写真の持つ危うさ 文の説明なしだと大変なことになります。この方が貼り付けられた北欧画像の、「ノールカップにて」の寒さに強い欧米人旅行者が冬の完全装備なのに前にいる同胞は冬姿ながら比較的軽装。 この方が真冬に世界一寒い所に行ったということを知らないトピ主さんが、服装を真に受けたら、大変です。 やはり、私は冬の極地専門に旅行していますから、寒さには慣れていますが、一般の方は11月の北欧ではもっと防寒に気をつけたほうがいいかと思います、のひとことは絶対に必要かと存じます。 おじいさんでさえ、そんなに完全装備でないのだから、厚い防寒着は邪魔になるし、要らないかもと誤解させることになります。 北欧の10月はもう初冬です。11月はもう立派な冬ですので屋外では防寒は念入りにしないとまずいです。
Re: 写真の持つ危うさ >この方が真冬に世界一寒い所に行ったということを知らないトピ主さんが、服装を真に受けたら、大変です。 真に受けてました~でもEAVOさんには遠赤外線のアンダーウェアがあったんですもんね(笑) ノールカップが世界一寒いところとは知りませんでしたが、今回は行かないからとあまり気にしていませんでした。私血液型O型なんです。 >11月はもう立派な冬ですので屋外では防寒は念入りにしないとまずいです。 セーターにダウンコートでは不十分でしょうか???どちらかというと寒がりですが・・・ もちろん、帽子、手袋、マフラーは持参しますが、やっぱり薄手のダウンベスト持って行きます。 スニーカーで行こうと思ってたんですが、ウールのソックスでも持って行きます~
LIAMさんへ 文章は誤解されやすいので私から正確に訂正します。 ノールカップは世界一寒いところではありません。北極圏には入りますが、暖流の影響か緯度の割合には温度は低くないです。 なおベルゲンから片道1週間かかりますので余裕が無ければ特に薦めるわけではありません。 世界一寒いところは南極です。しかし一般旅行者は11月から3月までの南極の夏のうちだけです。それでも2009年11月に氷点下5度でした。 私が昨年1月に行った世界一寒い町はシベリア内陸の北極圏のヴェルホヤンスクです。過去に氷点下67.8度を記録しています。 私が行った1月18日は氷点下58度です。 私もノールカップのときの服装とは違いました。教科書にも載っています。なおNHKで放送された世界一寒い町村はイオミアカンと言って殆ど同じ緯度のヴェルホヤンスクの東に位置します。ここは非公式ですが氷点下72.3度を記録しています。 そのとき手配した旅行社はJICで私と同じだそうです。 繰り返しますが世界一寒いところ(南極)と世界一寒い町ヴェルホヤンスクとは場所が全く違います。なお南極に基地はあっても町はありません。 私は下着は冬は遠赤外線の冬山用のものでかさばらないでよいです。 ユニクロのヒートテックやヒマラヤ登山隊が使用したと宣伝しているものも買いましたが、薄さでは冬山用が一番でした。 写真にノールカップが世界一寒いとは私は書きませんでした。私の話も標準でないことは承知していますがマルコさんも自分で言うほど標準とはいえません。 あくまでも見た人の判断になるように私以外の観光客の写真も載せています。フロム駅の写真は中国人と韓国人です。日本人は誰もいませんでした。 なお話が出ましたので昨年1月に本当に世界一寒い町ヴェルホヤンスクへ行ったときの写真も載せておきます。 今回の北欧とは無関係ですが、http://photos.yahoo.co.jp/ph/eavo2007/lst?&.dir=/f534&.src=ph&.begin=9999&.view=t&.order=&.done=http%3a//photos.yahoo.co.jp/ph/eavo2007/lst%3f%26.dir=/f534%26.src=ph%26.view=t 文章にすると長いですね。なお写真はクリックすると2回大きくなります。 仮にの件でマルコさんが私にレスをつけても彼には応答はしません。トピ主さん(LIAMさん)へレスするようにというのは彼の主張ですからそのようにします。長々と失礼しました。
肝心な事 セーターにダウンコートで良いと思います なお遠赤外線の場合はズボン下下半身と靴下も売っています。
外では厚い上着、うちでは脱ぐので調節がいいかと 他の回答者のことをアレコレいうのは気が進みませんが、トピ主さんの安全、利益を最優先しますので、ご理解下さい。 ノールカップは欧州最北端の岬で、極寒は極寒ですが、私が日本一寒さに強いと思うオジイサマが行かれたのは他のロシアの最寒冷地です。 私が知る限り多くの日本人は程度の差こそあれ、暑さも寒さも弱い方が多いです。 ご多聞も漏れず、暑さんは苦手のようで、オジイサマの酷暑地でのアドヴァイスはそのまま参考にしてもいいかと存じますが。冬のアドヴァイスは他の方の意見も聞いたほうがいいかと思います。 氷点下の地に行かれた日本人に寒かったと聞くと、ほとんどの方が「寒いもんじゃないよ、極寒、極寒!」というので、その程度で極寒とはおおげさと掲示板で怒られます。 「昔の日本人は寒さに強かった、最近に日本人はもっと体を鍛えて寒さに強くならなければ」というのが自論で、言うことはわかるのですが、最近は氷点下にはなかなかならないので、氷点下を体験すると極寒という表現も私には当然と思えるのですが。 そんなわけで、他愛もない極寒論争が続いています(笑)。 主に寒冷地専門に旅行されているオジイサマはマイナス30度以下、私は0度以下は極寒ですからちょっと開きがあります。 確かに、マイナス50度以下の所にも行かれてる方は氷点下ヒトケタは暖かいかいと感じるかもしれませんが、多くの日本人は極寒と感じるように思います。 服装に関しては、欧米人は寒さに強いので、在住日本人などの意見を参考にされるのが一番かと思います。 暑いときは脱げばいいのですが、寒さはそうは行きません。寒いのは平気な方は別にして、多少邪魔になっても万全の服装が無難かと思います。上着で調節するのがいいような気がします。
寒さの感じ方の差・・・・ LIAMさん なぜかおかしなやり取りになっていますが、実は寒さと言うのはその場の湿度によって感じ方が変わります。 日本の冬はヨーロッパの冬に比べて湿度が高いためかそれほど温度が低く無くても・・・マイナス7-8度でも、寒く感じます。ですがそれ以上に温度が低くなると空気中の湿度がなくなるため外気を遮断すると衣服の間の空気が有効な断熱作用をするので意外と体温がたもてます。 ですから下着類をきちんとすればそれほど着膨れしなくても大丈夫なものです。もちろんある程度の重ね着は必要ですが。 ヨーロッパ人の場合はもともと低音に強いという性質があるため、内着は薄く、外に厚く・・と言う着方をしますので写真などでは大変な厚木をしているかのように見えますが、その下は半そでだったりするのです。 まあさすがノールカップではそんなことは無いでしょうが、毛皮のコートの下は薄いイブニングドレスなんていうのは映画でもお馴染みの風景です。 靴下はやはり厚地は基本ですが・・やや厚着+ホカロンで何とかなるはずです。 マルコポーロ3さんの<極寒>VSEAVOさんの寒さ論議はいささか遺恨試合ですので割引してください。 セーターにダウンコートで下着しっかり+もしやのためのホカロンでたいてい大丈夫です。
寒さに対して過小評価はしない。これは鉄則です。 今年のGWのベルリン、例年平均気温が10℃のところ、昼間屋外は雨風で天気レポート実況値で体感気温2℃でした。 数年前のミュンヘン、真夏の八月に現地の人はジャンパー、革ジャン、ジャケットでした。 私はいずれも寒さを想定していた服装を準備していきましたので、観光に大きな支障はきたしませんでした。 防寒の十分な準備なく寒くて凍えては観光などできません。 一層寒くなる可能性の地域に行くのですから、暖かくなる可能性はさしあたって排除して考えるべきです。 直近の予報で、これは確実に例年より暖かそうだと分かった時点で変更すればよいだけです。 しかしながらそれでも、欧州旅行では寒さの過小評価はしない。これは絶対です。
Re: Re: 写真の持つ危うさ・・・もっと危ういのは 独断と偏見に凝り固まった回答者の危うさ。