シャングリラでも十分いけます

シャングリラはタクシン駅のそばですので、問題ないです。

王宮周辺をうろうろした後、ボートでタクシン駅に向かいます。
その後、そこから歩いて行けます。
駅からも近いですし、建物はボート内から確認できます。

なお、タクシン駅から空港までは1時間かかります。
つまり、22:20空港着なら、21:20タクシン駅発です。
ホテルの座席を21時の時報を聞いてから出るとちょうどいいでしょう。
タクシン駅からは、BTS(スカイトレイン)で、ナショナルスタジアム方面、サヤーム(siam)駅まで行きます。
そこでモチット(mo chit)行の電車に乗り換えます。
数駅行くと、パヤタイ(phaya thai)駅につきます。
パヤタイ駅から空港鉄道に乗って、空港まで行きます。
パヤタイ駅を推奨しているのは、便利がいいのもありますが、始発なので座れます。
電車は、日本みたいに親切ではなく、方面は終点の駅名しか書いてません。
路線も少ないから、何度かリピートしていると終点名覚えちゃいます。
また、常時頻発していますので、時刻表は必要ありません。(10分から15分に1本はあります)


前回のメッセージに書いてませんが、ボートにはいろいろな種類があります。
ボートの前に旗が立っていて、その色により停車場所が異なります。
タクシン駅ボートの終点なので全部のボートが止まりますので安心してください。
逆にタクシンから乗るとなると、どの色がOKなのか確認しながら乗ることになります。

ボート代は、ボートに乗ると缶をガシャガシャ音を鳴らしながらおばさんが近寄ってきます。行先を告げるとお金を請求してきます。
「タクシン」といえば十分通じます。
ボートによって値段が違うので、いわれた金額を支払えばいいです。


タクシーの乗り方ですが、難しくありません。
1.手を挙げてとめる。
2.自分でドアを開ける。
3.行先を言う。(寺の名前でOK)
4.メーター?と確認する。
これだけです。

ここで、価格交渉してくるようなやつは相手にする必要がありません。逆にこちらから価格交渉するのはありですが、なれていないと相場がわからないので、厳しいですよね。
気に入らなかったら、ドア閉めてさようならすればいいです。
バンコクは外国人観光客が大量にくるので、外国人慣れしています。
行先はどうせホテルか寺院なので、十分通じますよ。

その他、いくつか。
・電車に乗るとき、自動販売機はコインのみのやつとお札が入るやつがあります。
お札しかない時は、窓口に行くと、両替してくれるか、売ってくれます。
高額紙幣も入らないやつがあるので、1000バーツ札とかだったら崩してもらうといいでしょう。

バンコクらしいことと、なんとなくつらつらと。
・スマホでバンコクの地下鉄マップとかダウンロードしておくと便利です。

・タクシーのお金は、勝手に切り上げとか、切り下げとかしてくる奴がいます。
　タイ人はめんどくさがり屋なので、5バーツ単位くらいに勝手に調整してきます。大した金額じゃないから私はいつも無視してます。
　逆にあまり大きな金額を出すとお釣りがないとか言いだすやつもいます。

・夕方6時の時報の時、なんか音楽が流れてみんな固まります。
　国歌(君が代みたいなやつ)が流れて、王を愛するタイ人はみんなすべての作業をせず止まります。
　始めてみると面白いので、6時ぴったりに人の多いところに行ってみるとよい経験になると思います。これこそバンコクらしい光景だと思います。
　女子高生でも、財布の中に王様のブロマイド入れている子がいます。

・女子高生を見つけたら、ベルトを観察してみてください。(制服の子です)
　やたらと長いベルトをしていて、後ろをダブルクリップで留めている子が多いです。
　たまにおしゃれさんは、ダブルクリップの色がカラークリップになってます。
　バンコクらしいです。

・ロングスカートの子が少ないです。
　みんなして超ミニスカートで、かつ、ぴっちりタイプです。
　バンコクらしいです。

建物とかもいいですが、ヒューマンウォッチングしてみると、バンコクらしい感じがありますね。


お子さんの感覚よくわかります。
私も似たような性格なので。
ついでに旅行のプランニングとか、数日前に慌ててやっていたりします。
それでもなんとか旅行できるので安心して行ってください。
英語もそれなりに通じますし、旅行者には優しい町だと思います。