Re: ロシアのクワス こんにちは!!! 懐かしい飲み物の名を目にしました。 子供の頃読んだ、ロシアの小説には夏の風物詩として、クワスが必ず登場して、どんな味なんだろう、と子供心にいろいろに想像していました。 表現が難しいのかもしれませんが、是非その味わいを教えて下さい。 数十年来の謎が解けまする。 また、ある小説には、ご馳走として「ジャムを載せたご飯」なるものが出てきたのを、今、思い出しました。 それは、試してご覧になりませんでしたか???
クワス お久しぶりです。 こんばんわ クワスは、むか~~~~し、代々木ゼミナールの学園祭みたいなのででていました。 蛇口のついた横向きドラム様器具?から冷えた炭酸のうすいコーラのようなものを紙コップに入れてくれました。 いくらだったかは忘れました。 他にもクワスは飲める店はあったような気がします。 「コーラは骨とかすけど、クワスは大丈夫」と言って年上の親戚の人に飲ませてもらった記憶があります。 同じような飲み物で南米のガラナっていうのもありましたね。 そちらは瓶入りでした。
むか~~~~し(ソ連の思い出) おはようございま~す。 「学園祭でクワス」に、時代を感じてしまいました。 多分、わたしよりほんの少し上の世代でらっしゃるかと思うのですが、うん十年前は、ロシア(ソ連)に対するそこはかとないあこがれみたいなものが、日本、特に若者の間にありませんでしたか。 共産主義への幻想というか、非常に遠い国だったロシア(ソ連)のエキゾチシズムへの興味というか。 あるいは、ロシア文学なるものが、えらそうに思えたりして。 最近、ロシア語専門書店倒産のトピが立ちましたが、東西冷戦時代の方が、日本人にとってロシアが、今より近しい存在だったような気がします。 「クワス」の登場で、そういう昔の雰囲気を、そこはかとなく思い出してしまいました。 「ガラナ」ですが、こちらは南米原産のガラナという植物を原料とする、やはり発酵飲料のようですね。 一時日本でも流通し、今では北海道を中心に生き延びているそうです。 それは、ほかの地域がその後コーラに席巻されたの対し、北海道はコーラの進出が遅れたためなのだそうです。 (検索して出てきた、ガラナサイト情報です。) 北海道には良く遊びに行きますが、その割にガラナって見たことないなあ・・・。
Re^2: ロシアのクワス (ららさらま)様、こんにちは、 クワスは飲んだことがないのですが、調べましたら、ロシアのアルコール分4%のパンビールと書かれていました。 昔はパン酵母を使って、モルト、そば、小麦、大麦、ライ麦から作られていたそうですが、現在はビール酵母から作られているそうです。 ソフトドリンクとして、りんご、サクランボ、蜂蜜味で売られているそうです。 実際に、飲んだ人に聞いたら、見た目はコーラそっくりで、まずいそうです。 http://www.tfrank.de/wolga15.htm http://sirruf.net/samara/category/war/page/2/ 中ほどの写真 このようにして、クワスを売っているそうです。 ロシア語ではKbacと書くようです。 また、「ジャムを載せたご飯」はミルクライスのことではないでしょうか。ドイツのスーパーマーケットで何処でもMilchreisとしてジャムつきで売っています。インスタントでもあります。 http://www.muellermilch.de/1_produkte/html/milchreis_original.html ドイツに住み始めた頃は食べれませんでしたが、今では大好きです。
Re^3: ロシアのクワス ムーミンママさん、こんにちは。 今あるクワスはビール酵母から作られていたのですか、 それは知らなかったです。 りんご、サクランボ、蜂蜜味・・・種類あるのですね! 知らなかった :-O 「見た目はコーラそっくりで、まずい」・・・う~ん。 微発酵で濃い色なので、見た目がコーラに似ていることは 否定致しませんが、私のように「コーラ大嫌い、クワス 大好き」な者は極少数なのでしょうか。号泣もの!? 画像のクワス・スタンドはかなり立派ですね。 ロシアで道路を走っていると KBAC と手書きの看板を 出して売っている風景をよく目にします。ただ、 手作りのクワスは日持ちしないので、それを買うとき は要注意です。 モスクワ・クワス協会が設立されているそうなので、 クワスの今後に期待したいです。 http://www.iskra.co.jp/ev/EURASIA11/kb.html
ミルクライス クワスについては、もっと詳しい方からレスが付いたようなので、ミルクライスのお話。 写真を拝見すると、アイスクリームかヨーグルトというイメージですね。 ミルクで煮たおかゆのようなものですか。 やはりデザートとして頂くのでしょうか。 欧米では、お米は野菜とよく言われますから、当然、サラダにもデザートにもするのでしょうね。 私の記憶にある、ロシアのジャム付きライスは、確かお葬式の時の特別なご馳走で、貧しい主人公の少年は、近所の葬式のたびに振る舞われるそれが、とても楽しみだったという話なのです。 なんだかおいしそうに思えて、こっそりご飯にイチゴジャムをつけて食べてみたことを思い出しました。 味は覚えていないのですが、ジャムパンやイチゴ大福のことを思えば、そう変なものではないかもしれませんね。
Re^2: ロシアのクワス ららさらまさん、私に繋がっていましたがademosさんへの質問でしょうか。 私の場合はちょっと飲んでみたかっただけで、どうしてもと言うほどでは無かったです。 コカコーラが日本へ来たときもこんな薬くさいものと言われましたが、その後はご承知の通りです。 クワスはロシアの自然飲料とか聞いた事があります。一応東京で今はなくなりましたが、見本市が開かれたときにソ連館では必ず売っていましたので、飲んでみただけです。 その時は不味くも無く、旨くも無くでした。私にとっては単なる異国の飲み物でした。 今の日本の様に飲料水だけでも種類の多い国では、そんなに流行るとも思えません。 ロシアの若者が自分の国の飲み物を馬鹿にしているところを見ると納得でした。 日本の若い人が自分の国を馬鹿にして舶来を有難がっているのと似ていなくも無いです。
Re^3: ロシアのクワス ご明察の通りademosさんに付けようとして間違えました。 それなのに、丁寧なレス、ありがとうございます。 クワス。 コカコーラと比較されているということは、やはり薬臭い飲み物なのでしょうか。 自然飲料ということは、漢方薬系の味・匂いなのかしら。 小説を読む限り、おいしそうに思えたのですが、少し昔を舞台にした小説でしたから、日本で言えばラムネのように、レトロな夏の定番飲料という感じなのかもしれませんね。