退会ユーザ @*******
11/02/13 18:33

更なる可能性としてはやね、

設計上、エンジンセンターと翼の位置が決まって、
①エンジンサポートが真上の隙間には入りにくかったので、斜めに入れた。
②エンジンサポートの付け根が真上では、翼の設計上望ましい位置でなく、サポート斜めにして望ましい位置で接合したか。
ってなとこちゃいまっか。

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    11/02/14 09:52

    この問題は面白い。

    飛行時のバランスは、3次元で、推力、揚力の重心と、自重、抵抗力の重心が一致せなあかん。
    設計開始時は、各力の大きさと、重心を想定して、最後に設計結果で見直しすることになるやろね。
    速度や風速などの変動で重心は変動するから、抵抗力を過大にしない範囲でフラップ角度変えることで重心移動許容範囲が決まるやろ。
    設計の最終段階で、エンジンの重心位置は変えられんから、他方、エンジンは翼の骨構造部にしか接合できんから、サポートの形状は初期設定とは異なる翼の位置、(もしくはエンジン形状が変わって)と接合せなあかん状況になるね。で、多分、エンジンのサポートは目には判別できん程度に翼には垂直で無い可能性は通常やろ。で、たまたまA340は目に判る程度に曲がってしもた、ちゅうことやろ。
    僕は流体力学専攻やったけど、遠心流専攻やったから判るのはせいぜいそこまでやな。同期で三菱のエンジン設計部に就職した奴に会えたら聞いとくわ。そいつは、新型旅客機開発で訪米中らしいから、いつ会えるか判らんけど。
    ・・・って信じる?

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