アユタヤ 53 ライトアップツアー

よくわからない気持ちのまま、繁華街をうろうろと散歩しました。

福岡の中洲にもよくあるような名前のお店が、日本語でズラリと並んでいます。 お店の前には必ずきれいなタイ人のお姉さんが5~6人座っていて、『イラッシャイマセ~』と声をかけてきます。
私が一緒にいてもお構いなしで声をかけてくるので、だんだんおもしろくなってもきましたw

高級和食店もありました。 表に出してあるメニューを見ると、何でもあるんですねぇ~、お寿司からカレーまでw
タイで働いてる日本の方たちは、助かるだろうなぁ~♪

果物屋さんもありました。 タイのフルーツは色がとてもきれいです!
それに、値段がとても安いので食べてみたくなります。
Kさんが、

「買って帰って、宿でカットしてもらったらいいよ」

と言うので、ドラゴンフルーツを1つ買ってみました。 すごいピンクですw ピンクのパイナップルみたい。

日本のスーパーでも、果物をおいてある場所ってすごくいい香りがするけど、タイの果物屋さんは独特の香りがするんですねぇ。
甘~いのと、くさ~いのとw


「.....Kさん、何か、くさくないですか?」

「あぁ、ドリアンじゃない?」

Kさんが指差したものは、ココナッツの実くらいの大きさで、触ると痛そうなトゲがびっしりと生えています。

「どんな味なんですか?」

「ん~.....モノにもよるらしいんだけど、俺が食べたのは安物だったからねw それから食べたことないんだけど、Aさんが言うにはドリアンにも種類があって、それによってネットリ感とか香りも味も違うんだって。 アノ人、のんべぇだから滅多に食べないって言ってたけどw」

「甘いもの、嫌いそうですもんねw」

「違う違う! 酒飲んでドリアン食べたら大変なことになるらしいよ。ひどい人になると死んだりするんだって」

「えーっ!? 何でですか?」

「分かんないけど、食い合わせが悪いんだろうね~」


ドリアンとお酒かぁ.....日本でも同じような話を聞いた事あるけど忘れちゃったなぁ。 
でも、どうなっちゃうんだろう?

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3件のコメント

  • アユタヤ 54 ライトアップツアー

    天ぷらとすいか? ウナギと梅干だったかなぁ、おばあちゃんが昔言ってたような気がするけど......どっちにしても不思議だなぁw Aさんに聞いて、おすすめのドリアンに挑戦してみよおっと!

    「Aさんって、タイ博士ですよねぇ~w」

    「ハハハ、そりゃ長いもん! アノ人のタイ歴はw 
    でもみんなラッキーだよね、アノ人と出会って。 だってAさんといたらガイドブック要らないからねw 変な奴寄って来ないし」

    「きっと、世界中にAさんみたいな人がいるんですよね、何かの巡りあわせで」

    「かもねw 俺もアジアばっかり旅してるけど、まだまだ人に世話やけるほど現地にベッタリって旅してないし、そんな時間も取れないしなぁ....結局ほら、仕事を辞めるしか長期旅行って出来ないじゃん、日本人って」

    そっかぁ....そうだよぅ....

    「Aさんは主に海外で働いてるコックさんだからさ、契約の合間に1ヶ月とか旅行出来るけど、俺たちは普通無理だよねw」

    「えっ!? Aさん、海外で料理してるんですか!?」

    「アレ? 知らなかった? Aさんアメリカでシェフやってるらしいよ」

    「知りませんでした.....すごいなぁ。 そんなこと一言も聞いてませんでした....」

    「どこで働いてるかって、のんちゃんが聞かなかったからだよw アノ人、聞かれた事しか話さないからw」


    ますますすごい人だなぁ、Aさんは.....



    しばらく歩いて、さっきのお父さんの店に戻りました。

    Kさんが言っていた通り、店には旅行者っぽくない作業服を着た日本人のお客さんも3人ほどいました。


    「おお~ぅ! おかえり、どうだ、楽しかったか?」

    まるで実家の近くのおじさんのように、お父さんは迎えてくれましたw

    「お父さん、また酔ってるんですか? あ! オーナーも飲んでる! 帰り、飲酒運転じゃんw」


    宿のオーナーは、店に残ってお父さんと飲んでいたようですw

    「マイペンライ、マイペンライw ダイジョブ、ダイジョブw」

    「ダメだよ~w 今日はのんちゃんいるんだから~」

    「お! のんちゃんって言うのか、そうかそうか、よく来たな、のんちゃん。 タイは初めてか? ま、こっち座れw ここに若い女の子なんて滅多に来ないから、今日はお父さんがいろいろサービスしてやるからな!」


    タイに来て3日目、日本にいたらこんなに簡単に人との出会いって無いのに、外国って不思議です。

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    日本と言う国を出て


    知らない他国で自分を見つめなおすって言うのか南国のなま暖かい風に

    触れたとたんに自由になった気がするのは爺だけなのか、すべてのしが

    らみから離れてほっとする。

    地位、名誉や財産に関係なく受け入れてくれる人たちがいるためなのか・・・

    のんの「外国って不思議です」にへんな理屈をつけるより同感する以外にない、又頑張ってタイに行こうよ。(他のところでも)

    今、家内に聞いたのだけど、ドリアンの時期は6月で形にもよるけれど、タイの食材店で1個2000円から3000円で買えるそうだよ。

    虫編はごめんね。また。

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  • 退会ユーザ @*******
    08/05/06 16:05

    女房を質に入れても食べたいフルーツの王様

    と、昔から東南アジアでは有名な高級フルーツです。当然、食べたと思うけど、臭いと正反対に甘いこってりしたシュークリームのような味は、王様にふさわしい究極のフルーツです。今もかなり高いけど昔は庶民には手の届かない値段で、奥さんを質に入れても食べたいと思ったのでしょう。マレーシアやシンガポールでは今も高いです。タイで食べたのは昔なので値段を忘れましたが。
    ガイドブックや掲示板で知った臭いだけで敬遠して、食べず嫌いの方が多いのはもったいない話です。一度食べたら、病み付きになった人も多いです。

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    Re: 女房を質に入れても食べたいフルーツの王様

    マルコさま、こんばんは~☆

    ドリアンのことは続きがあるので書けないんですけど、質問があります。

    タイトルの意味が.......ごめんなさい! 分からないんです泣

    女房は分かるんですが、シツ? 

  • ドリアンは臭くても問題なく日本に持ち込める果物の一つです(乍にしてタッパーに入れて)

    タイでも乗り物やホテルでも持ち込めないところもあるみたいだよ。

    不思議なのは成田の検疫でドリアン入りのタッパーを見せても何ら問題
    なくもちこめる。

    考えるに、乍にすると種子や害虫の心配がないので許可されるのだと、それとも蓋を開けると空港中に臭いが充満するので係官が敬遠しているのかも。

    家でたまに家内が、「高かったー」などと言いながら買ってきて、下で(1階で)切る?割るというか、上(2階)まで臭いが充満して大変、ドリアンはにおいを嗅ぐまえに食するのが秘けつ、結構旨いよ(若者言葉なら結構ヤベーと書くの?)。

    もちろん試しただろうけど、タイでは年に何人か落ちてきたドリアンが頭に当たり死んだ、などと都市(田舎)伝説があるけど直撃だと痛そ。

    のん、爺が書いていることが「痛い」などと言わないで読んで。

    ライトアップのところで色々と書いたのだけど、新しいノートPCでタッチパッドでドラッグしていたら消えちゃった、爺には新しいビスタの使い勝手がまだまだ・・・

    ではまたね。


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