楽しみですね

スクート航空は評判がいいみたいで楽しみですね。
成田空港からドンムアン空港ですね。

予定のフライトタイムを見ると所要5時間50分となっていますが、スクートがこの所要時間で飛べるかどうかが一つの課題ですね。

昨年は航路上の西風が弱い特異な年でした。
昨年のフライトタイムの記録を参考にタイムテーブルを作成したのでしょう。東行のバンコクから成田(DMK-NRT)の所要時間を6時間、西行の成田からバンコク(NRT-DMK)を5時間50分と設定していることからうかがわれます。
上空の偏西風はわりと変わりにくく、昨日は早かったけれど今日は遅いとかそういう周期でなく、数カ月、半年くらいの周期で一定しています。今年の夏の状態はまだわかりません。

傾向としては、夏のほうが西風の影響は少なく冬には強くなります。それで年度上期と下期で飛行時間を切り替えていますが、実際はその年による違いがかなりありますね。航路上の西風の強い年は日本から東南アジア方面は各便遅れが出ます。次年度はそれを織り込んだタイムテーブルになります。
航路上の西風のなかった昨年は軒並み早着だったために、今年のスクートは所要5時間50分予定。これが吉と出るかどうかはわかりません。

もう一つの課題は利用機材の到着遅れによる遅発です。

スクートのフライトは成田の折り返し運用で間合いが1時間。国際線の中距離区間ですから、機材の整備や出発準備に1時間は必要で、到着遅れがあった場合はその遅れを出発便がもらってしまうことになります。

心配はそのくらいで、スクートが定時に飛行できれば16時30分のプーケット行に間に合うくらいのトランジットタイムですから、迷う気持ちはよくわかります。

ドンムアン空港の入国審査、最近は体験していないのですが、到着便にスワンナプーム空港のような大型機が少ないので列に並ぶ時間は少なめかと思います。実際は到着機のタイミング、座席の位置で変わります。