退会ユーザ @*******
16/05/19 22:35

確かに

むしろ、LCCの方が遅延・欠航の場合の損益リスクが大きい(機体のやりくりその他)から、無理をしてでも定刻発着にするのでは?例え整備不良でもとんでもない悪天候でも。
1フライトあたりの利潤は少ないだろうから大変でしょうね。
私はLCCに乗らないけど(単に狭くて手続面倒なのが嫌)うまく考えられたシステムだと思います。
いつも言ってるけど、一度だけの経験を一般化されるのは困りもの。今回はご意見に同意します。
(ご存じだろうけど、GIULIAさんのアカウントが凍結されてしまいましたよ。あなたは天敵がいなくなっていいだろうけど、私は残念。別にコンビじゃないが。)

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2件のコメント

  • LCCの問題点は安全性ではない(と思う)

    一般的な話になってしまいますが、LCCであってもそうでなくても、事故で機材を損失することは顧客の信頼度を失わせ経済的にも大きなマイナスになりますから、定時運行と安全性を量りにかけて無理をすることはしないと思います。

    ただしこれは原則なので、実際は天候の変化や機材の不具合の種類によっては無理に飛ばしているようにみえることがある。これは従来型のエアラインでも同じ。

    LCCの問題点は別にあると思います。

    1.コストをぎりぎりまで削減しようと無理をするために、低賃金で乗務員の質が悪くなり、操縦士が確保できなかったり、機材の不具合に対して代替え機材がなくて定期便が欠航したりする。要員の確保ができなかった場合は、通常は事前に連絡が来ます。
    でもその欠航の連絡が直前になって、しかも担当者からのメールだったりすることもあります。

    2.サービス水準の低下。
    安い航空券との引き換えのようですが、狭い機材に多くの座席を設けようとするので、座席配置が窮屈で通路が狭い。
    乗客に手荷物の寄託を避ける傾向が強く、限られた収納スペースに持ち込み荷物が収まり切れずさらに足回りが狭くなる。
    搭乗率は満席に近くないと採算が厳しいので、ほとんど空席はなく詰め込まれている。そのため余計に息苦しい。
    食事が別払いエアラインの場合、食べ物が見た目も味もお粗末。食べたくはないが狭い機内で食事のにおいが充満すると、食べずに我慢するのも辛い。短距離路線でもなにかちょっとした無料のサービスがあるエアラインはよい。

    空間に余裕のある上級席を設けている場合もあるが、客室に格差を設けるよりは全般の質を向上させる方が居心地はよい。下の階層が余裕がないと上の層にいても居心地はよくないという意味です。
    上の階層でも機材の運航管理の問題は下の階層と同じで、それなら通常の航空会社のほうを選びたくなる。

    3.利潤が優先で路線の社会的使命などは二の次なので、採算性が悪ければ安易に運行が打ち切られる。変わり身の早いのはエアライン全般の問題でもありますね。
    LCCは格安運賃でどこへ行ったらいいか、そこへ行って何をしたらいいかわからないような乗客を取り込み、本来は発生しない需要を発生させるのは、エネルギー資源の浪費とも思える。

    時代の趨勢がもたらしているものなのでやむを得ない面があるが、LCCが既存の航空会社を淘汰すると、ゆとりのあるエコノミークラスなんてものはこの世からなくなっていくような気がします。

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  • 退会ユーザ @*******
    16/05/20 00:14

    凍結されていたとは

    >例え整備不良でもとんでもない悪天候でも

    そんなLCCがどこにあるのですか?


    エアアジアグループ、SCOOT、どちらも機体は新しく
    整備に時間がかかるのは、今なお747を飛ばしているような
    エアラインとか、組合の力が強い、ストをよくちらつかせる
    大手航空会社などではないでしょうか?


    あの方の事は初耳です。天敵だなんて・・・何があったのかな?
    お疲れ様でしたと申し上げておきます。

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