レポート

中華航空が炎上。

公開日 : 2007年08月21日
最終更新 :

ガルーダ共々この航空会社の乗務員は相変わらず、客に率先して逃げる手本を見せてくれる・・・
ここまで徹底していると、アッパレというか、すがすがしいというか。

非常用ドアを開けてシューターを出すのには訓練が必要でしょうね。
手際よくやるには。
でもシューターを降りた人が玉突き状態にならないように横に引っ張る役の人って、いなくても、何とかなるモンだ。
ま、飛び降りる前に下は見るでしょうから。

中年以降の乗客も多かったのに、皆機敏な動きで脱出完了。
依存心の強い日本人も絶対絶命の危機には生存本能が働く、か。

全員無事は、何より良かった。

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6件のコメント

  • Re: 中華航空が炎上。

    全員無事でよかった。


    大統領

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    衝撃的な爆発の瞬間


    最後のパイロットがコックピットの窓から脱出と同時に・・・捻挫も骨

    折も、他の負傷者もなく本当に良かったですね。

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  • 2005年8月(余談)

    確かエールフランスもオーバーランをカナダで起こし機体がが炎上したが乗務員がうまく乗客を避難させて死者がなかったと欧州のニュースで聞いた。
    ただそのときはけが人が少ないけれど出て、乗客は荷物を取っている暇がなく荷物を置いたまま避難したようだ。

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    視点を変えて

    僅か10数秒の差で死傷者がなかった事がなによりでしたが、離着陸機す
    べてを自動追尾するビデオカメラで画像(離陸機は視界から消えるま

    で、到着機はエプロン到着後数十秒)を空港消防署に直接送り、待機中の消防車(1名以上初期消火要員が車内待機)がすぐ発進できるようなシ

    ステムを導入出来ないものでしょうか。空港使用税も高く取っているのでもう少しフレキシブルに動ける体制に出来ると思いますが。いえマス

    コミは出(煙)火時間から何分で到着したかの肝心な報道が抜けていましたが、私は気になりました。

    又、故障機が着陸するとき予め滑走路横で待機中(又は併走態勢)の消防車も見たことがありません、こんな簡単なことが出来ない理由があるのでしょうか。

  • 07/08/21 18:51

    靴を履く

    離着陸時には靴を履く(ハイヒール以外)ことは当たり前だと
    思っているのですが、実際は、靴を脱いだままの人が多い。
    この間乗った航空会社の機内でも、「離着陸時には脱いだ靴
    なども床に置かないように(棚に置けば良い?)」とは放送
    していましたが、履くようにとまでは言っていませんでした。
    そのエアラインは以前には靴を履くようには指示していたの
    ですが、上級クラスでのスリッパ配布を止めてからは言わなく
    なったような気がします。

    国内線でもJAS時代のスパーシートや現行のANAのそれではス
    リッパが支給され、おじさん達を中心に座るなり靴を脱ぐ客
    は多いと思います。彼らは、離着陸時にスリッパのままである
    場合が多いのが気になります。

    今回の事故は幸いにけが人も皆無だったのですが、これは奇跡
    に近いものだと思います。日本では有名なJASの花巻での着陸
    失敗による炎上でも、緊急扉を開けたのは客室乗務員ではなく、
    乗客でした。今回はしかも客が持ち込み荷物を持ってしまった
    時点でのこと。これを置いて行かせることは不可能に近いです。
    すでに命令指揮系統も破綻していたようですし(客陸して停止し
    た安堵感から)、よくぞ全員が逃げられたと思います。

    上で書いたエアラインですが、最近は前の座席にあるポケット
    にすら物を入れさせません。鞄を床に置くことも厳に御法度。
    離発着には相当神経質です。一方、某国内線や、欧州のLCC
    などは、相当いい加減で、リクライニングしたまま着陸など
    は日常茶飯事。しかし、危険時間帯が一番重要なので、この
    ときどれだけ原則に忠実になるかをエアライン選びの選択肢に
    入れるべきかも知れません。

    タイエアーアジア(本家のほうはRブランソンが買収をたくらん
    でいるとか)の書き込みでびっくりしたのは、客が搭乗しない
    のに荷物は降ろさず飛んだことです。決して遅延が許せないこ
    とが、やはり安全性を犠牲にした上に成り立っていたのでしょ
    うか。

    某TV局の人間が、「低価格競争によって安全性が疎かになった
    のではないですか?」と言っていたように、とりわけLCCに
    関して整備の点では、かなり不安があります。この業界で
    トップに立つアイルランドやイギリスの航空会社は、かなり
    新しい機体を使っているのを売り物にしていますが、今回の
    事故は777とともに安全神話のある737の最新鋭機であったこ
    ともショックです。最近はあまり叩かれなくなった(叩かれる
    対象が次から次と出てくるため)フランクフルトで遊学し、
    その後旅行代理店を立ち上げ、今では泣く子も黙る大手の会社
    まで成長させた人が起こした航空会社も整備の手抜きが発覚
    しました。経営難にあえぐかつてのナショナルフラッグも、
    このこの点では心配ですが、最近読んだ記事ではまだ大丈夫な
    ようです。

    お隣の半島の国の航空会社とともに、今回事故を起こした航空
    会社は前世紀末に大きな事故を起こしたものの、ここ5年間は
    見違えるほどの実績だったので、かなり信頼を回復したと思って
    いました。一方のEVAでは事故を聞かないので、今以上に客を
    奪われるでしょう。

    これを機会に、離着陸の安全管理に関して、乗客側も認識を新た
    にする良い機会ではないかと思います。

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  • 07/08/21 11:39

    マスコミの無責任報道

    客室乗務員は先に逃げていません。
    一部マスコミ(キャスター)が思い込み報道しているだけです。

    着陸と到着の違いを知らないで「定刻よりかなり早く着いた。」なんて平気で報道していす。


    正式にはエバキュエーションシシートと言いますが、ドアが開けば自動的に出てきます。
    飛行機が動き出すと直ぐに客室乗務員が全ドアをいじっているのを見た事がありませんか?
    これがドアが開くと自動的にエバキュエーションシートが出るようにしたのです。
    逆に着陸して到着前にいじっているのが、ドアを開けても出ないように操作しているのです。


    B737が地上から低いため脱出時に急角度にならなく、降りてから転ぶ人がすくなかったのだと思います。
    B737は-300からエンジンメーカーが変わりエンジン自体が大きくなり、エンジンの外観が三角形なのは地上との高さの規定値をクリアするためにあの形なのです。
    NHがB744Dを導入してすぐ羽田で緊急脱出があったとき、ほとんどの乗客が身体を起こして降りるのが基本なのに、寝てすべり地面に叩きつけられて多くの方がケガをして、機体製造のボーイングとエバキュエーションシートの製造メーカーのBFグッドリッチに保証を要求した人がいました。


    機内アナウンスが一切無かったとの乗客インタビューもありましたので、状況が何も分からないまま逃げた乗客の方が多かったのだと思います。



    死亡者が出なかったことは不幸中の幸いでしたね。
    15年以上前ですか日本エアシステムやスカンジナビア航空でも着陸時の事故で機体全損でも死者無しがありましたね。

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    07/08/23 21:44

    ドアモード

    >正式にはエバキュエーションシシートと言いますが、ドアが開けば自動的に出てきます。
    >飛行機が動き出すと直ぐに客室乗務員が全ドアをいじっているのを見た事がありませんか?
    これがドアが開くと自動的にエバキュエーションシートが出るようにしたのです。
    >逆に着陸して到着前にいじっているのが、ドアを開けても出ないように操作しているのです。

    詳しいですね。
    「客室乗務員はドアモードを変更してください。」
    という放送が毎回ありますが,なんのこっちゃと
    不思議に思っていました。

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  • 退会ユーザ @*******
    07/08/21 09:45

    脱出時の手荷物

     機内放映などで、脱出時は一切手荷物を持たないように、と言われているけど、小さなポシェットくらいだめかなあ、実際の運用はどうなっているのかなあ、といつも思っていました(ポシェットの紐が機材に絡まったりしたら命取り、ということは理解していますが)。

     今回の乗客は、台湾里帰りとすると、それでなくても手荷物は多いはず。どうしたのかなと思って見ると、皆さん、しっかり手荷物持参ですね。大きなリュックやショルダーに、手提げ袋と・・・、と言う人も多数。着陸後で、手荷物整理も済ませていた人が多かったせいでしょうか。

     今回、手荷物に関する乗務員の指示は、なかったのでしょうか。置いて行け、持って行く、なんてもめてるより、早く脱出させた方がいい、ということだったのでしょうか。

     もちろん、空身で脱出が基本であることはわかっていますが、常日頃気になっていたことなので、ちょこっと書き込んでしまいました。

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    07/08/21 10:01

    日本人乗客はほとんど皆無でしたね。

    荷物持っていました? さすが、台湾人(笑)

    日本人だと、身ひとつ、の指示に従う人も多いかな?

    でも、ヒールを脱がなかったり、写メール撮っている人はいそうなイメージありますね。

  • ここの事故は周期的ですね

    4年に一回。
    オリンピック前年は要注意ですね。

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    07/08/21 09:23

    Re: ここの事故は周期的ですね

    事故は昨日の最大のニュースですが、もう一つ旅行者にとっては中国で麻薬で日本人2名が死刑判決です。

    中国は事実上資本主義といっても日本のつもりで西安での買春事件などうっかりが時々あります。

    真面目に旅行していれば恐れる事は無いですが、うっかり他人の荷物を預かったら麻薬などとならないよう要注意です。

    写真を撮るときも私は周りの人や係員などに確かめています。鉄道や飛行機も軍需施設だと思ったほうが良いです。