そういえば ミシュランの名前が出てきませんね。

内蔵介どの

そうですね。<上から目線>といわれるとそんな気もします。駆け足ツアーを見下している気はないのですが、そればっかりで良しとしている人を見るとついつい、うーん違うんだなあ・・と思ってしまうんですね。
まだまだ人間の幅が狭い・・。 反省!。

ところで私などはロンリープラネットとな無縁で、むしろ海外版ガイドブックの本家?はミシュランでしたがなぜかこの掲示板ではまったく出てきませんね。 食べ物屋さんの本としか思われなくなったんでしょうか。

地図版と案内記事が別冊になっていましたが、いわゆるガイドブックのミシュランはそれほど厚くなかったですよね。 まあ 自動車旅行用なので移動経路沿いの記述があって、沿道風景の簡単な説明があって、町や村の記述が要領よく並んでいる編集でした。 思えばこれが日本の一般的なガイドブックの原型なんではないでしょうか。 つまり ふつうのタイプの観光客用の・・です。

各国版の巻頭にその国の経済・産業・地理地形の特色と地誌的な説明がついていました。

バスや、車での駆け足旅行の際は、もって出ては、自由の利くときは結構映画や小説ゆかりの場所の途中立ち寄りなどをこの本でしたものです。 昔のツアーは結構時間のゆとりがありましたので、前もって持ちかけておくと意外とはさんで立ち寄ってくれたものです。 

当時の現地ガイド、運転手さんはもっぱら米国人向けの案内ルートですから日本人がなんに関心があるかを知ると結構それに乗ってきたものです。 特に戦前?戦中、戦後の映画や小説がらみでは特にでした。

やっぱりガイドブックの厚さは対象とする読者層の旅行パターンによる・・ということになるんでしょうね。 

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • ミシュランは・・・

    そういえば、ミシュランの名前が出てきてませんね。
    (アッシは恥ずかしながら、ミシュランガイドに目を通したことがないんで・・・
    それについては何の意見もありませぬ)

    >駆け足ツアーを見下している気はないのですが、そればっかりで良しとしている人を見るとついつい、うーん違うんだなあ・・と思ってしまうんですね。

    実際に、過去にパックツアーで初訪問して気に行った町へ
    今度は個人でジックリと・・・・・
    って時に、「さて、今度は何処を観光しよう?」と色々計画を立てるのっすが
    (この段階も以外に旅の楽しさだったり~)
    当てにするガイド本の情報が
    定番以外の記載が無いと、
    先にも、書きましたが
    10箇所ある内の3箇所止まりだったりすると、
    残りの7箇所は何があるのかも知らずじまい。

    多分、この残りの7箇所も知ってる人から見ると
    10箇所知ってるが敢て3箇所で良しとする人はその人の旅の好み。
    単に残り7箇所の存在を知らずに、3箇所で良しとする人には
    残念ってか、知らずにいるのは勿体無い
    やっぱり「こういうところもありますョ!」と教えたくなるのも人情。

    せめて、1冊でも日本語で
    10箇所の記載があるガイド本があれば嬉しいなと感じてます。
    (それを読んで何処を選ぶかは個人の自由ですが)





    • いいね! 0
    • コメント 0件