Re: 論点がずれていませんか 論点がずれてしまっているのかもしれませんが。 ただ、個人的には航空会社は運送会社だと思っています。最近は、航空会社をマイルだの、機内食だの、席だの、機内エンターテーメントだのといろいろサービスで評価はされますが、基本的には定時に出発しお客を定時に目的地に届ける、これが航空会社に任せられた最大の使命だと思っています。 そういう点で見ると、フライトキャンセルしたときの対応も勿論重要ではあるのですが、それよりも運行するのかどうかの方がお客にとっては重要なことであると考えるのです。それを含めてのサービスだと思います。 今回のUAのキャンセルは、私も組合絡みだと思います。機長は「オーバーワーク」と言ってキャンセルすればいいんでしょうが、その飛行機に乗っているお客の気持ちはどうなんでしょうか?機長もそんな発言は慎んだ方がいいとも思います。まあアメリカ的なんでしょうけどね。 もう一つ会社の誠意と言うことで言えば、AtoAさんの経験にもあるように、次の日に2便KIXへ飛ばせばいいと思うのですが(SFOはそれくらいの飛行機の余裕はあるはず)それはしなかったのはどうしてなのでしょうかね。 その後の対応という点では、今回UAが料金の半額を返還すると言うのは驚きでした。 ちなみに個人的にはUAで嫌な目には遭ったことは今までないです。
安全に目的地まで 定時ではなく安全に目的地まで送り届けるのが使命です。 NHは定時運行を連呼していますが、尾灯が壊れているのを整備も機長も知りながら運行を続けたりしたのはどうでしょう。 飛行に関係ないとは言え、こういうこと違反行為をする航空会社の姿勢はどうなんでしょう。 キャンセルするか出発をおくらせるかすべきでした。 また機長が飲酒して酩酊状態なのに、コパイロットがそれを指摘できないでセキュリティチェックの警備員の指摘で飲酒運行を阻止できたいうお粗末な航空会社です。 NWのSFOとUAのSFOは違います。 UAにとってSFOは同社のハブであり整備拠点です。 NWも本社のあるMSPやメインハブのDTWだったら違っていたと思います。 乗務員の都合での遅れやキャンセルは米系だけでなく欧州系でもよくあることです。 倒産したSN(サベナ)の経営が良くなかったのも国営で公務員だったからです。 CXのパイロットはよく病欠(仮病)ストライキをやります。