条件では クルーズが安上がりとはおもえません。いえ 船底ごろ寝式ならそうなるでしょうが・・・。

    まあ そうむきになることもありませんが 客層も対象とする市場も、行く先の条件も 全く違う状況を短絡的にむすびつけたお話に つい反応してしまいました。

    まあ 大島航路もクルーズなんですよね。 広義に解釈すれば・・。
    バハマめぐりのカリブクルーズも いわばカリブ海手前で引き返す 大島航路みたいなもので ひょっとしてこれもミニ太平洋クルーズといいましょうか・・。 いえ 脱線です。 あ 船のお話だから 転覆ですね。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    Re: 豪華客船は日本人向きではないと必ずしもいえないのではないかと

    ぼうふらおじいさん 殿 はじめまして。

    貴兄をはじめ、ご投稿のご常連の皆さまに意見を申し上げるほどの立場ではないのでありますが、個人的にクルーズ好きの一人であることから、貴方様と同じく、

    >まあ、そうむきになることもありませんが、
    >つい、反応してしまいました。

    旅人1殿のご意見には私も全面的に賛成でありまして、旅人1殿がお挙げになっているクルーズ先進国・米国のクルーズ人口1,100万人など細かな数字なども、出典をつまびらかにできるほど正しい数字であると承知していることを、まず申し述べさせていただきます。

    >バハマ海域の擬似カリブ海クルーズ

    の船舶についてお話になっていますが、少しご認識にお間違いがあるのではないしょうか。向こうでは「擬似カリブ海クルーズ」を巡る船舶も、貴殿のお言葉をお借りすれば「擬似」ではない、ホンモノの東、あるいは西、はたまた南の各カリブ海海域を巡る客船も、違いはありません。そしてまた、そのどの船も、ご指摘どおり、向こうよりもはるかに荒いことは間違いのない、我らが日本近海でも、十分に通用する船であります。

    その証拠に、擬似カリブを運行した航歴のある船舶は既に日本近海で就航しておりますし、今後も、どしどし投入される予定であることは、貴殿もご承知のとおり、と存じます。

    クルーズは、点から点への移動を目的とした、かつてのオーシャンライナーとは根本的に違うこともご承知のとおりです。また、カリブではご指摘どおり避寒目的、日光浴目的のクルーズ大国米国人たちが乗客に多いのは確かですが、別の海域、たとえば地中海では、米国人・一般庶民たちは、船によって違いは多少あるものの、同じように乗客の6、7割を占めながら、観光と食事に重点を置いて、ショアエクスカーションと船内アクティビティを満喫している風情であります。少なくとも、日光浴に血道を挙げる姿はカリブに比べてがっくり減少します。

    つまり、クルーズの楽しみ方の根元は、かの米国人たちも実はしっかりわきまえていて、貴殿にはカリブ海での姿のみしか映らないようで、それをもって演繹なさっておられますが、かのクルーズ先進国の人々にとってクルーズとは、単に「海水浴」「日光浴」の手段ではない、ということでありましょう。

    次いで、何をもって、どんな基準で、「豪華客船」と「庶民的な、つまりわれわれクラス用のクルーズ」とを区分けされるのか、いささか気になります。

    が、それはともかく、
    >豪華客船でのクルーズについては、それなりに日本での需要は定着しつつある

    (と言っても、たかだか、年間10数万人利用しかありませんので、私程度の浅はかな尺度では、定着しつつあるなどとはとうてい思えないのでありますが)、

    とご認識されるのならば、旅人1殿のご指摘になる、大衆クルーズ時代の到来をご希求されるお気持ちをも、ご理解いただけるのではありませんか?

    最後に言わずもがなの繰言を。
    こちらは、エアチケットを除く船の乗船料金だけならば、最低で700ドルからのお安いキャビンもキチンと用意されていた、、、
    (といってもこちらは、せっかく極東の島国くんだりから足を運ぶ、同じ庶民派日本人の一人なのだから、もう少し高目のキャビン・カテゴリーを用意していただきましたが)、
    庶民的な7泊8日のカリブ海クルーズから本日、帰ったばかりです。

    そして、貴殿のお話についつい、時差ぼけの影響も残っていて、
    そうむきになることもないのでありますが、反応してしまったのでした。