その番組とは、これです http://www.tbs.co.jp/program/cbsdocument.html (↑ 明日放映の題目ぐらい、載せとけっての) 検索したのですが、なんか、この番組関東限定くさい感じがします。 BSとかでやってるかもしれませんね。 Clioさんも、たまたまとはいえ、この映画をご存じでしたか。さすがです。
Re: その番組とは、これです/ありがとうございます、でも........... どうやら、やはり、こちら(関西)では番組が違うようです。(涙.....) せっかくお教えいただいたのに、残念、でもありがとうございました。 もともとはCBSのドキュメンタリー番組を、アレンジして紹介する番組なのですね。 バラカンさんは音楽の造詣も深いけれど、考え方もなかなか面白い人なので、聞けないのは残念です。 私は昼間は殆どTVを見ないのですが、家族も寝静まった(それぞれ自室に引き上げた)あと、ひとり居間に残って家計簿をつけたり手紙を書いたりする深夜、何気なくつけることがよくあります。 そういう時間帯は、意外といわゆるゴールデンタイム(?)よりも見ごたえのある番組が多く、映画もちょっと古いいいものをやってたりしますが、なにしろ計画的に見ていないので、いつも中途半端、どうもいけません。 ジェノサイドの小型版なんて、いたるところにあるようで、知れば知るほど落ち込みますよね。 だいぶ前になりますが、NHKで『映像の世紀』という番組をやっていました。物事を≪映像≫に残すことができるようになって以来の、さまざまなフィルムの記録が流れていましたが、あれを見て、(子ども達も一緒に見たのですが)全員しばらく暗かったですね。 ハッピーなフィルムは殆どなくて、大半が戦争、でなければ馬鹿騒ぎです。 むろん、幸せ、というか人間のよい面というのは、映像に残らないようなところに、つまり家庭の中での愛とかですね、あるからこういうことになる、ということはあるでしょう。でも、それを割り引いて考えても、人間ってほんとによくもまあ、次々こんなことをするよ、と慨嘆せざるを得ませんでした。 子ども達はちょっと未来に希望を失ってましたよ、しばらく。 昔、『フィフスエレメント』という映画がありましたよね。 あれで、宇宙からきたsupervisor?が、人類史を振り返って見、これは抹殺すべしではないかと一旦決断しかける、というところがありますが、あまり反論できないと思っちゃいました。 別の枝の話ですが、『日本沈没』は、私が見ましたのは映画です。 小林圭樹は一緒ですね、でも女性は確かいしだあゆみ、青年は藤岡弘(?)だったと思います。 皇室は「かねての計画どおりスイスへ」、でも、他の一般国民はなりゆきに応じて流れ流れていく感じ(でも命あって幸い)でした。 私が見ていて一番思ったのは、日本の首相があそこまで外国巡りをして頭を下げ、救援と移住の許可を頼みまくってくれるものだろうか、ということでしたね。(何かの映画にあったみたいに、優先的に助けるかどうかを年齢で区切れば、もう外される歳になってしまってますよ~トホホ。)
CBS、残念でした TBS系のBS放送とかで放映しないのでしょうかね?または、時間帯をかえてやってるとか。最も、どうも、今日の題目は、差し替えになってる可能性もあるようですから。 そうそう、アメリカCBSって、シンボルマークが「目」ですよね。あれって、ユダヤの目(=内容は詳しくはしらない)とかいわれますね。一ドル札にある「目」も同じです。ついでにいえば、一ドルさつの山が水面に映った姿はシナイ山をモチーフにしてるとか・・・・。単なるデザインにすぎず、そんな所まで意図してデザインされてるのかどうだか、わかりませんけどね。お札にまつわる、そういう暗号めいたストーリーが面白いです。今は新札になって消えましたが、旧・新渡戸5000円札は、菊の紋がまっぷたつに割られたデザインだったので、縁起悪く、外国闇のパワー勢力が日本へ着々と侵攻してきてる証だとか、言ってた人がいます。 「映像の世紀」は1999年の年末にやっていたシリーズですね。あれって、20世紀は戦争の世紀っていう切り口だったんじゃなかったでしたっけ。全体的に、かなり暗かったかったですね。ビデオにとったのですが、案外、見なおさないものですね。デジカメになってから、海外旅行で700枚位撮りまくって、プリント面倒でチップに放置しっぱなしで見ない人と同じです。もうビデオは上書きしちゃってないと思います。 >宇宙からきたsupervisor?が、人類史を振り返って見、これは抹殺すべしではないかと、 未来版、ノアの箱船ですね。 洋モノは、なんだかんだで、シェークスピアか聖書のどっちかに、インスパイアされる事が多いみたいですね。私の一方的な思いこみか?
今頃ですが・・・ clioさん返事が遅くなってすみませんでした。 でも、番組についてはdoubletreeさんがフォローしてくださっていたので良かった・・・感謝です。 今日確認したところでは「CBSドキュメント」はやはり関東ローカルの番組だそうで、関西ではCS放送に加入されている方であれば数週遅れで見られるそうです。まさにclioさんのおっしゃるヘタなゴールデンより見ごたえありの番組なのに・・・うう。 あと、「アララトの聖母」もうTVでやっていたのですね。私も今回かなり勉強になったのでもう一度見てみたくなりました・・・内容は後半の怒涛の殺戮シーンでかなりショックを受けてしまい、現代のシーンは殆ど覚えていないんですよ(恥)確かに「わかりあえなさ」の悲しいムード漂う映画という印象はあるのですが。 でも、今思えばこういう(どちらかと言うと)マイナーな歴史をとりあげた映画をよく配給してくれたなぁ・・・ありがたや。 「映像の世紀」のコメント読みながら「フィフス・エレメント」の事思い出していたので、後に同じ事が書いてあって嬉しくなってしまいました。 「映像の世紀」で真っ先に思い出されるのが(最後の)ロシア皇帝一家が湖でのんびり夏を過しているの図でした。悲惨なシーンが多い番組だったので余計に印象深かったのかも知れません。彼らは気取りがない感じで本当に楽しそうでまさにclioさんのおっしゃるめったに残らない家族の愛のシーンだったように思いました。だから彼らの運命を思うとより悲しかったです。