脱線ついでに・・・「鉄道映画」についての話を

ラファエルさんは映画がお好きなようだし、
のりーたさんも鉄道映画について触れておられるので・・・

私の印象に残っているのは、洋画が多いですが、
なんといっても筆頭は「戦場に架ける橋」(ロケ地は残念ながらスリランカだそうですが)、
ジーン・ワイルダーの「大陸横断超特急」、リー・マービン「北国の帝王」、「脱走特急」、
「カナディアン特急」、「暴走特急」、「暴走機関車」、「カサンドラ・クロス」などです。
こうして見ると、ロマンスよりもなぜかアクションが多いようですね。

また「鉄路の闘い」は1965年8月、初海外のボーイスカウトの派遣
(台北郊外の中國童子軍(ボーイスカウト)陽明山露営場開設記念の日台キャンプ)で
高雄でホームステイしたとき、鉄道好きを知ったホストファミリーが連れて行ってくれた映画
「戦闘列車」で、当時まだ戒厳令下にあった台湾(当時は日本と国交があった「中国」)のため、
上映前に国歌斉唱と空襲時の避難経路図が示されたことに緊張したものでした。

邦画では、今はなき寝台特急「さくら」を舞台にした三國連太郎の「大いなる驀進」、
松本清張の名作「点と線」「砂の器」や「交渉人 真下正義」でしょうか。

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1件のコメント

  • Re: 脱線ついでに・・・「鉄道映画」についての話を

    タイ国鉄様

    本当に私より2歳ほど年下でいらっしゃるようですね。

    世界ワールドジャンボリーがフィリッピンのバギオであったそうです。英語が苦手な私はは文通でもしたらできるようになるかと思って、ペンパル協会に応募したら、フィリッピンの高校生のウイル君を紹介されました。その彼がバギオで日本代表がお神輿をかついで見せてくれたと、新聞に載ったのを切り抜いて送ってくれました。民族、宗教、国を越えて一つになるボーイスカウトの理念って、子供のころ憧れでした。
    タイ国鉄様もあのりりしいボーイスカウトだったんですね。

    映画、父(現在存命なら104歳)が好きで、近くの劇場(トイレ臭かった)によく観につれていってくれました。映画がはけた後、いつもラーメン屋につれていってくれました。そこには映画がはけて小腹をみたしにくる人と、花柳界のお姉さん達が(もしかしたら父はコレが目当て)ちょっとよって食べて行くところでいつも夜はいっぱいでした。
    その頃見た映画、「夫婦ぜんざい」「笛吹き童子」「紅孔雀」「ゴジラ」「黒水仙」「羅生門」「鐘の鳴る丘」「生きる」「さんまの味」「東京キッド」「7人の侍」「ひめりの塔」などなど多数。

    ポカリと見てないのが、中学生から高校生のころの映画です。
    文部省特選で宗教がらみのは学校でつれていってくれたのでみましたが、
    父兄同伴でないと映画館立ち入り禁止だったのです。親を説得して「誇り高き男」を観に行きました。
    学校で上映会などがあって、「マナスルに立つ」「砂漠は生きている」「ファンタジア」「女中っ子」という映画など講堂でみました。

    「戦場にかける橋」も父と見ました。現地に行って、墓地など見ると複雑な思いですね。
    食事が悪い、環境が悪い、収容所の様子とか、写真をみると、戦時中の食事としたらこんなもんじゃあないのって言う感じがしたし、建物なんて、ここらあたりの普通の家じゃないと、思っちゃいました。

    脱線してトピ主さんに悪い。。。。でももう、ここはご覧にならないのでは。

    のっとることにしては。。。「茶飲み話に」



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    名作を忘れていました

    それは三浦綾子の「塩狩峠」。

    猪苗代湖より北へは行ったことがなく、もちろん北海道もまだ。
    旭川の三浦綾子記念館へは、ぜひ行ってみたいものです。
    先日、NHK教育の番組を観て、思いがつのりました。

    できれば、寝台特急に乗って。

    このトピ、昨日は5件でランキング2位。
    今日は、このレスで9件目。堂々の1位間違いなしです。
    トピ主さんも、この盛り上がりように驚いているでしょうね。