みなさま、こんにちは。
ギリシャが来月再選挙、場合によっては「初のEURO圏抜け(追い出され)」という予測が、既に市場で展開され、100円台まで円高になってきていますが、今後どうなると思われますか?
実は年末年始頃、95円台になったら、現金買い増しをしよう・・・と待っていて、98円台に入ったところで、また反転した経緯があります。しかし、今回は根が深い上、底も見えず、かつポルトガル・スペインも沈没すれすれの領域と言われているので、ギリシャだけでは済まない可能性も大いにありえます。この三カ国に共通するのは、輸出するほど強い産業がないので、Neo/ドラクマ・ペセタ・エスクードに戻る場合、かなりの期間、インフレに悩まされるだろうという事と、EURO圏外になるということで、輸出入に為替リスクもかかってくる・・・・まぁ、一言前途多難すぎる運命かと思います。しかし、フランスも危なくなってきているし、ドイツ一カ国でどこまで、全体を支えられるか?、という疑問もつきまといます。
<質問>
1)もし「ギリシャ離脱、Euro=円が90円台後半突入」の場合⇒現金買い増ししますか?
2)更に「ポルトガル・スペイン・イタリア離脱、Euro=円が70円台後半突入」の場合⇒現金買い増ししますか?
3)危ないから、日本円のまま持っておくのが一番?
4)US Dollarを買う?
識者の方々のご意見、実際を見てきた方のご感想、お待ちしております。