大歓迎です♪ とんでもない、ときどきClioさんなら大感激の大歓迎です。本当ですよ。 しかも姫だなんてぇ~~、人生をなが~く振り返ってもそんな風に 呼んでいただいたことないですぅ~、ニマニマが止まらない。ぐふふ・・・ チェーザレ・ボルジアはこのトピの164番でsalicoさんから お勧めしていただいたんです。漫画なのですが、装丁からしてかっこいいんですよ。 でもその漫画も「優雅なる冷酷」もまだ読んでないんです。 この恐ろしく魅惑的なトピ、次から次へと読みたい本が出てきて。 ビーネンシュティッヒ(あ、sはシュの音かな?)、それです。 私が習ったのは表面のアーモンドがダイス状だったので、もっとブツブツして 面白い名前をつけるなぁと感心したのです。 見かけは茶色で素朴なものですが、本当に手間がかかって(故に習ったきり 作っていません)とびきり美味しかったんです。 でも材料と手間の割りには外見の華やかさに欠けるので高い値段がつけにくく 置いている店は少ないと聞きました。 今日(昨日)は、あのお方(ハリーポッターみたい)の発言のほかに もう一つがっかりなことがあったんです。 図書館で借りた「黄金の騎士団・井上ひさし」という小説を読んでいました。 親のない子供達がシカゴの大豆相場を舞台に資金を作り、子供達の国を 作ろうと目論む・・・とちょっと現実味の薄い話ではありますが、なかなかに ワクワクしながら半分まできて、ふっと「いつ頃書いたのかな?」と奥付を見たら 昭和○○年~平成元年×月まで連載、のち中断と。 中断!!!???最後のページをそっと開いてみると(未完)とあります。 がっくり。半分読んでこの仕打ちは・・・ でも一日の終わりに、姫と呼んでいただけたので、良い気分で眠れまする。 寝る前にコラーゲンドリンクも奮発して飲んじゃおう♪ ただ一文字でこんなに人を幸せな気持ちにできるのに、 なぜその逆を敢えてするのだろうと不思議にも残念にも思いつつ・・・ ありがとうございました。おやすみなさい。 164
Re: 【チェーザレ 破壊の創造者】ですね! cokemomo姫さま。 調べました。 このマンガですね! もうすぐマキャベリも出てくるとか。 おお~ マキャベリさまに再会できるのかしらん。 実は、先日、○○ヶ月かかって、やっとこさモームの【Then and Now】を読み終えたところなのです。 これを、買ったのは大昔。 当時、新潮文庫におおかたのモームが訳出されていましたのに、なぜかこれだけ手に入らなかったのです。それで、では原語で、と買ったまではよかったものの......(涙) 本棚の隅で、日に焼け、角が剥げ、していたのをようやく救出、何とか読み終えました。もう!背景の知識が不足しているので悪戦苦闘もいいとこでした。 でもだんだん佳境にはいってきて.....最後、チェーザレが死に、マキャベリは故郷フィレンツェに帰って余生を送っている。お別れするときは、ほんとうにさびしかった。 マンガで再会?? ビーネンシュティッヒは、予測どおり、PP&Mさんから、ごく近所のお店を教えていただいちゃいました♪ なかなか手間なお菓子なのですね。 私もありますよ、一度だけ作って、二度目、ちょっと手の出ないお菓子。いくらおいしくても..... シチリアの揚げ菓子、カノーロとか。 本物は知らないのですが、当時(学生時代?)出ていた本によると、粉を赤ワインでごくごくうすくのばしてコルネ型に巻いて揚げるのですが、これが思ったように薄くならず、揚げても、重なったところが厚すぎて半生状態。中の砂糖漬けのフルーツを刻んでいれたリコッタチーズのクリームはとてもおいしかったのですけれど.......完全な失敗作で、もう一度作ろうという気になりません(涙) >最後のページをそっと開いてみると(未完)とあります。 がっくり。半分読んでこの仕打ちは・・・ あ.......これは、ほんとうにがっくり!ですよね。お察しします。 漱石の【明暗】のように予めわかっていても、最後にくると、思わず、くくっと前のめりにつんのめりそうですものね! 私は、1冊の本ではありませんが、筑摩書房の日本詩人選、選ばれる詩人(歌人)とその批評者との組み合わせがなかなか面白く、そもそも知ったのは既に中古になっているときだったのですが、それでも何冊か集めたのです。 けれどもどうしても見あたらないものがあって、四方手をつくしたのですが、どこにもないのですよね。図書館にも。 結局、出版社の方で、企画が途中で挫折?してしまったということがだいぶん調べてからようやくわかったのですが、めちゃくちゃ残念でした。 うーん、売れなかったのだろうか。 ~どうも雑多な話で、失礼をばいたしました。
私はやはり漫画から入ることに(へへへ) ときどきClioさん こんにちは。 へへ・・「姫」はもう取ってくださっていいですよぉ。 夜中に書いたとはいえ、私ったらはしゃぎすぎでお恥ずかしい・・・ 昔むかしに母から「ラブレターや大事な手紙を夜書いてはいけない」と 諌められたことを思い出しました。汗あせっ。 モームを原書って、すごいです、尊敬です。 私はとてもとても・・・たいへんありがたいことに文庫で和訳「今も昔も」が 注文できるようですし(しかもその表紙がフィレンツェ写真です) アマゾンのレビューを見ると「予備知識があったほうが」とありましたので、 私はやはり漫画から。 で、まずは1巻だけと思って書店に行ったら1巻だけなかったんです。 きっとこのあたりに「掲示板」をROMしてる人が同じ行動に出たに違いないです? 私、昨日は珍しく掲示板を覗いてないんです。 実は待ちかねていたピアノが届きまして。・・・っといっても、 住宅事情やご近所との兼ね合いで、アコースティックのものは無理で 電子ピアノなのですけど。 ハイブリッドピアノとヤマハは言っておりますが、音はセンサーで感知して 電気で出すのですが、鍵盤がちゃんとハンマーアクションで重いんです。 これまでは夫のお古のシンセサイザーだったので、もう嬉しくて嬉しくて。 ずっと遊んでおりました。 ときどきclioさんもピアノ弾かれるのでしょう? 以前イギリスのトピで黄菜子さんとピアノフォルテのお話をされていたかと。 親が習わせてくれた子供の頃は好きではなかったのに、ここ2年くらい お小遣いから月謝を出して時々習いに行っています。むむぅ・・・ 私はバッハが好きなので、いつかベルリンに行ったときに ブランデンブルク門を見ながらブランデンブルク協奏曲を聴くというのを ぜひしてみたいと思います。 や、やっと旅行の話になりました。 こちらこそ雑多なお話でございました。