声をかけてきた人の真意を見抜く J@LAさん 今日は。 おもしろく拝見しました。一番オープンなのが米国人、次が欧州人そして東洋人ですか。 言葉の問題も有るでしょうがどうもその順番が世界における存在感というか自信の 表現なのかも知れませんね。 僕も本来、旅人は頑なに身を守るよりできればいつもニコニコのオープンの方がいいと 思っています。(それが旅慣れているように見えるのか初心者の様に見えるのかは知りませんが。) ただし嫌なものは嫌とはっきり断る事ができるのが前提でしょうけど。 話は違いますけど私は東南アジアではコリアンかと言われる事よくあるんですよね。これって 嬉しいんだか悲しいんだか、自分じゃしっかり日本人顔だとおもっているんですが。
日本人の笑顔と米国人の笑顔 N.N.さん おはようございます ちょっと横から失礼しますよ。 ニコニコでオープンの旅行者でありたいというのは、心から賛同します。 けれども、初心者のニコニコの根底には無防備や依存があって、 旅慣れのニコニコには自信があるのかなともフト思いました。 それが、日本人のオープンと米国人のオープンの差にもつながることかなあ、と。 おじゃましました! イノウエ拝
オープンなアメリカ人、しかもLA界隈となると・・・ N.N.さん、おはようございます。 >一番オープンなのが米国人、次が欧州人そして東洋人ですか。 普通でもオープン(喋らずにはいられない)なアメリカ人ですが、西海岸は輪をかけてオープンだと思います。 ロングビーチのホテルのロビーで現地社員を待っていると、買い物中の奥さんに付き合わず、見ず知らずの私に声をかけ暇つぶしの相手にされたり、展示会場のエレベータに乗ると、説明員なのでしょう・・東芝のジャケットを着たアメリカ人若者に話しかけられたり・・・英会話の練習にはもってこいの土地だと思います。 さらには、LAXの入国審査で係員から笑顔で「ハロー」と声をかけられたことがありますが、デトロイトでは先ずありません。 >僕も本来、旅人は頑なに身を守るよりできればいつもニコニコのオープンの方がいいと 思っています。 同感ですが、車の運転と同じで「慣れてきた頃が危険」ではないかとも思います。 英検1級を持つ先輩がアメリカでの旅先で、ベンチの隣に座った人と話が弾み・・・までは良かったのですが、やおら本を渡されて「XXX寄付してくれ」と寄付をせがまれ(宗教だったそうです)・・一瞬、言い訳に迷っていたら、反対側に座っていたアメリカ人が寄付を要求した人に文句を言い助けてくれた・・・と言う話をしてくれました。 無関係な人が助けてくれたというのも、アメリカ人のオープン(?)さ? ・・・と言うより、私は、旅人が困っている・・・これをほおっておいてはアメリカの恥と考えた・・・と思いたいです。 >話は違いますけど私は東南アジアではコリアンかと言われる事よくあるんですよね。 知人に・・・古い家系を持つ日本人なんですが、韓国に行くと「お母さんが韓国人?」と聞かれるとか、観光土産屋に入っても(自国民と思われて)相手にしてくれない・・と言う人が居ます。 私にはわかりません・・・N.N.さんの場合もご友人は同じではないでしょうか? 東南アジア・・・有色人種同士なので、白人とは違う観点があるのかもしれませんね。 私の体験で、ある大手EMSのメキシコ工場に行ったとき、出迎えてくれたスタッフの1人に、先輩とそっくり(肌の色は違いますが)の人がいて驚きました。 その人が日本人に似ているのか、先輩がメキシコ人に似ているのか・・・同じモンゴロイドからなんでしょうか・・・
インディオとスパニッシュとアメリカ > 私の体験で、ある大手EMSのメキシコ工場に行ったとき、出迎えてくれたスタッフの1人に、先輩とそっくり(肌の色は違いますが)の人がいて驚きました。 トレーラーで大陸横断していた頃の経験ですが、ニューメキシコのあるトラック・ストップへ停まった時、バラバラっと出てきた従業員が、ほぼ全員「えっ?日本人の留学生がここでこんなに沢山アルバイトしてるの?!」と思ったほど、日本人の若者顔だったんです。 窓を拭いてくれたり給油してくれたり、目の前で見ても、思わず「太郎君」とか「次郎君」と呼びかけたくなるほど、多分韓国人よりも中国人よりも日本人顔してました。 (肌の色が少し褐色なのは、土地柄、夏場に日本の海の家でバイトしている日本人学生と変わらないし・・・) それも、一人や二人ではなくて従業員全員がそうでした・・・。 「うーん、インディオとスパニッシュが混じって、アメリカの地方都市で暮しているとこんな顔(日本人顔)になるのか・・・」と妙に納得したのを覚えています。 でも、アルバカーキーとか、同じニューメキシコ州でも大都市ではあんなに日本人顔した若者をあんなに沢山見かけた事は無かったです。 (あれ・・・実は本当に日系人たちだったのかも・・・笑)
クリシュナ 内蔵介さん、こんにちは 連日38度越えのLA、今日はちょっと涼しいですけど35度はあるようです。 > 英検1級を持つ先輩がアメリカでの旅先で、ベンチの隣に座った人と話が弾み・・・までは良かったのですが、やおら本を渡されて「XXX寄付してくれ」と寄付をせがまれ(宗教だったそうです)・・一瞬、言い訳に迷っていたら、反対側に座っていたアメリカ人が寄付を要求した人に文句を言い助けてくれた・・・と言う話をしてくれました。 (世界中に白人信者が多い)クリシュナ教の人たちでしょうね。 70年代、何人かクリシュナ教に出家した仲間たちも居たので、個人的には悪いイメージは無いのですが、数年前まで結構寄付金活動を盛んにやっていました(正式に許可を取って空港内でもやっていました) 非暴力的だし、論理的で人道的で基本的に『良い人たち』だから、余計に断るのも断りづらいですし・・・・。 僕も彼らと話をするのは好きなので、声をかけられると(最後に本を買ってくれと言われるのを承知で)良く話し込んでいました。 1971年にジョージ・ハリスンがプロデュースしてアップルがプレスした「ラダ・クリシュナ・テンプル」の話とか、原始共産制共同体の話とか・・・・ http://www.youtube.com/watch?v=B46rjU_q_cM なかなか尽きないんですけど、切れの良いところで「ところで・・・この本を差し上げますので寄付を・・・」と出てくるんです。 『僕は』いつも、「僕はあなたたちと話をするのが楽しいんです。でも寄付をする気は無い。ただ、あなたはとってもいい人だから、断るのに忍びなくて自分の意思に反して$10寄付しようかと感じてしまっています(これ、本心です)。団体の活動資金が必要だという事は判ります。でも・・・・寄付しようと思っていない人たちが断りきれずに寄付してしまう、他人の良心に付け込む様な形で集めた・・・・そのお金を活動資金にするというのは、それって本来の活動の筋から外れていませんか?」 「70年代・・・僕らは畑を耕したり漁をしたり、アクセサリーを作って道ばたで売ったりしてコミューンを維持していました。ここに$10あります。あなた達の今の資金捻出方法が道に外れていないと信じるならこの$10お持ち下さい」 ほとんどの場合は、黙って立ち去りましたけど、たまに「本を買っていただくという形であって・・・・決して良心につけ入るような寄付活動ではなく・・・・」と、言い訳がましい話を始めると「本は要りません。言い訳も要りません。$10持ってって下さい」と僕の方から席を立つ事もありました。 いま、彼らは時々サンタモニカの3rd Street Promenadeでとっても綺麗な(聞き手の趣向次第ですが)演奏をしています。 オンラインで、クリシュナの本や楽曲も売ってます。 http://krishnastore.com/audio-om-45.html やっぱり断りにくい形で寄付集めってのは、趣旨がどうであれ道に外れてしまいますよね。
アメリカ人はおせっかい好き N.N.さん、こんばんは > 一番オープンなのが米国人、次が欧州人そして東洋人ですか。 いえ、多分これは気質というより、同朋意識(地の利)や『相手を見てる』のも結構大きいかも知れません。 僕が、暇つぶしで余計なおせっかいで声をかける時は、身なりからしても怪しい者には見えないはずなんですが(多分・・・笑)、なんとなく雰囲気としてヨーロッパからの観光客の場合は「ここはアメリカだし・・・ロス・アンゼルスだし・・・これ以上この人と話してると、お金がかかるのかも知れない。そうそうに切り上げなきゃ・・・」という感じが漂ってきます(笑) 東洋人の場合は、とりあえず知らない人とは話をしないみたいな・・・(日本語で話しかけても) 国内旅行のアメリカ人の場合は、僕らの職種(スーツにネクタイ姿のリムジン)は見慣れているので、「こいつらからいろんな情報引き出したら、ホテルのコンシェルジェよりもガイドブックよりも詳しいはず♪」という雰囲気は感じます。 「それでさ・・・でさ・・・明日は買い物行くんだけどぉ・・・」「スターってどこに住んでるの?」とか話は尽きず、「それは守秘義務で・・・」とこっちから話を切り上げなくてはいけないほど・・・(爆) アメリカ人って、おせっかいが多いじゃないですか・・・ おせっかいで声をかけてくる人が居る(多い)という事は判ってるので、そのおせっかいが不快じゃなければ上手に利用しようとしてる感じは受けます。 (僕もどうせ暇つぶしですし・・・) でも、この他人のおせっかいにはすぐ乗ってくるアメリカ人が、逆に空港で付きまとってくる寄付金の人たち、タイムススクエアやフィッシャーマンズ・ワーフ辺りのぼったくりお土産屋とか、ベガスの客引きとかには、プイッと「No!」の一言で目も合わせないというのも事実ですね。 逆に、他人のおせっかいには警戒して、ぼったくりお土産屋でボラれているのが、ヨーロッパ系アジア系の旅行者のような気もします。
J@LAさん= ー●-●ーをかけて”ドン・コルリオーネ””風なんですか? >スーツにネクタイ姿のリムジン 哀愁漂うBGM、濃い色のサングラス、細身のスーツ姿、革靴はピッカピッカ 聞こえるかどうかの低い声で、「マンジャーレ」 ・・・な~んて来られたら、サングラスの奥は「単なる好奇心」であっても、腰を抜かしそうですね(笑)。 最近、ヨーロッパも、格好いいおぢさん見かけないので、Mafia風に装うのはいいのかも?