返信ありがとうございます。 確かにそうかもしれません。でもB747の場合はオフセットされてませんよね?
こりゃ設計思想の違いでんな。 1)A340は、離陸後、エンジンサポートが垂直やから、エンジン自重分の荷重はエンジンサポートにはtensionだけが掛かる。なお、エンジン推力による加重は、翼には翼方向とそれに直角方向のネジレが掛かる。 2)B747は、離陸後、エンジンサポートが斜めになるから、サポートにはエンジン自重の分力分のtensionと曲げが掛かる。エンジン推力による加重は、翼方向のねじれだけ。 どっちが有利かちゅうと、A340方式の方が有利な気がするが、翼とサポートの接合が複雑になる欠点があるな。
更なる可能性としてはやね、 設計上、エンジンセンターと翼の位置が決まって、 ①エンジンサポートが真上の隙間には入りにくかったので、斜めに入れた。 ②エンジンサポートの付け根が真上では、翼の設計上望ましい位置でなく、サポート斜めにして望ましい位置で接合したか。 ってなとこちゃいまっか。