不正確な記憶ですが.........

ずっと以前、ABCニュースで、この問題を取り上げていました。

つまり、何かひとつ買って、それを一定回数の分割払いに設定すれば、少々呑気なひとでもそれは把握可能ですよね。
それが、2品、3品に増えても、同じ事です。

でも、リボ払いの場合は片方で謂わば買いたいだけ買い、片方で設定した金額を謂わば無期限に払い続ける。
通常の人間には、そのバランスが見えなくなる、そこを取り上げていたと思います。

働き続けている場合は、それでも通常問題として浮上しないのが、失業したりした場合に、突然、借金の山が降りかかってくるわけです。
番組として特に問題として取り上げていたのが、クレジット会社が、個々人のバランスを明らかにしないことだったと記憶しています。
つまり、自分に今、どれだけ借金があるのか知ることが出来ない。
おかしいですよね。
クレジット会社側は、利子が確定的でないため、正確な金額が出ない、との見解でしたが、.....

そのあと、どういう顛末になったのか、ちょっと知らないのですが、番組としてはだいたい以上のような報道であったと思います。
私自身は、設定していませんし、するつもりもありませんが......
やっぱり、昔みたいに、月末や年末になったらツケ買いした支払いの取り立てが来る、という方が、個人の経済の規律は保たれますよね。

~ところで、トラベローン、友人が学生時代、それでカナダに遊びに行ったのですが、帰国してから払い続けるほど情けないことはない、二度としない、と言っていました。
物なら、ローンを払い続ける間、少なくともその実益を享受することが出来ますが、旅行はね~(涙)


お邪魔いたしました。
(この方面は詳しくありませんので、何か間違っていましたら、ご指摘よろしくお願いいたします。)

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1件のコメント

  • ああなんとなく見えてきました!!

    つまり 借りるほう(中に入る)の金額と 払うほう(外に出る)の金額 というのが完全に 分離されて設定されているのですね。

    それが 回転ドア Revolving Door の 人の流れのようになっているということを考えて日本人が Revolving Paymentという英語があることもまったく考えないで、つくられた日本語のようですね。

    ありがとうございました。

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    なんか分かったようで分からない

    このリボ払いって日本人からよく耳にするので、聞いても皆が違った説明で、いったい何じゃいと。日本国内に住んでいる人でも何となしに理解している程度で利用されているんですね。

    こっちでは、WALLMARTなんかでも、不良在庫品が増えると、その商品は10回払い無利子と。カードの最低支払いは残高の5~10%(銀行で異なる)でこの最低に10回払いの一回分が加算。しかも、その最低だけを払うと今後カードしようなしで何ヶ月払わなければならないか、なんて。WALLMARTのカードなんて最高で58ヵ月なんて数字が。あのカードで買えば、WALLMARTの加盟店なら即座に3%のキャッシュバックをしてもらえるので、使って、毎月の支払は利息がかからない金額を払っています。一度2~3ドル分だけ少ない支払いをしてしまって。そしたらっ利息は2~3ドルにたいしてでなく、総額に掛かるって知りました。年利息は58%で。