Re: Re: え~っ、Hotel Califorinia・・・ハイ、永遠の名作です。

>私も全然歌詞の意味など考えることなく、聴いていました。

日本中のリスナーが同様だったと思いますよ。
音楽誌でも読まないかぎり、翻訳(直訳)しても???ですし・・・

>何と息子が中古のLPを買ってきたのには驚きました。

LPの方が音が良い・・・と言いましても、それなりにお金がかかった装置で再生しての事ですが、古いフォーマットを大切にするのは良いことだと思います。

>(気に入ったと言って、もう1枚別のアルバムも買っていました。)

ちょこっとマニアの域にいらっしゃるようで・・・私はLPは1枚しかもっていません。

最近ネットの高音質配信音源のカタログにHotel California もありますが、元々このアルバム(オリジナルアルバム通に言わせると)、オリジナルも大した音ではない・・とのことで、購入に至っていません。

>近年になってネットで当時のライブなどが出るようになりましたよね、まったく思いがけない展開?です。

YuTubeやwolfgang's vault(や海賊盤)でお宝音源、映像が見れますが、私は手元に置きたい方ですので、公式のDVDやCDが中心です。

>~しかし、歌詞は小説より難しいです。

その国の文化、時代背景、常套句を知らないと意味が判らない場合や、反戦歌など直接的な歌詞では歌わない曲も多いそうです・・・

日本のLPやCDは大抵、解説と歌詞、翻訳が付いていますが、向こうのCDは歌詞も掲載されない点が難点ですが、それでも価格差で海外盤を買うため、意味知らずに聴くだけ状態です。

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2件のコメント

  • Re: え~っ、Hotel Califorinia・・・ハイ、永遠の名作です/そう言っていただくと......

    >日本中のリスナーが同様だったと思いますよ。

    ~少しは慰められます.....
    当時は、今よりもずっとレコードのお値段が高く感じられていましたから、相当気に入った曲でも買ったものは数えるほどでした。

    Hotel Californiaも、毎日のようにリクエスト番組でかかっていましたから、聴いた回数だけは半端じゃなかったものの、聴き取れない歌詞は最後まで聴き取れずじまいで。
    最近になって、息子がLPを買って初めて文字を目にしたんですよ。
    (それでもやっぱりよくわかりませんでしたが。......J@LAさんが、詳しい解説をのせて下さっていますね!な~る.....ようやく、今時!)


    >ちょこっとマニアの域にいらっしゃるようで
    ......息子がマニアなのは、ロック等の音楽の分野というよりは、どちらかというと機器関係でしょうか。
    お勉強に精を出すことはついぞ無く、もっぱら、高校入学祝いにもらったお金を全部LPのカートリッジにつぎ込んだり、スピーカーを組み立てたり、という生活をしておりました......
    今はもうサラリーマンですから、さすがにそのようなことはありませんが、それでも、どうも気に入りの演奏家に古い時代のひとが多いらしく、どこで見つけてくるのか、中古LPや、ときにはSPまで買ってきます。
    (SPの再生装置は、YAHOOオークションで手に入れました。)


    1970年代の曲やグループなど、私は当時の記憶が頼りでかなりあやふやになっていますので、今現在熱を入れている彼の知識には適いません。最近では“老いては子に従え”を地でいくようになりつつあります(涙)。

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    まだまだアナログ(LP)オーディオは健在です

    >当時は、今よりもずっとレコードのお値段が高く感じられていましたから、相当気に入った曲でも買ったものは数えるほどでした。

    中心は友人との貸し借りと、エアチェックでしたね。

    今思えば、高校の頃はお年玉をためておいて、月々1枚のLPを買うのがやっと。
    大学の頃は1500円の廉価版(再発)や輸入盤(カット盤)が中心・・でした。

    >最近になって、息子がLPを買って初めて文字を目にしたんですよ。

    Hotel Californiaは珍しくタイトル曲だけジャケットの中に歌詞が掲載されています。
    真面目に読んだ事はありませんが、イーグルスもそれだけ自信があったのか、重要視していたのか・・・。

    >お勉強に精を出すことはついぞ無く、もっぱら、高校入学祝いにもらったお金を全部LPのカートリッジにつぎ込んだり、スピーカーを組み立てたり、という生活をしておりました......

    こちらも完全に同士です。
    子供の頃ステレオは高価でしたよね。
    我が家は父親が音楽に興味ゼロのため、電蓄もステレオもありませんでしたので、電気の雑誌を読みアンプやスピーカは自作するものと思い込んでいました。

    で、未だに抜け出せず・・・単身赴任先の再生装置はアンプ、スピーカ、DAコンバータ・・・は手作りです。

    >今はもうサラリーマンですから、さすがにそのようなことはありませんが、それでも、どうも気に入りの演奏家に古い時代のひとが多いらしく、どこで見つけてくるのか、中古LPや、ときにはSPまで買ってきます。
    (SPの再生装置は、YAHOOオークションで手に入れました。)

    かなりの重症とお見受けします(いえ、冗談です)
    SPファンは多いですよ。

    家内は嫌がりますが、中古LPは今でも時々買います。
    ちゃんとした店は値段が高い目なのが玉に瑕。

    ハードオフの未整理ノーチェック(日本盤が多い、汚い)の105円LPで掘り出し物が見つかれば嬉しいですね。

    >1970年代の曲やグループなど、私は当時の記憶が頼りでかなりあやふやになっていますので、今現在熱を入れている彼の知識には適いません。最近では“老いては子に従え”を地でいくようになりつつあります(涙)。

    私は記憶に残る曲でかつ欲しいものはCDで大分買い揃えました。
    洋楽ヒットチャート物はダイアナあたりから70年代半ばまで(年代別にまとまったアルバムがあります)、当時日本語で歌っていた洋楽(坂本九、中尾ミエとか)、グループサウンズ、和製フォークソング、加山雄三、寺内タケシ・・・などなど。

    アイドル系は苦手なので、あと買い足したいのは歌謡曲・・・クールファイブとかちあきなおみとか・・・

    >最近では“老いては子に従え”を地でいくようになりつつあります(涙)。

    いえいえ、未だ遅くはありませんよ。^^;
    是非大手CDショップにお運びを・・・とのめりこむタイプの方へは悪魔のお誘いかも・・・。

  • Re: Re: Re: え~っ、Hotel Califorinia・・・ハイ、永遠の名作です。

    そうなんですか?
    あの歌って日本でそんなに人気があったんですか。
    1976年には、カリフォルニアの地元にいても知りませんでした。
    こっちでも人気はあったようですが。

    そのころ、私はもっと人気があったローリングストーンが大好きで騒々しいモノばかり聞いていたので、しっとりした(感じだけは)歌はピンと来なかったんです。

    こっちでもイギリスでも、ドラッグのニュアンスを含んだ歌って多いですね。

    でも、大好きなブルースを聴きたくて(本場と思って)メンフィス、ニューロリンズ、サバンナと行ってきました。
    ミシシッピーのClarksdaleがブルース誕生の地と言われているので、そのうち行かねばなりません。

    でも、土日にはここらのフェーマーズマーケットでも、ブルースシンガーがたっぷり聴けるので行かずにすんでいます。

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    日本に入ってくる情報は結構濃かったです。

    >1976年には、カリフォルニアの地元にいても知りませんでした。
    >こっちでも人気はあったようですが。

    広い国土を持つ本場ならではの事情ではないでしょうか。
    日本は評論家などが褒め、ラジオや雑誌で取り上げると、あっと言う間に全国に広がります。
    その分、メジャーなバンドの情報しか入手できないと言う事になります。

    アメリカは各州、各街毎に地元中心でプロ活動しているバンドって多いですよね。
    日本に伝わってくるのは、その様なバンドの中でも、とびっきり売れて・・・でしょう。

    レイナードスキナードみたいに、大物のアールクーパーが見出してメジャーに引っ張り上げたとたん有名になる・・・それだけ実力を持っているバンドが一杯いると言う事だと思います。

    当時私の年代は拓郎、揚水、かぐや姫などフォークソング、もしくはアイドル全盛期ですので、意外と誰でも洋楽ばかり聴いていたわけではありませんが、それでもホテル・カリフォルニアはビッグヒットで、これでイーグルスを知った人も多いと思います。

    >そのころ、私はもっと人気があったローリングストーンが大好きで騒々しいモノばかり聞いていたので、しっとりした(感じだけは)歌はピンと来なかったんです。

    私もどちらかと言えばブルースを基調にしたブリティッシュ系の方が好きでした。
    (ストーンズはベスト盤しか持っていませんが)

    アメリカ系はグランドファンク、CCRくらいでしょうか・・・か。
    イーグルスでも「いいな」と思ったのは、カリフォルニアの前作、呪われた夜(One Of These Night)あたりからです。

    >ミシシッピーのClarksdaleがブルース誕生の地と言われているので、そのうち行かねばなりません。

    そのうちブルースも歴史をきちんと勉強しなおそうと思っていますが、やはり戦前のミシシッピデルタあたりが本場の様ですね。

    ギター一本でとつとつと歌う・・・今月のレコードコレクタ誌はロバートジョンソンの特集です。
    久しぶりにCDを聞いてみましたが、聴いているだけではスゴサは判りません。

    学生時代、勢いでブルースのLPを色々買いましたが、やはり戦後のシカゴ系(エレキバンド形式)と言われるミュージシャンが判り易かったです。

    BBキングは別格として、マジック・サム、オーティスラッシュ、アルバートキングなどは最近になってよく聞きます。

    もっとブルースのCDも買いたいのですが、聞く時間と先立つものが・・・

    >でも、土日にはここらのフェーマーズマーケットでも、ブルースシンガーがたっぷり聴けるので行かずにすんでいます。

    日常でブルースが聞けると言うのは良い環境ですね。
    滞在中、シカゴのブルースフェスティバルに行きましたが、青空の下で老若男女それぞれ好きなように聴いていて楽しかったです。

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